2006年10月30日

引退する新庄剛志(日本ハム外野手)は、コーヒー事業に興味があるなら、キューバより沖縄に目を向けるべき

日本シリーズは日本ハムが44年ぶりの制覇を遂げましたが、
第5戦は新庄選手の引退試合かと思うほどの注目ぶりで、
さすがに、
「記録はイチローくんに任せて、記憶はボクに任せて」
というだけありましたね。

新庄選手の引退後の進路が、
ハリウッドとか参院選出馬とか、
和田アキ子が新庄人気に便乗して、
ヂュエット曲を熱望するとか、
いろいろと取りざたされていますが、
その中に
「キューバでコーヒー農園事業をしたい」
というのがあります。

もちろん、本気かどうかは分かりません。

新庄選手は、
「1日に10杯以上はコーヒーを飲む。
 たぶん血液がコーヒー」

というくらいコーヒーが好きなようですし、
「野球が終わったらコーヒーを自分で作りたい」
「豆から自分で作るんです。
 コーヒーを飲む人って、多いじゃないですか。
 でも、豆からオリジナルでやっているところってないですよね。
 ここに行けば、豆からボクが作ったコーヒーが
 飲めるっていうのをやりたい」

と言っていますから、興味があるのは本当なのでしょう。

すでに簡単な下調べもしているようで、
「キューバでは、4億円から5億円で出来るみたいですよ」
と言っているので、私も気になっているのです。

何も、私に投資したり、共同で経営しようというのではなく、
新庄剛志自身が沖縄でコーヒー生産事業を
やったら良いと思うのです。

キューバに投資する半額で、
3万坪程度の農地も買収可能(本島北部など)ですし、
場合によっては無人島だって、買収出来るでしょうから、
追随を許さない
「日本一のコーヒー王」
になれるはずです。

新庄選手が“キューバ”に目を向けたのは、
実はすごく重要なのです。

キューバは、
米ソ冷戦時代に米国から経済封鎖されて孤立して、
餓死者が出たりしましたが、
その後、国策で至るところで有機栽培を始め、
今や食糧輸出国になりました。

200万都市でさえ、有機野菜が自給できている、
今や“有機農業大国”になっているのです。

以前から、
「沖縄はキューバを目指すべき」
というのが、私の持論ですから、
新庄選手の
「キューバでのコーヒー農園事業」
構想には、
驚かされたのです。

キューバでは、もちろんコーヒーが栽培されていますが、
年間2万トン程度の生産でしかありませんし、
日本には、年間約2千トンが輸入されているだけなので、
あまりピンとこないのかもしれませんが、
有機栽培で、質の良い豆が生産されているようです。

キューバでは
「クリスタルマウンテン」
というコーヒーが有名ですが、年間約1千トンで、
日本では本物は入手が難しいとも言われています。

キューバは、ラテン音楽の国ですから、
コーヒールンバなどのラテンリズム調の曲を口ずさみながら、
港湾労働者が重い麻袋を肩で担いで、
船に積み込んでいるような画面が想像されます。


昭和36年に西田佐知子が歌った“コーヒールンバ”は、

 「るんるん昔アラブの偉いお坊さんが
  恋を忘れた あわれな男に
  しびれるような 香りいっぱいの
  こはく色した 飲みものを教えてあげました
  やがて心うきうき とっても不思議このムード
  たちまち男は 若い娘に恋をした
  コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム
  南の国の情熱のアロマ
  それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ
  みんな陽気に飲んで踊ろう
  愛のコーヒー・ルンバ るんるん


という歌詞でしたが、
その原曲の歌詞は、

るんるん日が暮れていく頃 闇が再び姿を現す
 静けさの中 珈琲農園はその珈琲を挽く音に
 悲しい愛の歌を再び感じ始める
 それはまるで無気力な夜の中 嘆き悲しんでいるかのよう
 一つの愛の苦しみ 一つの悲しみ
 それは給仕のマヌエルが持ってくる珈琲の苦みの中にある
 珈琲を挽きながら 終わることのない夜が過ぎていくるんるん


という歌詞で、
日本でのヒット曲の歌詞とは、まるで違ってしまっていますし、
原曲自体も、新しいリズムらしく、
昔の港湾労働者がバナナやコーヒーを担いで口ずさんだ歌とは、
少し違うようですね。


キューバと沖縄のコーヒーでの比較で、沖縄が有利な点は、
・ 国産のために、くん蒸処理がされないこと
・ 有機栽培で生産可能
・ 希少性が高い
・ 零細農家ばかりで、競合が少ない
・ 沖縄の土壌は、ミネラル成分が多い

ことにありますから、
新庄選手がもし本気モードなら、
私は、キューバよりも沖縄でやるべきだと思って、
勝手に気になっているのです。


posted by COFFEE CHERRY at 11:21| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 沖縄のコーヒー栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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