2007年04月17日

チョウや蛾についてA「チョウと蛾の違い」

羽に細かい毛のような鱗粉が生えている
鱗翅(りんし)類に分類されるチョウや蛾は、
日本では約5,000種が生息していて、
そのうち、チョウは230種程度で、
蛾はチョウの20倍もいるらしいのですが、
「チョウと蛾の違い」
について、考えて見ました。


チョウと蛾の違い
・日本では、蛾はチョウの約20倍も生息している
・チョウは昼間活動し、蛾は夜間に活動するものが多い
・チョウは色鮮やかな種類が多く、蛾は地味な色が多い
・チョウの胴体は比較的細く、蛾は太いものが多い
・チョウの行動範囲は広く、蛾は比較的狭い
・チョウの幼虫は“イモムシ”(全身に毛がない)で、
 蛾の幼虫は“ミノムシ・尺取虫・毛虫”が多い
・触角はチョウが針状あるいはこん棒状で、
 蛾はブラシ状
・チョウは花や葉の表面に止まることが多く、
 蛾は葉の裏側に隠れて止まることが多い
・チョウや蛾は輻射熱による体温上昇のために、
 日光浴をして静止しますが、その時の翅(はね)の形が、

   ・チョウは翅(はね)を立てて、裏側を見せる、
    あるいは翅(はね)を開いたり閉じたりする
   ・蛾は翅(はね)を開き、表面を見せたまま

・チョウは口がストロー状になっているものが多い
・チョウは、幼虫の食草に卵を産み付ける


私は、昆虫の専門家ではありませんから、
「違い」については、
間違っていることもあると思いますが、
広義にとらえてお許し下さい。


日本では、チョウと蛾を区別していますが、
中国語でも、
 ・チョウは「蝴蝶」
  胡蝶蘭(コチョウラン)の胡蝶に近い字ですから、
  “優雅”を表わし、
  胡瓜(キュウリ)の「胡」に虫へんですから、
  チョウの胴体を表わして、
  「優雅な胡蝶蘭(コチョウラン)のような虫」
  という勝手な解釈をしてみました。
 ・蛾は「蛾子」
と、区別されていますし、
英語でも、
 ・ チョウは「Butterfly」
 ・ 蛾は「Moth」

と、区別されています。

それ以外の国では、チョウと蛾の区別はされていないようで、
 ・ ロシア語「бабочка(バーバチカ)」
 ・ インドネシア語「kupukupu(クプクプ)」
 ・ ドイツ語「Schmetterling(シュメッタリンク)」
 ・ スペイン語「Mariposa(マリポーサ)」

と、
チョウと蛾を同一単語で表わしているようです。

スペイン語では、特に蛾に対しては、
「夜の」という形容詞を付けて、
「Mariposa nocturna(マリポーサ ノクターナ)」
と言うこともあるそうですから、
酒呑みが“夜の蝶”に魅せられて、
ネオンや赤提灯の灯りに集まるのを考えると、
男性は“蛾”ということになるのでしょうか。


ちなみに、世界で最も大きな蛾は、
日本の最西端、沖縄県与那国島の
“ヨナグニサン”
で、
翅(はね)を広げると、
20〜25cmもあるそうです。

また、
“ヨナグニサン”はモスラのモデルで、
与那国島の「町蝶」に指定されているそうですが、
「町蛾」ではないのですね。

070417近所の蘭.jpg
    近所の庭に咲いた見事な蘭

070417近所の蘭2.jpg
    木に寄生させて咲かせているのですね
posted by COFFEE CHERRY at 10:29| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | コーヒーの害虫・益虫・タダの虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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