2007年05月17日

5月11日講演会の内容@「身障者の雇用の可能性について」

先週の5月11日に、
沖縄県シンクタンク協議会の
平成19年度第1回講演会として、
那覇市の青年会館3階会議室で、
「女性起業家に聞く」
と題して、
県シンクタンク協議会幹事の奥住英二様が司会をされ、
優秀賞を授賞された内田牧子様と私で、
約1時間の講演をさせていただいたのですが、
なにしろ私が講師をするなんて、
生まれて初めてのことで、緊張の連続でした。

この講演で説明させて戴いたポイントだけを、
順不同でテーマごとに数回に分けてご紹介しておきます。


「身障者の雇用の可能性について」
私のコーヒー事業では、
『農業(コーヒー)を基幹とした心身障害者の自立・モデル施設』
の創設を最大の目標にしています。

沖縄は失業率が高いので、
健常者でも仕事が見つからないことが多いことから、
障害者は低賃金で過酷に差別的に扱われているケースが多いです。

コーヒーは、他の農産物と比較して収益性が高いので、
農場をフラットにして、コーヒーの木の高さを低くして、
地面に板を敷きバリアフリーにすることで
車椅子でも剪定・収穫作業が可能になりますし、
コーヒーの収穫は、
・ 実の色が緑か赤(黄)の識別さえ出来れば
  簡単に出来る「摘み取り作業」
・ 植木バサミで枝葉を切りそろえる「剪定作業」
・ 収穫したコーヒーの実から、
  外皮、薄皮を取り除いて精製する「皮むきと水洗作業」
・ コーヒー豆を天日干しする「乾燥作業」
・ 不良豆や異物を取り除く「ハンドピック作業」
・ 生豆の粒の大きさをそろえる作業
・ 焙煎する作業
・ 袋詰めする作業
・ 梱包する作業

など、
安全で簡単な工程が多くあり、
身障者の程度・内容によって
安全・確実に作業を振り分けることが可能と考えています。

私たち家族が生計するだけなら、
農地は500坪でも充分可能なのですが、
身障者を雇用するためには、
5千坪以上の農地を確保して、
事業化する必要があるのです。

また、身障者を“保護”という
差別的なとらえ方をするのではなく、
「身障者を正当に雇用し、自立・自活させる」
方向で考え、
そのモデルを作りたいのです。


070517 自宅庭のハイビスカス.JPG
      今朝の自宅庭のハイビスカス
posted by COFFEE CHERRY at 11:13| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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