2006年10月04日

コメ銘柄偽装を見て、コーヒーを想う〜C

コーヒーは、品種や産地の栽培環境によって、
風味や香りに違いが出てきますが、
それらに品質や味、人気なども加味されて
価格差が大きく開いています。

世界の3割の国がコーヒーを生産し、
またコーヒー生産国内での栽培地域も、
よく見えない部分であって、
自他ともに認める“専門家”といえども、
コーヒー生豆を見ただけで、
産地や地域を特定できる人はいないはずです。

日本酒や焼酎、ワインなどには
“利き酒”のようなものがあります。

ワインは、品種、産地、アペラシオン
そして生産年を当てるテイスティング選手権があり、
日本酒や焼酎は、色・香り・味の3点で、
銘柄を当てる形式の利き酒選手権があります。

日本酒の全国きき酒選手権では、
地域予選が5種類か6種類で行われ、
5種類が全て一致する確率は120分の1、
6種類になりと、その確率は720分の1だそうですが、
それでも時には全問正解者が
10人以上出ることもあるそうです。

全国大会では11種類で行われるそうですから、
そこで全て一致する確率は、実に4千万分の一以下だそうで、
年末ジャンボで1等の確率
(1千万分の1、1枚だけ買ったときの確率)や
ロト6の本数字6個が一致する確立
(609万6,454分の1)、
旅客航空機が墜落する確率(100万分の1)、
toto1等賞の確率(159万4,323分の1)
等と比較しても、
相当な難易度となっています。

コーヒー生豆で、
このような“目利き”選手権があったら、
はたして誰でもズバズバと言い当てられるものなのでしょうかexclamation&question

海外のコーヒー農園から、直接購入契約をしているならともかく、
間にいくつもの流通を経たコーヒー生豆は、
「生産国や産地、農園などを頭から信用させられ、
疑いを持たないところからスタートする」

というのは、どうもおかしいし、
そういう疑いを持たないような
真正の取り扱いが行われるシステムづくりを
してほしいと思うのです。
posted by COFFEE CHERRY at 09:16| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーは昔からニセモノが多い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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