2011年12月15日

寒さで凍えそうなオオハブムカデに遭遇

先週から最低気温が20℃を下回る日が時々あり、
沖縄も寒い冬の訪れを感じるようになりました。

コーヒー山では、ハブには不思議に遭わないのは
私との活動時間帯が違って、
昼夜で入れ替わっているためだと思いますが、
この寒さでヘビたちは冬眠こそしませんが、
かなり凍えて動きが鈍くなるので、
山での対動物での危険度からすると、
冬場はせいぜいイノシシくらいで、
安全な季節ともいえそうです。
イノシシといっても、リュウキュウイノシシは
神戸とか街中に出没する大型で危険なイノシシと違って
基本的には大人しいです。
子連れだとか私が威嚇するとかでもしない限りは
イノシシも何もしてきません。
イノシシからすれば
「このエリアは本来我々の生息域なんだけど、何してるの?」
と思っているのでしょう。

最近、やんばるでは雨が多く、昨日も午前中降雨があり、
午後から自宅に隣接するバナナ園などの草刈りをしていました。

すると、草の中から何やら黒いものが…。
よく見ると大きなハブムカデです。

オオハブムカデ111215-1.JPG
 草の中をノロノロと這い出してきたのは
 オオハブムカデでした。


コーヒー山でも、移植作業中などに
オオハブムカデやヒメハブが
飛び出してきたことは何度かあり、
お互いに驚いてしまうものです。
「オオムカデ類はヒトに対して能動的に攻撃する」
といわれるものの、
ハブムカデも驚いたのか軽快で俊敏な動きで逃げ去り、
今までとても撮影する機会はなかったのです。

日本で最大級のムカデは
「トビズムカデ」
といって、
体長20cm近くになるといわれていますが、
沖縄のハブムカデは、20cm以上あり、
一説には
「ハブ以上の猛毒を持っている」
ともいわれています。
ハブ以上ではなくとも、毒は持っているでしょうから
咬まれたくはないですね。

オオハブムカデ111215-2.JPG
 黒漆五枚胴具足をまとった伊達政宗公のように
 威厳と風格のオーラが出ていますが、
 「寒いょ、寒いヨ〜」と
 寒さで凍えてなかなか前進できません。


コーヒー山のような朽木や雑木林の落ち葉の中など
やや湿り気のある薄暗いところに生息するようですが、
肉食性なのでゴキブリやバッタ、蛾、
昆虫、幼虫など小動物を捕食しているようです。

ムカデは中国では蜈蚣(ごこう)という漢方薬として
アトピー性皮膚炎の治療に使われているそうですから、
アトピーが今も残る私の娘にも使ってみようかな。

オオハブムカデ111215-3.JPG
 だいたい等身大の大きさです。
 動きが鈍いのでデジカメを取りに行って戻ってきても
 ノラリクラリと30cmも進んでいませんでした。
 活発に動く時期なら怖いですよね。

posted by COFFEE CHERRY at 18:17| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山の動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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