2008年10月28日

コーヒー山の厄介な問題@「ひこばえ」

コーヒー山では、
バナナロードから山に入る入口部分から重機の道へ、
そこが行き着いて、左の尾根に上がり
尾根を右に行って南山山頂、
そこから尾根伝いに引き返して中山山頂へ…
というルートでチェーンソーや草刈機で伐採しながら
コーヒーの苗木を移植する場所を確保したところで
最奥部で最南端の南山山頂から苗木を植え出したのが
今年の4月中旬のことでした。

ひこばえ0810−1.JPG
南山山頂手前のコーヒー苗木の後ろ側の切り株から
「ひこばえ」が伸びて、
コーヒーの背丈を追い越してしまっています。


木を切り倒した切り株から、新たな芽が出てくることを
「ひこばえ(孫生え)」
というのですが、
もともと根がしっかり生きている状態で
新しい芽が出てきますから
水分や養分の吸収力が充分にあることで
新芽の成長が速いのが特長なのです。

ひこばえ0810−2.JPG
南山山頂のコーヒー苗木でも
すぐ後ろの切り株から「ひこばえ」が伸びて、
コーヒーの背丈を追い越してしまっています。
コーヒーは根付こうと懸命ですが、
切り株はもともと根がしっかり張り巡らされていますから
「 ひこばえ」の成長力は異常に早いのです。


コーヒー苗木を植えだしてから
まだ半年しか経過していないのに
伐採して切り株から出てきた「ひこばえ」は、
いつの間にかコーヒー苗木の高さをはるかに超えるほど
成長を早めています。

ひこばえ0810−3.JPG
南山山頂ですが、
コーヒー苗木は画面の右端と左端、上の3点です。
黄色く囲った「ひこばえ」はどんどん成長しています。


ひこばえ0810−4.JPG
南山山頂手前です。
切り株から出た「ひこばえ」は半年で
コーヒー苗木の2倍以上に成長し、
木になりかけています。


「ひこばえ」のたくましさと森林の再生の生命力は
森羅万象のエネルギーを感じ
私も元気をもらえるのですが、
コーヒーからすると
「新築一戸建てをようやく建てたと思ったら
近所に高層建造物が出来るようなもの」

ですから、
このまま放置することは出来ないのです。

ひこばえ0810−5.JPG
南山山頂ですが、
コーヒー苗木の奥の「ひこばえ」は
コーヒー苗木より高くなっていますが、
苗木との位置関係からみると
無理に「ひこばえ」を切らずに残しても良さそうです。


ひこばえ0810−6.JPG
南山山頂手前です。
ここでもコーヒー苗木の後ろの
切り株から出た「ひこばえ」が成長して
コーヒー苗木の高さを追い越してしまいましたが、
コーヒー苗木と接近しすぎているようなので
この場合は「ひこばえ」はカットした方が良さそうです。


一般的に「ひこばえ」は、
株の切り口に近い高い位置にあるものは間引きして
株の根元にあるような低い位置にあるものから
生きの良さそうな新芽を2〜3本残すのですが
コーヒー苗木と切り株の位置関係から
「ひこばえ」を残すかどうかを判断したいと考えています。

ひこばえ0810−7.JPG
南山山頂だと思います。
コーヒー苗木は画面奥の2本です。
手前が切り株から出た「ひこばえ」です。


間引く「ひこばえ」は、
コーヒー苗木を移植しない今冬に選択して
草刈機や剪定バサミでカットする予定です。

ひこばえ0810−8.JPG
これも南山山頂だと思います。
コーヒー苗木は右奥の2本と、
中央の切り株から出た「ひこばえ」の後ろに
コーヒー苗木が有りそうですね。
草刈機も素人作業だとキックバックで刃がはじかれて
切ってはいけないコーヒー苗木の
主幹をカットしてしまうことがあるので
剪定バサミでカットしないといけません。


最南端の南山山頂から中山山頂にかけては
伐採しすぎてしまっていて
コーヒー苗木がほとんど
直射日光にあたる環境に置かれていて、
北山山麓や重機の道などの木漏れ日の当たる環境と
大きく違っているために、
「ひこばえ」の一部は残すことで、
木漏れ日の当たる環境を作り、
「ひこばえ」の成長過程でコーヒーを阻害するようなら
その時に伐採しようか、とも柔軟に考えています。

南山から中山への尾根0810.JPG
コーヒー苗木は左側で右側のは「ひこばえ」です。
ここは東西の風が入りやすいので、
「ひこばえ」対策だけではなくて
早めに防風対策も講じないといけないエリアです。


考えてみると、
「ひこばえ」対策は今後ずっと続くようですね。もうやだ〜(悲しい顔)

北山山麓0810.JPG
北山山麓は、重機の道や南山、中山と
伐採をしてきた経験が活きてきて
見事に木漏れ日が当たる栽培環境になっています。
そのために落ち葉で保湿効果もあり
薄暗いことで下草も生えにくくて
コーヒーもご機嫌の様子です。


北山山麓0810−2.JPG
ここも北山山麓です。
木漏れ日に当たった苗木の奥のほうにも
約3m置きにコーヒー苗木が植えられています。
ここでは今のところ「ひこばえ」は出てきていません。


posted by COFFEE CHERRY at 12:08| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山の厄介な問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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