2006年07月06日

コナ・コーヒーと日系移民の関わり〜その11

トム・ソーヤーの冒険(1876年、41歳)
王子と乞食(1881年、46歳)
ハックルベリー・フィンの冒険(1885年、50歳)
などを書いたのは、
最初のアメリカ人作家、
マーク・トウェイン(Mark Twain)です。

マーク・トウェインはペンネームで、
本名ではありません。

「マーク・トウェイン」とは、
蒸気船が安全に通行できる限界の浅さを測定する
PILOT(水先人)の合図
“by the mark, twain(2ファゾム=約3.6m)”
から採ったものらしいです。

ディズニーランドでも、
トムソーヤのいかだや
ハックルベリーの沼などがありますよね。

アラモ砦で、メキシコ軍と勇敢に戦い、
テキサス独立の立役者となった
ディビー・クロケットもそうですが、
ディズニーランドはアメリカ史を凝縮してありますから、
これらを理解しているかいないかでは、
面白みの深さも違ってきます。

なぜ、マーク・トウェインが出てくるのか、
というと、
彼は1866年(31歳)の3月に、
当時サクラメント・ユニオン紙の記者をしていたのですが、
特派員として、
当時サンドイッチ島と呼ばれたハワイ諸島に渡って
約4ヶ月滞在し、
7月に帰社してから
「ハワイからの手紙」
という見聞記を書いて好評を博しますが、
この中でコナ・コーヒーを絶賛したことで、
一気にハワイのコナ・コーヒーが全米中に知れ渡ったのです。

言い換えれば、コナ・コーヒーを宣伝し認知させたのは
マーク・トウェインなのです。

「コナからケアラケクア湾までの道のりで、
 有名なコナ・コーヒーに出会った。
 この香り高いコーヒーは、
 他のどのコーヒーにも勝るすばらしい1品だ」

と見聞記には書かれているようです。


また、彼は多くの格言も残しているのですが、
その一部をご紹介しましょう。

・ アダムがリンゴを欲しがったのは、
  そのリンゴが食べたかったからではない。
  ただそれが禁じられていたから、というだけのことだ。

・ 人間が善悪の別を知っているという事実は、
  人間が他の動物より知的に優れていることの証拠だ。
  しかし人間が悪事を働くことができるという事実は、
  それができない他の動物よりも
  道徳的に劣っていることの証拠だ。

・ 生まれた時が80歳で、
  それからだんだん18歳になっていくのだったら、
  人生は果てしなく楽しいことだろう。

・ 48歳にもならぬのに世をはかなむ人間は、
  ものを知りすぎている。
  48歳を過ぎても楽天家だったら、
  そいつはものを知らなさすぎる。

・ 自分を励ます最上の方法。
  それは誰かを励まそうとすること。

・ やむを得なければ服装には無頓着だっていい。
  しかし、いつでも心はきちんとすべきだ。

・ 多数派は常に間違っている。
  自分が多数派にまわったと知ったら、
  それは必ず行いを改めるか、一息入れて反省する時だ。

・ 世の中には地位を崇拝する人間もいるし、
   英雄を崇拝する人間もいる。
  また、権力を崇拝する人間もいるし、
   神を崇拝する人間もいる。
  そしてこうした架空のものをめぐって、
   彼らは議論をたたかわせている。
  しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは――金だ。

次回へ続きます。

 沖縄コーヒーのタ0512−2.jpg
 台風3号が北上中で、
  沖縄本島も明日には強風域に入りそうです。

posted by COFFEE CHERRY at 15:49| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ハワイのコーヒー栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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