2009年02月03日

コーヒー山のリュウキュウアカガエル

昨日のコーヒー山は日中18℃もあって、
トレーナー1枚でも汗ばむほど暖かくなってきました。

林床地090201.JPG
 伐採作業を進めている林床地の入口に近いエリアです。
 緑色のシートは雨水貯水システムの天幕です。


昨年秋くらいまでに植えたコーヒー苗木の多くに
花芽も出てきて、無事に根付いているようで
安心しています。

コーヒー山の北山山麓090201.JPG
 コーヒー山の北山山頂付近から
 南側斜面を見下ろしたところです。
 この中腹から北側はコーヒーが特に元気なのです。


冬場のコーヒー山での虫は、
小さなクモ類と、時おりクロアゲハが飛んでいる以外は、
ほとんど見かけないのですが、
冬場に産卵したキノボリトカゲや
オキナワヤモリが歩いているところを見ると
小さな昆虫類がいるのでしょう。

コーヒー山のジャングル.JPG
 重機の道からバナナロードを見下ろした
 コーヒー山の下側斜面ですが、
 ここにも平坦部分があるので、
 コーヒーを植えるエリアだけ後日伐採をする予定です。


昨日は、バナナロードに近い林床地で
「リュウキュウアカガエル」
と出会いました。

リュウキュウアカガエル.JPG
 リュウキュウアカガエルは
 枯葉の色の擬態色のような色をしているので
 地面で動かないとなかなか見つけられません。
 大きさは約4cmです。


リュウキュウアカガエルはアカガエル科のカエルで
奄美諸島、沖縄本島、久米島に分布する
リュウキュウ列島特有の固有種で
流線形のラインが特長のカエルですが、
沖縄本島では国頭の山林内だけで
棲息しているといわれています。

リュウキュウアカガエル1.JPG
 上から見るとこんな形ですが、
 脚が気持ち悪いので触れませんでした。


沖縄の冬の時期(12〜1月)頃に繁殖するらしいのですが、
これは天敵のハブが寒さに凍えて
動きが鈍くなる時期でもありますから、
こういうのと関係がありそうですね。

リュウキュウアカガエル3.JPG
 前から見るとガメラのように見えます。
 左後足の膝部分は枯葉で隠れています。


リュウキュウアカガエルは、
環境省や沖縄県のレッドデータブックでは
「準絶滅危惧」種に指定されていますが、
コーヒー山では何度も見かけています。

リュウキュウアカガエル4.JPG
 鼻から目あたりにかけて黒いのが特長的です。
 オスかメスかは判りません。


コーヒー山の作業は冬時期は苗木植え付けを中断して
栽培地拡大のために伐採と片づけ、
切り株のひこばえ剪定を優先していますが、
昨日はバナナロードの奥地まで探検する途中、
「リュウキュウバライチゴ」
の白い花が咲いているのを見つけました。

野イチゴの花.JPG
 “苺(いちご)”というと
 スーパーに並んでいる赤くて美味しい果物を連想しますが、
 あれはオランダイチゴで、
 イチゴは「バラ科低木か多年草」という定義ですから、
 このキイチゴの仲間のリュウキュウバライチゴは
 立派な野イチゴなのです。
 コーヒー山のバナナロードで
 白い可憐な花を咲かせていました。


posted by COFFEE CHERRY at 13:33| 沖縄 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コーヒー山の動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しいサイトですね。ファンになっちゃいました。価格比較に関する情報を載せたサイトを運営していますので、よかったら遊びにきてください
Posted by ぽん at 2009年02月03日 18:51
 ごめんください。突然のコメントで恐れ入ります。
私は、下記のTBを致しました「ガメラ医師のBlog」管理人のガメラ医師と申します。映画ガメラに関する情報収集Blogを更新しており、こちらの記事にはガメラの検索から参りました。
 拙Blogでは従来より、ガメラに付いての様々なネタ系記事をまとめておりまして、この度2月7日付けの下記TBの更新中にて、こちらの記事を紹介させて頂きましたので、ご挨拶に参上した次第です。差し支えなければ拙Blogもご笑覧頂ければ幸いです。
Posted by ガメラ医師 at 2009年02月07日 19:04
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