2011年06月30日

ヤンバルコーヒーフォーラムの記事が琉球新報に掲載されました

昨日6月29日(水曜)の琉球新報の
27面「市町村 北部圏版」に
名桜大学主催の
「ヤンバルコーヒーフォーラム」
の記事が掲載されました。

ヤンバルコーヒーフォーラムの新聞記事110629.JPG
 予想より大きな記事でした。
 今まで変人扱いされてきたコーヒー生産者にとっては
 まさに朗報です。


南風原町のテスト圃場時代では、
周りがJA系農家、つまり除草剤や農薬、
化学肥料を売るのもJAですから
JA系農家の農地は基本的に雑草がなく
見た目がきれいなので、
私の自然農法による雑草などのタネが飛散することが
たぶん気に入らないのだと思いますが、
嫌がらせをずいぶん受けていました。

テスト圃場の周りでは、
化学の手品のようにかぼちゃが急激に成長したかと思うと
収穫直後から一気に異常に枯れ出して
「こんなの食べても大丈夫なのかな」
と思っていました。
地元で頂いたかぼちゃも、
中がドロドロに溶けていたり、
タネがないものまでありました。

「コーヒーを栽培している」
というと
「いつごろ出来るの?」
と聞かれ
「数年後」
と答えると
「数年後?どうしてそんなものやるの?」
といわれてしまい、
答えに窮してしまった頃を懐かしく思い出します。

農法の理念が違う人が隣で農業をするのはなかなか難しいものです。
今のコーヒー山は自然と共生できますし、
共感できる方々が増えて来て、
本当に嬉しい日々が過ごせています。
posted by COFFEE CHERRY at 13:42| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーヒーオーナーの2次募集のお知らせ

コーヒーオーナーの2次募集の理由
現在コーヒー山では2,000本以上は確実に移植していて
目先1万本の定植を目指しています。
また、沖縄の気候風土や土壌環境に最も合う品種を模索中で
台湾やブラジルの、今まで沖縄で栽培されていない品種での
初春に行ったタネ植えからも順次発芽してきました。
また神奈川県の方から今月初旬に頂いたブラジル3品種のタネも、
近日タネ植えをする予定で
黒ポリポットやプランターも準備してあります。
現在、コーヒー山での栽培品種は10品種を超えましたが、
さらに栽培品種を増やし、
沖縄に最も合う栽培品種をつきとめたいのです。

広大なコーヒー山の作業は、
週に数回、それもほとんど3人で行っているために
既オーナーの方々の木を選定するための
移植全数調査とユポラベル管理もずっと気になっていながら
なかなか手が回らないのも現状で、
要するに人手と資金が足りないのです。

東北では多くの方々が被災され苦しんでいるなかで
“寄付”をお願いするような厚かましいことは出来ませんから、
再度オーナーの方々を募集して、
その資金で
「国頭村に雇用を創る」
「障害者や高齢者などの弱者を優先的に雇用する」
目標達成のために、
実効性ある、さらなる一歩を踏み出したいのです。
どうかご協力いただければ嬉しいです。


オーナー制度の趣旨
私のブログのタイトルの通り
「世界最高のコーヒーを沖縄で栽培する」
のが私の最終目標です。
私がどんなに奇人変人扱いされても、
大真面目に本気でやり遂げたいと考えています。
そのためには、まず
「沖縄産コーヒーを世界に通用する沖縄ブランドに」
しなければいけません。
この目標に向かうために、
「“ホンモノ”のコーヒーづくりを、オーナー様と共に探求したい」
という考えに基づいたオーナー制度であって、
「沖縄の庭先に植えた木のオーナーになってみませんか?」
という程度のものではありません。

“ホンモノ志向”の方や“コーヒー通”の方、
あるいは、
「コーヒーを沖縄で栽培委託してみたい」
と思われる方には、
栽培面からの知識も学んでほしいのです。

だからといって、
「誰でもいい」
というのではありません。

「利益や損失、効率とムダ、生産性や合理性、リスク回避…」
といった現在の経済至上主義的なデジタル思考回路の方より、
むしろ私が行っているのは、それとは逆の方向ですから、
コーヒーを始めとした生物に敬意を表し、
「コーヒーの1粒1粒の実は“恵み”」
という、もともとの人間らしいアナログ思考の方で、
「人間は資源を収奪して生きているのだから、
  環境破壊より保護して、出来る限り自然と共生して生きるべきだ」

とか
「コーヒー栽培はリスキーなものだ」
とか、そういった考えの方に応募して頂きたいのです。

一番最初にオーナーになられたのは矢田さんというご夫妻で
5年前の6月のことでした。
当時の私は南風原町の200坪程度のテスト圃場で
試行錯誤を繰り返している頃ですが、
「どこか広大な農地を借りる」
という私を信用して頂いて
「広島の両親にコーヒー豆を贈りたい」
と、2本のオーナーになって頂きました。
その後、20人の方々が、
テスト圃場で細々と栽培テストをしている私を信用して
オーナーになって頂きましたが、
農地探しだけで数年徒労してしまい、
運良く広大なコーヒー山をお借りして
現在に至るまで事由を説明することなく不義理を続けてしまっていますが、
「初期のオーナーの方々のおかげで現在に至っている」
と心から感謝しています。
そのため、全定植数などを調べたうえで、
オーナーの方々の木の選定を急ぎたいのです。


