2011年03月14日

ユポラベルでの全数管理化を始めます

今までコーヒー山には、約2,500本のコーヒーを移植したと思うのですが、
“約”というように、テーゲーでアバウトな数字です。

私と一緒にコーヒー山で作業をしている、
私の後継の39歳の伊佐さんは
「植えたのは2,300本くらいじゃないかな」
と言われるし、
また、オーナー募集はとうに打ち切っているのに、
現時点でもオーナー様の木が決められていないのは、
私自身が管理出来ていないためで、
「オーナーの方々に木の選定や画像などのご連絡を差し上げていない」
という失礼な状態が当初から続いています。
オーナーの方々には心よりお詫び申し上げます。

私たちも、広い山の中で、特定な木のことを話したり、
連絡したりするときに
「林床地の奥」
とか、
「南山の東側」
とか抽象的なことを言うのですが
頭の中では自身が特定の木や場所をイメージ出来ていても
それを相手になかなか伝えられないし、
また理解もされにくいのです。

コーヒー山は森林ですから、在来植物は主だった木だけに、
名前を書いたプレートをかけることにして、
すべての移植したコーヒーやカカオ、アボガドなどの木の幹や枝などに
“ユポラベル”という防水のラベルを付けて管理しようと考えています。

ユポラベル.JPG
 下側は、沖縄のホームセンター「メイクマン」のラベルで、
 ここで「ユポラベル」だと教えて頂きました。
 上は昨秋カカオ苗木を大量に買った時のラベルです。
 防水で左側の赤い部分の裏側は粘着シールになっていますから
 雨が当たる森林内の木の細い主幹や枝などにも
 ラベルを付けることが出来るのです。
 最初は1本1本の木にプレートを付けていこうと考えていましたが
 ユポラベルの方が断然簡便です。


これは少し値段が高いのですが、
ラベルのフォームを自由に決められるようですから、

コーヒー山の中を、
 ・いくつかの地区に分けて、
 ・さらにブロックに分けて
 ・品種名を書いて
 ・木ごとに番号を書いていく

というような、コーヒー山オリジナルフォームを決めてオーダーしてから
コーヒー山に移植した木を徹底的に全部調べて管理しようと考えています。

広いコーヒー山での作業は、ふだんは2〜3人で行っていて、
来週の20日(日曜)が満月なので、
色々な種類のコーヒーやカカオなどのタネ植えもしなければいけないし、
(タネ植えは満月に近い時期が最適)
またコーヒー山に新たに伐採する地区が出てきたので、
「具体的にいつまでに行う」
というのは残念ながら言えないのですが、
ユポラベルでの全数管理を行うことによって
 ・コーヒーやその他の果樹が品種ごとに実数で判る
 ・「どこの木」と具体的に言いやすいし判りやすくなる
 ・トレーサビリティも時系列的に管理できる
 ・オーナー様ごとに木がどこにあるか、すぐに判り
  木の様子を画像で説明することが出来る

などのメリットがあるものと期待しています。
posted by COFFEE CHERRY at 19:56| 沖縄 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コーヒーの品質を高めるための考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは
久々のアップですね。
2500本全てに1からタグを付けるのは大変ですね。
他の植物と混在していると2500本のおよそのマップも作る必要が有りそうですね。
コーヒーの木一本一本の管理にタグの管理が追加となるので、取り付ける位置や
インクの耐光性,耐候性なども考慮する必要が有りますね。
品種の確認も必要だし大変だ。
どうも私には出来そうに無い、2300〜2500本。
品種と言えば、リべりカ種の植え付けどうなりました? 一度飲んでみたいと思って
いますが、岡田さんは飲まれた事有りますか。

こちら室内生育のコーヒーの木、停電で慌てましたが何とか花を付けて生き延びて
います。(地震被害軽微/北関東)

Posted by まめこがし at 2011年03月15日 04:53
まめこがしさんコメントをありがとうございます。
地震で被災されていないようで良かったですね。
停電は長くなると冷蔵庫や冷凍庫内の食品が傷んだり、電気製品の設定がおかしくなったりと大変ですが、大丈夫でしたか?
フィリピンのバラコは、実は先月入手しました。
現地からカカオや露地植えマンゴーのタネを送って頂いた時に、同封して頂いたのです。
深煎り焙煎豆でしたが、不良豆のピックアップがきちんと行われていないことに加え、豆の大きさがバラバラなことで焼きムラがあり、本来の味ではないと思うのですが、アラビカとは違ったファミレスのお代り自由の出がらしコーヒーに近いような味でしたよ。
次回は生豆で送っていただく予定なので、私のメルアドに直接ご連絡下さい。
リベリカをコーヒー山で植えたいので、現地には、タネ植え可能なパーチメント付きの豆を入手するようにお願いしています。
あるいは県人会などを介在して現地の農園にも直接行こうかと考えています。
Posted by 岡田 康子 at 2011年03月15日 07:06
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