2006年10月09日

コメ銘柄偽装を見て、コーヒーを想う〜E

ここで、もう一度、“お米”を見直して、
コーヒーに置き換えて考えてみることにしましょう。


お米はブレンドされて販売されている
・ 新潟産コシヒカリ100%というのは、
新潟県内の産地から収穫したものが
ブレンドされたお米のことをいいます
・ 新潟魚沼産といえば、魚沼地域で採れたお米が
ブレンドされたお米のことです
・ 魚沼産南魚沼地区とか塩沢地区産といえば、
 その地区だけのものがブレンドされたお米のことをいいます
・ ブレンドされていないお米が欲しいなら、
  お米の生産農家から直接買う以外に方法はないと思います

有名産地100%の表示でも、中身は古古米のものがある
新潟産コシヒカリ、魚沼産コシヒカリ、
秋田産あきたこまちと表示して、
認証マークを付けていながらも、
中身は全然違うものがブレンドされていたり、
古米や古古米を混ぜて販売している業者がいて(=詐欺=犯罪)、
それがスーパーやディスカウント店で普通に売られています。

仕入れるスーパーでも分からないのだろうし、
それを買う一般消費者にいたっては、
お米の比較対象なんてしたことがないのですから、
袋から、垣間見えるお米を見ても、
ニセモノと判断できるわけがないのです。

そのため消費者は、
・ 銘柄
・ 裏面の表示
・ 価格
などを見て、
「美味しいかなexclamation&question
と、期待する反面、
「大丈夫かなexclamation&question
と、疑念も持ちながら、
最後は販売店を信じて買ってしまうのです。

自宅で、お米を炊いて、
「今度のは、あまり美味しくないな」
と思うと、
次回は、他の店舗で、別の銘柄を探したりして、
いつしか、お米買いの巡業のような、
“お米買いの大移動”を多くの人がしているのです。

日本人はコメが主食のはずなのに、
コメに振り回されているのは、おかしなことだと思うのです。

販売店がニセモノと知っていて売るなら大変な問題ですが、
販売店も本物と信じているとしたら、
これもチェックの甘さを指摘されてもしょうがないですよね。

「当店では、お米のプロが、精米業者の製品が本物だと、
 吟味して仕入れしていますから、ご心配いりませんよ」

と、
これを口先だけでなく、
実践している販売店はないのでしょうかexclamation&question


主題と少しそれますが、
スーパーでは、コーヒーも売られていて、
焙煎されたコーヒー豆が、所狭しと棚に並べられています。

コーヒー豆の真偽はここでは触れません。

「いつ焙煎したのかexclamation&question
という表示がない製品が目立ちます。

代わりに「賞味期限」が書いてあるのです。

コーヒー豆は、焙煎すると酸化しますから、
出来る限り早く飲んでしまいたいもののはずですよね。

「賞味期限」いっぱいまで保存している人はいるのでしょうか。

コーヒーの製造業での生産〜出荷〜
流通〜販売店での店頭在庫〜消費者の自宅での保存期間

などを時系列的に考えると、
有に1ヶ月以上経過することが、ふつうでしょうから、
スーパーでは、メーカーに
「焙煎した日」をシールで貼り付けするように
指導してほしいものです。

ファミレスやファーストフードのコーヒーに
慣らされているお客様が購買層だから、
たまたま問題にならないのかもしれませんね。

スーパーの「売上げ至上主義」も結構ですけど、
1つ1つの商品に責任を持ってもらいたいものです。
posted by COFFEE CHERRY at 17:16| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーは昔からニセモノが多い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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