作業計画の優先順位
 @1人数カ月臨時雇用して、移植全数調査と併せてユポラベルを貼り、
   既オーナーの方々と新オーナーの方々の木を選定
  (前オーナーは開花が近い木を選定)
 Aホームページを作成し、コーヒーブログやオーナーの木の生育状況は
   その中に含めようと考えています
 B資金がまだ残れば、さらに沖縄未入荷品種のタネを求める考えです


募集要項
1 オーナー金額 5万円/本(消費税別)
 ・ 管理費などの追加費用は一切ありませんが、オーナー様の豆は
   着払いで発送させて頂きます。
   (郵便局のレターパックが最安値であれば、
    事前に送料を頂くことがあります)
   (コーヒーの収量がやや隔年的に変動したり
    することもありますし、重さもまちまちですし、
    年間に複数回発送しなければならないこともありますから、
    送り方は個々のオーナー様とご相談することになります)
 ・ 複数本の申込みもOKです。
 ・ 入金確認後からオーナーになります。
 ・ 領収書の発行はもちろん可能です。
 ・初期が3万円で、今回の2次が5万円というのは、
  狭いテスト圃場当時になられた勇気あるオーナーの方々と
  現在は広大な山をお借り出来ていますし、
  私自身もテスト圃場当時よりは格段に
  コーヒーの栽培知識が増したことに起因しています。
  どうかご容赦ください。


2 オーナー期間は終身オーナーです
 ・「木の買い取り制」も考えましたが、
  コーヒーの木の寿命は文献によっても違い、
  ふつう70年以上はあるはずなのに、
  例えば「30年くらいで枯れた」とか、
  台風などの被災で倒壊し、木を換えたとかすると、
  期限を区切れないので、出血大サービスで
  オーナー様が亡くなるまでの終身オーナーとします。
 ・ただし名義変更は禁止です。
 ・原則として苗木からのスタートになりますが、
   先着順に2〜3年木からスタートして頂きます。
   そのため、すぐに豆が欲しい方はご遠慮下さい。
 ・オーナー様ご自身の見学、収穫は、もちろん大歓迎です。

3 オーナー様のコーヒーの木の栽培生育状況は
  作成するホームページで見れるようにします

 ・台風での倒壊や立ち枯れ、育成不良などでの交換は
  一切無料で行います。
 ・個々のオーナー様にID・パスワードなどを定めて、
  ホームページからメンバー専用のページに入る方式にして、
  個々のオーナー様の木の生育の様子が、
  画像で分かるような方向で考えています。

4 受付期間と募集数量
 ・募集数量は100本程度
 ・受付期間は特に定めず、前回のように早々と締め切ることも有り得ます
 ・「まずサンプル、試供品を」には応じません


5 収穫量の目安
 ・収穫までおおむね3〜4年くらい待てるゆとりは必要です
 ・実を付け出したら、年々収量は増えて、
  10年木で4kg前後の実を付けます
 ・実から外皮や果肉を除去し、乾燥、脱穀、乾燥して
  生豆になると実の約2割程度の重さになります
 ・生豆を焙煎すると、さらに1割程度軽くなります
  例えば4kgの実を生豆に加工すると約800g、
  生豆800gを焙煎すると約720gと想定すればいいと思います。
  720gの焙煎豆は、1カップ12gとすると60杯分に相当します。
 ・オーナー様にお届けする豆は、生豆でも焙煎豆でもOKです。


6 実の買い取りもします
オーナーになられても
「沖縄産コーヒーの味がどうも合わない」
とか
「量が多すぎる」
という方も出てくることを想定して、オーナー様のご希望があれば、
実を1kg1,000円で買い取ることを考えています。
これは初期のオーナー様も同じです。
例えば成木で4kgの実が取れたとすると4,000円ですから
50,000円÷4,000円=12.5年で投下資金の元が取れることになります。


7 キャンセル
 ・実が取れるまでは全額お返しします
  (ただし振込料を差し引かせていただきます)
 ・実が取れてからは最初の年で25,000円、
  その翌年は10,000円、その後のキャンセルは不可とします。


8 申し込み順の木の選定
 ・申込みとは、お振込され、
  入金を確認した時点のことをいいます
 ・申込み順で、元気な苗木から
  選ばせて戴くことにしますが、初期オーナーの方々が優先です。
 ・お申込み数量が多くても、割引はありません
 ・万一、オーナー様の木が、
  台風や病害虫の被害、立ち枯れ、成育不良などがあれば、
  同年代の木に何度でも変更させて戴きます


9 2次募集オーナー制のお振込み先
  琉球銀行 西崎支店 
  普通口座 278980
  岡田康子(オカダヤスコ)


オーナー金額は、1本で5万円(消費税別・豆は着払い)です。

いきなり、お振込をされずに、
まずメールでお問合せをして下さい。
okinawa-coffee@cpost.plala.or.jp

生意気な言いようで申し訳ありませんが、
ホンモノを目指すという志を同じくしている方々と
農園作りをして、共に精進してゆきたいと考えているので
なにとぞご容赦下さい。

その他質問や疑問など、不明なことは何でもメールでお問い合わせ下さい。

posted by COFFEE CHERRY at 00:02| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーオーナーの募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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