2008年06月23日

移植したコーヒー苗木で孵化したウマオイ

暑い真夏の最中に、
アリたちは冬季の食料を貯めこむために働き続け、
歌を歌って働かずに冬場に
食べ物がなくなってアリに懇願したのはキリギリスでしたが、
「ウマオイ」はバッタ目キリギリス科に属しています。

ウマオイ1.JPG

ウマオイという名は、
彼の鳴き声が、馬子が馬を追う声のように
聞こえることから命名されたようで
「馬追(ウマオイ)」
と書かれるのはそのためのようです。

ウマオイ2.JPG

ウマオイは棲息地の違いから
 ・ ハタケノウマオイ(畑の馬追)
 ・ ハヤシノウマオイ(林の馬追)

の2種類がいて、
コーヒー山に移植したコーヒーの苗木で孵化したのは、
樹林地帯で生息する
「ハヤシノウマオイ(林の馬追)」
で、
もちろん樹液を吸ったり、葉を食べるのではなく
夜行性で鋭いトゲのある前脚を使って
他の昆虫を片っ端から捕らえて食べてしまう
肉食系ですから、
コーヒーの木にとっては害虫でもなく、
テントウムシなどの益虫も食べてしまうわけですから
「タダの虫」
に分類しておきましょう。

ウマオイ3.JPG


昨日は24回目の伐採&移植(12回目)に出かけましたが、
ウマオイの孵化を撮影したのは昨日ではなく
先月5月10日の作業終了の夕方近くに撮影したものですから、
彼は今ごろ成虫として活発に活動していることと思いますが、
“益虫”を食べるのは遠慮してほしいところです。

ウマオイ4.JPG

ウマオイ5.JPG


080622.JPG
 コーヒー山は南北に2つの頂上があるのですが、
 南側の頂上側から苗木を移植していて、
 画像は南側頂上下から北側に向けて撮影したものです


posted by COFFEE CHERRY at 15:54| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山の動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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