2006年08月21日

コーヒーの高品質化についての考え方〜その1

収穫したコーヒー豆に“精製”という
・ アウタースキン(外皮)
・ パルプ(果肉)
・ パーチメント(内果皮)
・ シルバースキン(銀皮)
・ 水分
を取り除く工程があります。

精製には、2つの方法、
・ 水洗方法(ウォッシュド)
・ 非水洗方式(アンウォッシュド)
があるのは、ご存知の通りです。

この他、異物や不良豆などの欠点豆を取り除いたり、
豆のサイズを揃えたり、生豆の管理保存方法なども含めて、
これらは、収穫後の加工工程による品質管理、
あるいは高品質化についての考え方になりますが、
それ以前に、
「いかに良質な豆をつくるか」
という考え方が、最も重要なはずです。

そのためには、単純に、
「肥よくな土壌づくり」
という抽象的なひと言で、うやむやにしてはいけません。

「良質な豆」をつくるには、
「いかにコーヒーの木を健康に栽培管理するか」
に、関わってきます。

「健康な人と病弱な人とでは、どちらが病気になりやすいか」
と人間に置き換えて考えると分かりやすいかもしれません。

コーヒーの木も、健康な状態で栽培管理することが、
「良質な豆」をつくる条件であるなら、
・ 良質の苗木を生産すること
・ 二股に割れた苗木は外すこと
・ 若木は、真直ぐな木を選ぶこと
・ 収穫量が落ちたり、高年齢の木は、優良な木へ更新すること
・ 熟度が不十分なコーヒー豆は収穫しない
・ 病害虫と菌類対策の強化
・ 剪定管理技術の確立
・ 栽培方法の確立
・ 施肥の時期と
・ 収穫方法の改善
・ 品質基準の作成
などは、生産者の責務と言えましょう。

posted by COFFEE CHERRY at 16:27| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの品質を高めるための考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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