2011年03月13日

巨大群発地震は沖縄でも他人ごとではない

この度の東北地方太平洋沖地震で被災され、
尊い命を失われた皆様には心よりお悔やみ申し上げますとともに、
いまだ苦しみと不安の中にある方々には
一日も早い回復と復興を心よりお祈りいたします。

震源地から遠い沖縄はさすがに被害は免れていますが、
昨日名護市のHotmotで私がお弁当を買った時に
「緊急避難用ですか?」
と聞かれました。
本島の海沿いでは即席ラーメンなど食糧を買い込む人たちも若干いるようです。

地震の巣窟・環太平洋火山帯は南西諸島も、もちろん含まれていて
沖縄本島では、昨年(2010年)2月27日の明け方に
「沖縄本島近海地震」
が発生していますから、
巨大群発地震は沖縄をも震撼させるほどの影響があり、
他人ごとではないのです。

昨年の沖縄本島近海地震は
糸満市で震度5弱(Mw7.0)でしたから
今回の巨大群発地震とは比較にはなりませんが、
沖縄本島の震度5以上の地震は、
奄美大島近海を震源地とする1911年の地震以来、
99年ぶりの出来ごとなので、
「沖縄は地震危険度が低い」
と思われがちですが、
今から240年前、1771年(明和8年)の八重山地震では
石垣島で大津波が襲い、
「標高85.4mの高さまで達し、宮古・八重山両列島で
 死者・行方不明者12,000人という大惨事に遭い、
 塩害の影響でその後の農産物の生産が低迷し
 明治時代初頭の人口が震災前の3割程度に減少した」
とされているように、
沖縄も巨大な地震や津波の起こる島であることを
改めて今回の巨大群発地震で再認識させられました。

南西諸島周辺では、
太平洋側の黒潮が通るあたりの深海の琉球海溝を境に
北西側にユーラシアプレート、
南西側にフィリピン海プレートが位置していて、
琉球弧列島があるユーラシアプレートの下に
フィリピン海プレートが年間8cmの速度で沈み込んでいるようです。

南西諸島の東シナ海北西側の海域に、
九州の西方から台湾北方に至るまで
“沖縄トラフ”という、
最も深い部分で約2,200mもある
円弧状の細長い海底の深い窪みがありますが、
東シナ海は、
「フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込んだ影響で出来た窪地」
という学説が主流のようですから
自然界というのはとてつもなく壮大で威厳があり
今回改めて人間の無力さを痛感しました。
posted by COFFEE CHERRY at 13:48| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
2008年1月頃に苗木を1本買わせていただきました。昨日もメールをさし上げましたが、挽いた豆を少し分けていただきたいと思います。どうすればよろしいでしょうか?
Posted by wada at 2011年03月14日 17:20
Wada様、コメントを頂きありがとうございました。
昨秋までにパソコンが故障して二度パソコンを換えました。
昨日はメールが届いていませんので、再度コメント欄ではなくてブログ右上の私のメールアドレスに直接メールを下さい。
コーヒー山では根付くのに時間がかかり、まだ充分な収穫が出来て居りません。
Posted by 岡田 康子 at 2011年03月14日 20:11
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