2008年06月24日

不思議とよく出会うオキナワキノボリトカゲ

奄美・沖縄諸島に分布する南西諸島固有の
アガマ科のオキナワキノボリトカゲは、
全身ウロコで覆われていて、
ミニ・カメレオンのような感じです。

自宅のキノボリトカゲ3.JPG

亜熱帯に棲息するわりに暑さは苦手のようで、
直射日光を避けて木陰で緑や褐色に擬態して棲息していて、
危険を感じると、
素早く木をラセン状に回ったりして
あっという間に逃げてしまいます。

自宅のキノボリトカゲ4.JPG

現在地球上で棲息するトカゲやワニ、爬虫類などは、
恐竜に進化が進む以前に、
爬虫類の祖先から分岐しているらしいので、
恐竜の親戚といえるのですが、
そのため親戚の恐竜同様に昼行性の肉食系で、
蛾の幼虫やマイマイ、バッタ、アリといった害虫だけでなく、
セミなどのタダの虫やカエル、カマキリ、クモ、
テントウムシ、ミミズなどの益虫まで、
生きている昆虫なら何でも食餌にしてしまいますが、
コーヒーの木に登っていても、
コーヒーの木の樹液を吸うことはなく、
獲物を狙うためか休憩で立ち寄っているだけで、
オキナワキノボリトカゲはコーヒーの木に対して、
直接的には利害関係はまったくないのです。

自宅のキノボリトカゲ1.JPG
 危険を感知すると、裏側に隠れてしまいます

自宅のキノボリトカゲ2.JPG

沖縄本島南部の私の自宅近郊は
除草剤や農薬をふんだんに使用する農家が多く、
生物が棲息しにくい環境になっていますが、
完全無農薬主義の我が家のミニ・ジャングルや
ミニ・バナナ園、テスト圃場では
カマキリやテントウムシ、蝶やホタルなどが多く棲息し、
小生物の駆け込み寺、というより
小生物の楽園化になっているために
オキナワキノボリトカゲと出会う機会も多く、
私と顔なじみになって無警戒なのか
先日は私の頭の上に乗ってきました。

自宅のキノボリトカゲ5.JPG
 私と目が合っている状態です

自宅のキノボリトカゲ6.JPG
  またまた裏側に隠れてしまいました

森林栽培のコーヒー山でも、
オキナワキノボリトカゲの発する気配を
感じとれるようになったのか、
よく出会えるようになりました。

コーヒー山のキノボリトカゲ1.JPG

コーヒー山のキノボリトカゲ2.JPG

コーヒー山のキノボリトカゲ3.JPG

コーヒー山のキノボリトカゲ4.JPG

彼らの天敵は、
・ ヘビ
・ マングース

ですが、
捨てられて野性化したノラ猫や、
何よりも一番怖ろしいのは人間でしょうね。もうやだ〜(悲しい顔)

コーヒー山のキノボリトカゲ5.JPG

コーヒー山のキノボリトカゲ6.JPG

コーヒー山のキノボリトカゲ7.JPG

posted by COFFEE CHERRY at 17:14| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | コーヒー山の動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
興味深いブログですね〜。
私はホテルマンをしています。
旅やアウトドアは人の心を豊かにさせますねー。
夏休み、盆休みの旅行の予定は決まりましたか?
楽天でブログを書いてます。
http://plaza.rakuten.co.jp/hotelman/

相互リンクを張りませんか?
よろしくお願いします。こちらにメール下さい。
plaza.rakuten.hotelmanlink@gmail.com
(URLとブログ名を明記して下さい)

それではまた来ます。
Posted by ホテルマン at 2008年06月26日 01:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。