2011年04月24日

フィリピン産カカオのタネ植えが終わりました

前回の中米・ベリーズからのカカオフルーツが届く前(3月中旬)に
フィリピンの知人から、フィリピン産カカオのタネ391個が届き、
このタネ植えも昨日までに完了しました。

フィリピンのカカオ10個1103.jpg
 フィリピンの知人宅で撮影して頂いたカカオフルーツ10個です。
 ベリーズ産カカオと比較すると、フルーツはかなり似ていますね。
 カカオ同士だから当然なのかな?
 知人宅でタネを取りだして頂き、タネだけを送って頂いたのです。


フィリピンの知人には、
画像の通り10個のカカオフルーツのタネをお願いしたところ、
特に美味しかったというマンゴーのタネ5個と、
リベリカ種バラコの焙煎豆500gをご好意で同封して頂けました。 

フィリピン産カカオなど1103.JPG
 フィリピンから届いた荷物を開封すると、
 カカオのタネ391個と、マンゴーのタネ5個、
 リベリカ種バラコの焙煎豆500gが入っていました。


ベリーズ産のカカオフルーツには平均45個のタネが入っていましたが、
フィリピン産は、10個分が391個だとすると、
フィリピン産は1フルーツで平均40個弱になり、
また、タネの大きさもベリーズ産の方がひと回り大きいことから、
カカオフルーツ同士の比較は出来ていませんが、
どうやらフィリピン産の方がフルーツは小さいようです。

また、ベリーズ産のカカオフルーツから取り出したタネの香りは、
クチナシの花の香りとそっくりなのです。
「この香りは何だっかな、どこかでかいだ香りだけどな…」
と思っていたのですが、やっと思いだしました!

カカオのタネ1103.JPG
 フィリピン産カカオのタネは、
 乾燥してアーモンド状になっていますが、
 これはタネの表面の繊維層がそのまま付いているからです。


また、タネの表面の繊維層を、
1日水に漬けてフヤけさせてからむいてみると、
 ・ベリーズ産は真っ黒のツヤツヤ
 ・フィリピン産はツヤ消しの、ますますアーモンド状

でしたから、
ベリーズ産とフィリピン産は品種が違うのだと思います。

大航海時代にヴァスコ・ダ・ガマが
アフリカ南端の喜望峰ルート(東周り)でインド洋航路を発見し、
スペインのマゼランは
南米南端のマゼラン海峡ルート(西周り)でフィリピンに到達し
世界一周を果たしています。
カカオ原産地の中米から、カカオは南米からアフリカに渡り、
その後インドや東南アジアなどに移入されていますから、
ヴァスコ・ダ・ガマの東周りルートでフィリピンに到達した、
フォラステロ種(Foraster)の可能性が高いと思います。
いずれ現地に行って、フルーツを見てみたいです。

フィリピン産カカオのプランタータネ植え110423.JPG
 100円SHOPで買ったプランター7個などに
 フィリピン産カカオのタネ植えを行いました。
 カカオのタネ植えは初めてなので、
 自宅の庭に置いて、毎日様子を見ることにしていますが
 はたして無事に発芽するでしょうか?
posted by COFFEE CHERRY at 23:44| 沖縄 | Comment(1) | TrackBack(0) | カカオの栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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