西原町の玉那覇コーヒー園に初めて伺いました。
私のレキオ掲載をご覧戴いて、
玉那覇さんからご連絡を頂いたことで、
恥ずかしながら初めて知ったのです。
同じく、
レキオを通じてお問合せを戴いた具志堅さんが、
名護市で約40本のコーヒーを
栽培されていることを伺いましたし、
県内ではコーヒーを小規模ながら
栽培している方があるようですね。
これが、広がらない理由は、
台風での倒壊はともかくとして、
収穫した実から生豆に加工したり、
焙煎技術がないことにあるようです。
ここでは、
約400坪に約150本のコーヒーが栽培されていました。
除草剤や農薬は1滴も使用していませんから、
ここでも「安全・安心」がコンセプトになっています。
玉那覇コーヒー園の最大の特長は
@ 樹高を1m20〜30cmと低めに幹の先端をピンチして、
それ以上樹高を上げない低木栽培に徹していること
A 防風対策はしていないこと(そのために低木化する)
にありましたが、
そのために収量は少なめになっているようです。
約10年くらいの歴史があり、
コーヒーの苗木は、
沖縄コーヒーの祖・具志川の和宇慶さんから
入手されたようです。
ここでは、ウイキョウやドクダミ、クローバーなども
植えられていて、
コンパニオン・プランツの影響か、
マイマイはあまり見かけないとのことでした。
名前は不明ですが、立派なサボテンもありました
玉那覇コーヒー園のハイビスカス
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