2006年06月12日

“地力”からみた沖縄のコーヒー栽培

「地力」を、ヨーロッパと日本で比較した場合、
ヨーロッパは、氷河が削り取った大地ですから、
基本的には地力がなく、
ヤセているために「輪作」が出来ません。

そのため、ローマ時代では三圃式農業が普及しました。

対して、日本は、
河川が運んできた肥よくな土壌で、基本的に連作が可能です。
もちろん中南米の土壌も同様です。


牧草の生産力で比較してみると、
1ヘクタール(約3千坪)あたり、
・ 米国    3トン
・ フランス  6トン
・ 日本  約50トン
と言われています。

これだけ、日本の土壌には“地力”があります。

沖縄は珊瑚礁が隆起した島ですが、
沖縄の土壌は大きく分けると下記の3種類で、
・ 島尻マージ
  島尻マージ.jpg
・ 国頭マージ
  国頭マージ.jpg
・ ジャーカル
  ジャーカル.jpg

本土の黒ボク土壌などに比べると、
腐植含量が3割程度しかないのが特徴的です。

堆肥や緑肥、米ぬかなどで土作りさえしっかりやれば
もともとミネラル分が豊富に含まれていますので、
コーヒー栽培にはまったく問題はありません。

posted by COFFEE CHERRY at 17:46| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄のコーヒー栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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