2007年01月01日

元気が出るコーヒーの苗木

コーヒーは果樹ですから、
発芽さえすれば、基本的には強い植物です

台風に弱いとか最低気温(土中温度)、土壌の適否、
水はけなどの性質をよく見極めれば、
栽培はそれほど難しいものではありません。

今日は、葉の様子から、元気な苗木、元気のない苗木を
ご覧戴くことにしましょう。

1.元気な苗木
  コーヒーの葉の特長である、
  葉の表面に艶があってピカピカしていたり、緑緑していて、
  おそらく誰が見ても元気だというのが判るはずです。

 元気な苗木1.jpg

 元気な苗木2.jpg


2.元気のない苗木
  葉が焼けたような感じで、黄色に近い黄緑色や、
  葉の半分近くがこげ茶色になったりしています。

 元気のない苗木1.jpg

 元気のない苗木2.jpg

  どうしてこうなったかというと、
  ・ 移植時に根がポットから出ていて、根を切ってしまった
  ・ ポット内の土が密閉状態になって根が弱っていた
  ・ ポットで長く成長させ過ぎたために、
     ポット内で根が巻いた
  ・ 日陰で成育した過保護苗を、段階を経ずに
    露地植えして、葉焼けしてしまった
  ・ 粘土質のジャーカル土壌の特長で、
    乾燥すると固くなり、雨が降ると水はけが悪くなる
  ・ 夏〜秋ごろ雨が降らずに、地割れで根が切られてしまった
  ・ 台風で潮をかぶってしまった
  ・ 放し飼いの犬におしっこをかけられた
  ・ 根付いていないうちに、強風に遭った
  ・ 強風で、枝葉がこすれた
  ・ 常に風がある場所

  などが考えられます。

  特に窒素成分が不足しているのではありません。

コーヒーを健全に育てるには、
発芽した双葉の状態から、しっかりと管理をして、
移植の時期や水やりに注意しなければいけません。


3、復調する苗木
元気のないコーヒー苗木も、時間が経つと復調してきます。

 復調中の苗木1.jpg

 復調中の苗木2.jpg

復調させるには、有機肥料は撒きません。

根やけになって逆効果になる可能性もありますし、
そもそも栄養不足が原因ではなく、
“根”に問題があることがほとんどなので、
水やりと時間で解決します。

新たな新芽が元気に出てきたら、復調してきた証拠です。



posted by COFFEE CHERRY at 15:50| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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