2008年12月15日

コーヒー山の厄介な問題「ついに“瓜坊(うりぼう)”と出会う」

コーヒー山の午後4時頃は心もち薄暗くなり始め
昼間とは違う暗い静寂の森林の気配を感じさせますが、
雲が重い天候では、空気が冷たく感じて
より一層、夕闇の近さを感じさせます。

ホントウアカヒゲ1213.JPG
 重機の道の中腹「竹の広場」での昼食時は
 絶滅危惧種のホントウアカヒゲが
 人懐っこく近寄ってきておこぼれを催促します。
 近くにご飯を置くと、無警戒で食べに来ます。
 胸が黒くないのでメスとすぐに判ります。


先週の13日(土曜日)は、
午後から一時小雨が降るありがたい天候で
コーヒー苗木の植え付けを急いでいたところ、
なにやら前方約10mあたりに動く気配を感じ、
「念願のヤンバルクイナかなexclamation&question
と思って動く物体を目をこらしてみると、
なんと「瓜坊(うりぼう)」でした。もうやだ〜(悲しい顔)

「瓜坊(うり坊)」というのは
「縞瓜(しまうり)のような
  丸々体型と模様がある坊主(子供)」

という意味で、
イノシシの子供のことを言います。

「うり坊」の茶色や模様が
森林に同化しているような擬態色になっていて、
すぐに判りませんでした。
「うり坊」も驚いたでしょうが、
私はもっと驚きました。
野生のイノシシを見たのは初めてでしたから。もうやだ〜(悲しい顔)

北山頂上1213.JPG
 冬場になって北山山頂の上空も
 ポッカリと見えるようになっています。



バナナの子株が2度掘られて根塊部分を喰われのも、
「どうやらイノシシらしい」
というより、
「イノシシでないことを期待したい」
と楽観的に心の奥底で願っていたのですが…もうやだ〜(悲しい顔)

「うり坊」は、私と目が合った瞬間、
私と反対側の奥(東側)に逃げ出したのですが
これが猪突猛進とはほど遠い鈍足で、
トコトコと木を避けながら走るのですが、
私もとっさに「うり坊」を追いかけたものの、
薄暗い中で森林に同化している模様なので
残念ながら見失ってしまいました。
しかも、頭の中が真っ白になって
デジカメ撮影も忘れてしまいました。

「うり坊」は若い人なら捕まえられるような鈍足でしたから
いつかは宿敵も猪鍋に出来るかもしれません。

逃走方向1213.JPG
 「うり坊」はバナナロードの近くの林床地の中ほどで
 出会い、画像の奥(東側)に逃走しました。
 夕方はこのくらい暗いし、
 画像は伐採した枝葉を積み上げた壁が写っていますが
 「うり坊」がこういうところを鈍足で走り回っても
 擬態色のようで見づらいです。


「うり坊」の大きさは抱えられるくらいで約50cmでしたが
発見した1頭以外にはいなかったようなので
「母系は群れる」
とか
「嗅覚は犬以上」
とか、
あまりアテにならないようですね。
彼は母親とはぐれた孤児なのかもしれません。

バナナロードの奥の方から上がってきたのでしょうかexclamation&question
山は広すぎて、あまりにも無防備です。もうやだ〜(悲しい顔)

北山山麓1213−4.JPG
 北山山麓にはどんぐりがたくさん落ちていて
 虫に食べられないうちに黒ポットで種植えしておこうと
 思っていたのですが、
 そのうちドングリを見かけなくなっていたのですが…


そういえば、
山のどんぐりが激減していたのですが、
彼らのしわざのようですね。
バナナ、心配ですが、
バナナの周りだけ、網を張るとか
何か対策が必要になってきました。もうやだ〜(悲しい顔)

かじられた葉1213.JPG
 南山山頂のコーヒー苗木の葉で
 バッタなどに食べられたものがありましたが、
 クリスマスが近いためか、
 左上の穴はハート型に開けられていました。

posted by COFFEE CHERRY at 11:15| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山の厄介な問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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