2007年04月15日

コンパニオン・プランツ〜ナスタチューム

ハーブ(薬草)と一般の草花や野菜を混植して、
それぞれの植物の特性を活かして病害虫を防ぐことを
「コンパニオンプランツ(共栄植物)」
といいます。

ナスタチュームは、
沖縄では自生して広がってゆきますので、
栽培管理する必要はまったくありませんが、
「アブラムシやカメムシ、アリを防除するのに効果がある」
といわれ、
特に、
 ・ トマト
 ・ バラ
 ・ マメ類

などで効果性が高いようです。

070414ナスタチューム2.jpg


コーヒーには、
「アブラムシ」が付いているのは見たことがありません。

070414アブラムシ.jpg

コーヒー苗木のポットに、
自然生えした雑草(名前不明)があり、
その雑草にアブラムシが大量発生しているのに、
周囲のコーヒー苗木には
アブラムシが1匹も見当たらないところをみると、
コーヒーにはアブラムシは付きにくいと思われます。

(アブラムシ被害の雑草は、
 ナスタチュームから離れた場所にありました)


また、やっかいなカメムシも、
コーヒー苗木と混色していた島唐辛子には、
ビッシリと付くことがありますが、
コーヒーにはほとんど付きませんので、
アブラムシ同様に、
カメムシも付きにくいのかもしれません。


アリは、コーヒーの苗木の根あたりに、
巣をつくることがあります。

アリが巣を作るコーヒー苗木には、
・コーヒーの根の成育が悪く、健康苗木ではない
・コーラルを入れすぎて土の排水が良くなり、
 アリにとって住み心地が良い環境になっている

という共通点があるようです。


アリは、カイガラムシと仲が良いお友達のようで、
コーヒーに寄生して共生してしまいますから、
アリの防除には気をつけないといけません。

そのために、コーヒーの圃場では、
ナスタチュームを一部で植えていますが、
効果性はあるようです。

070414ナスタチューム3.jpg

ナスタチュームに関する記事は、
私のバナナのblogに昨年記載しましたので、
ご覧下さい。

posted by COFFEE CHERRY at 12:34| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培におけるコンパニオン・プランツの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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