2007年11月17日

沖縄の辺野喜(べのき)コーヒー

国頭村の58号線を北上し、
「道の駅ゆいゆい国頭」を過ぎて、
2つ目のトンネルを通過したところが、
現在私が移転を計画している与那(よな)という集落ですが、
ここからさらに約4kmほど北上しすると
「辺野喜(べのき)」
という隣の集落があります。



ここは、沖縄本島最北端の辺戸(へど)岬から
約7kmほど南下しただけの、
共同売店があるだけの過疎の集落ですが、
ここで4本のコーヒーを栽培している農家があるらしく、
先日、新与那トンネルの手前の伊地(いじ)共同売店に
立ち寄った時に、
コーヒー通の店主が、
辺野喜(べのき)産のコーヒーについて
 ・ 収穫量は少ない
 ・ 豆の大きさがマチマチ
 ・ 個性の強い味で他のコーヒー豆と
   ブレンドしないと飲めない

と言われて、
店主が焙煎した辺野喜(べのき)産のコーヒー豆を
見せて戴きました。

急なことだったので、
デジカメを車内に置き忘れていたために
撮影できませんでしたが、
納豆の極小粒程度の、
ふつうのコーヒー焙煎前の半分程度の大きさしかなく、
あちこちの沖縄コーヒーを見てきた私でも、
初めて見る小粒でしたから、
今まで見聞きした品種と違うのかもしれませんし、
パイナップルを栽培するような
強酸性土壌で栽培されているのかもしれません。

店主はアラビカ種と断定されていましたが、
アラビカ種特有のスパッと切るような半円形より、
少し丸みを帯びていたようにも思うのですが、
ぜひ次回は、焙煎豆の撮影と、
辺野喜(べのき)で栽培されているコーヒーの木を
見てみたいと思っています。

沖縄では、コーヒーの木はバナナと同様に庭に植えても、
強風にさえ当たらなければ、放任でも成育しますから、
まだまだ県内のあちこちで
コーヒーを栽培している方がいるはずですし、
 ・ コーヒーの苗木や種の入手方法
 ・ コーヒーを栽培する動機
 ・ 加工方法
 ・ 味

など、
それぞれにストーリー性や試行錯誤の苦労話に富み、
興味深いのです。

071117.JPG
こういった新種は観賞用というだけで防風林にはなりません
posted by COFFEE CHERRY at 11:12| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 沖縄のコーヒー栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

家の珈琲の木は、カットバックを行って樹形の良い形になりました。放置の木と剪定等を行った場合の生産性に違いがあると私は考えています。

「スペシャルティコーヒーの本」という、最近の世界市場の動向、価値感の再定義、品質の定義を確立する試み、各品種の特徴などが紹介されている、面白い本がありましたので、ご紹介します。

堀口珈琲研究所 堀口俊英著
旭屋出版 ISBN4-7511-0530-2

ご存知でしたら、読み捨てていただければ幸いです
Posted by 阿部 at 2007年11月21日 04:19
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