2006年09月27日

コメ銘柄偽装を見て、コーヒーを想う〜@

先日、大阪府東大阪市の米卸売会社「日本ライス」が
銘柄を偽ってコメを販売していた疑いが強まったとして、
大阪府警が不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で
同社を捜索していたことが報道されていました。

同社は北海道産「きらら397」などのブランド米や、
国内産100%と袋に表示したコメに、
別の銘柄の古米や外国産米などを混入させて産地を偽装、
小売店などに販売していた疑いですが、
府警は、同社が会社ぐるみで
表示を偽っていた可能性もあるとみて、
経営陣の立件を視野に入れて捜査を進めるようです。

偽装が発覚したのは、
小売店に顧客から「米の味がおかしい」との苦情が寄せられ、
小売店が米のDNA鑑定を依頼、
表示された品種とは異なる品種の米が混入していることが
分かったからでした。


平成3年には、新潟県の業者が
他県産コシヒカリを「魚沼産」と偽り販売した
として逮捕された事件がありました。

「魚沼産コシヒカリ」の生産量は6,7万トンらしいですが、
偽物を含む約30万トンが販全国に流通している、
と言われています。

国産ブランド米に人気が集まる一方で、
お米を見た目で品種を特定するのが難しいために、
古米や低価格の外国産米を混入するなどの
偽装が横行しているのです。

お米の業者も、
・ どこまでも法の網をくぐって、
  量販を目指す一部の悪質業者
・ 適正な荒利(お米は25%位)で、
  キチンとした米を売る正直な業者
という、
大きく二極分化されてくると思われますが、
お米を買う時に、
袋の裏の表示と、価格を見比べながらも、
「買い先の眼力に依存するしかない」
「100%信用して買えない」
というのはおかしいことだと思うのです。

信用のおける買い先があれば、そこから買いたいのですが、
激安銘柄米を平気で扱うスーパーなどを含めて、
お米の買い先は、いつもバラバラなのです。

お米に古米や古古米があるように、
コーヒーも生豆で保存方法さえしっかりしていれば、
10年間でも保存できます。

近年のコーヒー市場は、
ブラジルとベトナムが主流を形勢しつつあるようですが、
コーヒーも、安物などを混入させる悪質業者が
昔から存在する業界なのです。

次回に続く。

posted by COFFEE CHERRY at 11:17| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーは昔からニセモノが多い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。