2008年08月19日

コーヒー山に棲息するホントウアカヒゲ

「赤ひげ」
というと、
黒澤明監督が三船敏郎、加山雄三主演で
映画化したヒューマンドラマを想い出しますが、
沖縄本島の「ホントウアカヒゲ」は、
1970年に国指定天然記念物とされ
環境庁の絶滅危惧U類にも指定されている
希少な野鳥なのです。

ホントウアカヒゲ1.JPG

この「ホントウ(=本島)アカヒゲ」
コーヒー山にも棲息していて
私が「重機の道」と命名した大回廊道路の数箇所や
竹の広場などにも出没して
人を警戒せずに数メートル先まで近寄ってきます。

ホントウアカヒゲ5.JPG
 体の上面は橙赤色というより
 「褐色よりはオレンジに近い」という色で、
 体長は15cm程度です。
 コマドリの親戚らしいです。


ホントウアカヒゲ3.JPG
 メスも近くにいたのですが残念ながら撮影出来ませんでした。
 メスも「褐色よりはオレンジに近い」のですが、
 胸の羽毛がグレーなので、胸が白黒のオスの方が綺麗でした。


ホントウアカヒゲ4.JPG
 「ホントウアカヒゲ」の生息エリアは
 沖縄本島最高峰の与那覇岳付近が中心らしく、
 コーヒー山は与那覇岳から約5kmと近いので
 棲息しているようです。
 へゴノキなどの薄暗い常緑広葉樹林や
 シダや竹林の多い環境を好むようですから、
 コーヒー山はまさに好みの条件に該当しているわけです。


南側の山3.JPG
 コーヒー山の南山頂から見た南側の山、
 この山の山頂からなら与那覇岳が見えそうですね。


コーヒー山の未開拓地0817.JPG
 コーヒー山の未開拓地は、
 高層・中層・低層の植物群で構成されているジャングルで
 下草にはシダ類も多く、表土は落葉で覆われていて
 多くの生き物が棲息しています。


ホントウアカヒゲ6.JPG
 地上を跳ね回って、
 昆虫類やクモなどを捕食しているようですが、
 逆に、ハブ退治を目的として導入されたマングースが
 天敵となって捕食されているようです。


ホントウアカヒゲ2.JPG
 東洋のガラパゴスといわれるやんばるも
 希少動物保護の裏では開発が進んでいて
 生息数は減少傾向にあるようです。



自宅庭のハイビスカス0819.JPG
   自宅庭のハイビスカス

posted by COFFEE CHERRY at 16:45| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山の動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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