2008年10月06日

コーヒーの葉を試食にやってきたマダラコオロギ

コーヒー山に移植しているコーヒー苗木は、
山では移入種になりますから、
いろいろな昆虫や蛾(ガ)が
デパ地下の食材サンプルの試食のように
珍しがって集まってきます。

先日はコーヒーの葉を試食している
「マダラコオロギ」
に出会いました。

大事なコーヒーの葉を食害するので、
コーヒーの木にとっては「害虫」ということになりますね。

マダラコオロギ1.JPG
 胴体の体長は約3cmです。

マダラコオロギ2.JPG
 レッドデータブックには出ていませんから
 希少種ではありません。


「コオロギ」という名がついていますが、
マツムシの仲間のようで
琉球列島以南の林床に棲息しているようです。

マダラコオロギ3.JPG
 沖縄の夏の終わりを告げる虫です。

北山付近1004.JPG
 コーヒー山の北山山頂付近です。
 あちこちに苗木を移植してありますが、
 木漏れ日があたり、なかなか快適な環境のはずです。


南山への階段1004.JPG
 コーヒー山の南山へ向かう階段で、
 登りきると南山と中山の稜線に出ます。
 右が南山、左が中山に行くルートですが、
 道中や山頂にはコーヒー苗木が移植してあります。


リュウキュウキノボリトカゲ1004−1.JPG
 コーヒー山ではミニ・恐竜
 「リュウキュウキノボリトカゲ」によく出会えます。
 小さな虫を見つけては、音も立てずに
 走りよって捕食しています。
 アリも食べていますが、
 出来れば蛾やハエなどを食べたいようです。


リュウキュウキノボリトカゲ1004−2.JPG
 擬態が上手ですが、人が近づくと動いてしまうので
 すぐに発見されてしまいます。
 見れば見るほどジュラ紀の恐竜やイグアナを
 連想してしまいますが、
 コーヒー山では害虫の捕獲器のようなヒーローですから
 頑張ってもらわないといけないのです。


中山山頂1004.JPG
 コーヒー山の中山山頂は、ぽっかりと空が見えます。
 ということは、日照に照らされ風が通ることになりますから
 バナナ子株を植え始めました。
 バナナは草本で成長が早いので、
 じき木陰をつくってくれることでしょう。
 木札の「イスラエル」というのは
 沖縄に10年くらい前に導入したバナナの品種です。
 高さが低いことで台風の被災を免れやすく、
 また島バナナの2倍の収量があるというのが
 島バナナと比較した利点ですが、
 味は島バナナにはかないません。
 酸味がやや弱めで甘みがやや強い味ですが
 総じて淡白な味です。
 もちろんフィリピンの輸入バナナよりは
 断然美味しいですよ。
 イスラエルバナナは土壌によって味が微妙に変わるので、
 コーヒー山ではどういう味になるのか楽しみにしています。


根路銘の夕陽1004.JPG
 大宜味(おおぎみ)村の中央部に位置する
 根路銘集落での夕陽です。
 「ねろめ」と読むのですが
 「ニャロメ」と言い間違いそうです。
 昔は林業と漁業が盛んな大きな集落だったようで
 風情がある町並みが残っています。
 夕陽が沈む山々は本部半島です。


posted by COFFEE CHERRY at 11:13| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山の動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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