2011年09月22日

コーヒー山の南側の作業9月22日

台風台風15号は沖縄の大東島付近でウロウロしている頃は小型でしたが
本土に進むにつれて大型化してしまいました。
中国四国や近畿地方では台風台風12号の直後だけに
また福島の原発や東北を中心とした被災地にも大雨霧を降らせて
より被害を拡大してしまったようですね。
台風台風は年々大型化し、また今までと違ったルートで来るようになり
防災はより堅固にしなければいけません。

今日のコーヒー山の作業は、南側の尾根や西斜面で行いました。

ブルボンアマレロの苗木110922.JPG
 今日南側の西斜面に植えたブルボンアマレロの苗木です。
 10本くらいあったと思いますが、
 ここにあった苗木は全部植え終わりました。
 まだ林床地には苗木が大量にあります。


植えた苗木の黒ポット110922.JPG
 今までに南側の西斜面に植えたコーヒー苗木は
 交配を避けるために品種ごとに定植エリアを定めています。
 ムンド・ノーボとブルボンアマレロの苗木を定植して
 苗木が入っていた黒ポリポット群の一部です。
 こうやって見ると、なかなか進んでいないようで
 けっこう頑張って植えているんですね。


しのぶコーヒー110922-1.JPG
 南側の強風が厳しく吹き抜けて、
 とてもコーヒー栽培に向かない尾根に植えてしまった
 「しのぶコーヒー」です。
 昨年秋に4年木を5本買い、尾根に植えたのですが
 今年何度も来た台風にも耐え抜き、しかもしっかり活着したようで、
 驚異的な適応能力を発揮しています。
 元気なのは嬉しいのですが、
 問題なのは「品種不明」なのです。
 “しのぶコーヒー”というのは、譲渡して頂いた方の名前です。
 これからいろいろな品種のタネを集めて栽培テストを行いますが
 “しのぶコーヒー”より断然元気に生育してくれる品種が
 見つからないと困りますね。


しのぶコーヒー110922-2.JPG
 デジカメ撮影中に私が何か操作ミスをしたのか
 「ホワイトバランス…」とかいう表示が画面に出て
 こんな感じの青緑色系の画面になってしまいました。
 この画像も「しのぶコーヒー」です。
 成木5本全部が、強風が通り抜ける尾根なのに
 元気に生育する姿を見ていると、
 「やっぱり合う品種と合わない品種って確実にあるな」
 と思います。


イヌマキの苗木110922.JPG
 コーヒー山は南北に縦長の山で、東側は深い谷になっています。
 そのために時計と反対周りの台風の風は、
 特に東側から吹きつけることが多いのです。
 そのためにコーヒー山は東側が高い壁のように開拓されていて
 西側にスロープのようになっている地形のために
 台風の被害がほとんど無いのです。
 それでも尾根の部分は猛烈な風が通り抜けますから
 そのためにイヌマキの苗木を250円で10本買い、
 南側の尾根の一部に植えました。
 イヌマキは潮風や病害虫にも強く、日陰でも元気に生育しますから
 沖縄では垣根や防風林に使われることがあります。
 難点は成長が遅いことです。1年に10〜20cm程度しか伸びないかも。
 放置すると6mくらいになるそうですから、
 最大樹形を形成する30年後は私はそれを見ることができるでしょうか。


コーヒー苗木110922-1.JPG
 残念ながら今のところ苗木での品種の見分けは判りません。
 何かヒントが出されているはずですが私が気がつかないのです。
 成木になって実が付く段階になれば品種が判るのですが…。
 まだまだ勉強不足なのです。
 この画像の苗木はムンド・ノーボで、南側の西側斜面に植えてあります。


コーヒー苗木110922-2.JPG
 今日の山での撮影は全部こんな感じで青緑色になってしまいましたが
 この画像の苗木もムンド・ノーボです。
 今年は雨が多く、まったく順調に生育しています。


