2012年10月22日

ポット苗には目一杯の腐葉土を投入します

今回ポットに移植している発芽苗は
沖縄でよく使われているブラジルのアラビカ種ではありません。

コーヒーのポット苗20121022-1.JPG
 私は自然栽培なので、腐葉土を多用しますが、
 ポット苗には目一杯の腐葉土を
 「これでもか」というくらい投入します。


タネ植え後8か月目になりますが、
従来のブラジル品種と現段階で比較すると、
格段に成長が早く、また幹の太さや葉の元気さなども
今回の方が明らかに良く、また根付きも良いので、
「沖縄の土壌や気候環境に最適な最強の品種」
の可能性があり、
今後の成長がとても楽しみになりました。

これとは別の品種も、現在発芽待ちで、こっちも楽しみですが、
大型台風3連発でプランターの遮光ネットが吹き飛ばされて、
その上、潮が入ったり、台風でエサが激減中の野鳥が
タネを掘り返して食べているのを発見しましたから、
こっちのタネ植えは、再度行う必要性も出てきました。

コーヒーのポット苗20121022-2.JPG
 発芽後8か月目とは考えられないほど元気に生育しています。
 今日の作業ペースは1時間で42個でした。


沖縄ではコーヒー栽培はマイナーで、
野鳥もコーヒーの実は認知していませんし、
さらにコーヒーの実にはカフェインというアルカロイド(毒)があり、
沖縄の野鳥からすると、積極的に食べたい実ではありません。
他に食べるものが無い時に、仕方なくコーヒーの実を食します。

ということは、
野鳥が食べる果樹や実のなる樹木、
いろいろありますが、例えばクワを植えると、
野鳥は好んで実を食べにやってきます。
我が家でもノグチゲラやアカヒゲなどの絶滅危惧種が
台所の窓から2m前後にあるクワの実を食べにやってきます。
こういうダミーをコーヒーと植えれば、
野鳥による食害は激減するのですが、
今回の、相次ぐ大型台風でクワなどの葉や実が吹き飛ばされてしまい、
野鳥たちが仕方なくコーヒーのタネまで掘り出しているのです。

コーヒーのポット苗20121022-3.JPG
 腐葉土を目一杯投入するのは、
 それ自体が自然の最高の肥料だからですが、さらに
「保湿・保水」という乾燥させないようにしてあげること、
 初めてのやんばるの厳冬期を経験するための「保温」、
 微生物の活躍の期待などが主な理由ですが、
 ポット内の土壌を固くさせずに根を伸ばしたい、ということも
 微生物に期待していることです。
 ふつうポットや鉢に入れた土を、そのままにしておくと
 ガチガチに固くなりますが、腐葉土を撒いておくと、
 微生物の働きで、土が軟らかい状態をキープしてくれるのです。


コーヒー山の西側の松の樹形20121022.JPG
 コーヒー山の西側の松の樹形ですが、画像の右が西です。
 松の枝葉は西側に伸びて、東側には無いですよね。
 これは松の成長過程で台風の猛烈な暴風の影響なのです。
 このあたりの松は、東側に枝葉が無いか、
 西側に傾斜するように生えています。
 それだけ東からの風が強烈なことを示しているのです。
posted by COFFEE CHERRY at 22:46| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの品質を高めるための考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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