コーヒー苗木110922-3.JPG
 画像では判りにくいのですが、
 苗木定植場所は斜面になっています。
 南山山頂から流れる雨水を受けるために、
 苗木の下側に伐採した丸太を置き、
 さらに苗木の根元の周りに腐葉土を置き、
 雨水を出来るだけ保水するようにしています。
 この南山エリアは、2年前の夏に2カ月間降雨がなく
 定植直後の苗木たちがなかなか根を活着させられずに
 苦しんだ場所ですから、いろいろ試行錯誤の末、
 棚田方式をアレンジしています。


キノボリトカゲ110922.JPG
 ジュラシックパークを連想するキノボリトカゲです。
 画像の色が実際よりも青緑色っぽいのですが
 彼は木に擬態しているので判りにくいはずだと思って
 固まっているのです。
 根元からラセン的に登ってくる場面から見ていました。
 息を殺して微動だにしませんが、彼の目は私を見ていて
 危険を察すれば一目散に逃げる決心をしているようです。


ガラスヒバァ110922.JPG
 私はバナナが大好きなので、庭のあちこちに
 いろいろな品種のバナナを植えています。
 寝室のアルミ窓のすぐ外側のバナナ小株の腐葉土に
 ガラスヒバァが潜んでいて、カエルを待ちかまえているようです。
 さきほどカエルの悲鳴がして注意深く駆けつけると
 カエルは逃走したようで、ガラスヒバァはまた元の位置に戻り
 再度カエルなどを待ちかまえようとしています。
 撮影の後、腐葉土の中に潜ってしまいました。
 ガラスヒバァは変な名前ですが
 「烏(からす)ヒバァ(沖縄方言でヘビ)」
 という意味の奄美大島以南に生息する無毒のヘビで、
 体長は約1m、動きは俊敏で、時々カエルを
 猛スピードで追いかけまわしている姿を見かけます。
 水槽に入ってアナコンダのようにオタマジャクシを獲ったり
 木に登ってトカゲや虫も獲ります。
 ガラスヒバァは“短気”という人もいますが
 私はリュウキュウアオヘビと並ぶ臆病なヘビだと思っています。
 不意に出くわしたとか、ヘビに逃げ場がなければ
 窮鼠猫を噛むこともあるでしょうが、
 ハブでも夕方までは人の気配を感じると
 無用なトラブルを回避して立ち去ります。
 引越し前のテスト圃場ではバナナを掘り出しているときに
 2m級のハブが私の横を通ったことがありましたし、
 現在の我が家に隣接するバナナ園では先月、
 私の1m前を悠々と前に進むハブがいました。
 といっても油断しているわけではありません。
 夜、カエルの捕まった大きな悲鳴が時々庭で聞こえますが、
 ガラスヒバァなのかアカマタなのか、
 あるいは猛毒ハブなのか判らないので、
 夜は草むらには出られません。


ヒメハブ110922.JPG
 自宅に隣接するバナナ園は防風対策が盤石ではないために
 台風でたびたび被災していて
 収穫まであと一歩という段階のバナナが
 昨年来何本も倒壊させられています。
 そのために7m置きにハイビスカスの垣根で防風対策をされた山城方式を
 バナナ園に取り入れています。
 300坪弱あるバナナ園にはハブも生息しているために
 草刈りをマメに行うようになりました。
 昨日の草刈りでは草むらの地面あたりに潜んでいたヒメハブに気づかず
 草刈り機で切ってしまいました。
 ヒメハブは恨みっぽく私を見つめた後、反転して立ち去ろうとしましたが
 その後絶命してしまいました。可哀想なことをしてしまいました。
 地元の方は
 「動かないヤツだろ?咬まれたなんて聞いたことがない、毒なんてないさ」
 と言われるものの、ハブより頭は大きいですから、
 知らずに踏みつけたら間違いなく膝下や脛(すね)を咬まれると思いますよ。
 毒の有無よりも、ヘビに咬まれたくないですよね。
posted by COFFEE CHERRY at 22:26| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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