2007年12月18日

ハワイ島のコナ・コーヒー農園のWebを見て思うことA「ランチョ・アロハ・オーガニック農園」

「ランチョ・アロハ・オーガニック農園」
 ・ 1,800坪の土地
 ・ 年間の生産量が1,200パウンド



この農園で、
 ・ コーヒーの木をどのように配列しているのかexclamation&question
 ・ 1,800坪の土地が全て栽培する圃場なのかexclamation&question
 ・ 建物や駐車場も込みなのかexclamation&question

などが明らかにされていませんので、
私が好き勝手に推定するしかないのですが、
「1,800坪を丸ごと栽培面積」
と仮定すると、
小規模コーヒー農園の収穫は手摘みですから、
コーヒーの高さは、
手の届く約2mでピンチされているはずで、
しかも有機栽培ということは、
枝葉がウジャウジャ出ていて、
太陽の直射日光に当たるように
葉が張り出している姿がイメージ出来ます。

ハワイも沖縄同様に、
コーヒーの露地栽培の北限ですから、
「コーヒーの木はシェードツリー」
という赤道直下の炎天下で葉が焼ける、
という現象はかなり少ないはずで、
むしろ北限や南限に近いほど直射日光に当てた方が
コーヒーの木は元気ですから、おそらく
「有機栽培であれば、陰日なた方式ではないはず」
と考えられます。

ということは、
コーヒーの木の幹を中心に、
半径1.5mの枝が出ていると仮定すると、
幹を中心に直径3m、つまり、
「1辺3mの正方形=9平方m=2.7坪に
      1本のコーヒーが占有される」

と考えられます。

沖縄でのコーヒー栽培では、
露地栽培の場合には防風対策が必須条件で、
その防風林や防風ネットの設営面積も
考慮する必要がありますが、
コナ・コーヒーの栽培地では、
そんなことはしていないでしょう。

また、木をどういうふうに配列するかで、
通路やその面積も違ってきますが、
「縦60m×横100mの農地(面積6,000平方m=1,800坪)」
と、勝手に断定して、
さらに
「コーヒーの木の周りを通路として25cm空ける
      (=2本のコーヒーの木の間は50cm)」

と仮定すると、
「縦に18本のコーヒーの木を横に30本並べた」
ことになり、
縦18本×横30本=540本
のコーヒーの木が、
1,800坪の農地に植えられている計算になるわけです。

もちろん実際には、幅50cmの通路は狭いのですが、
あくまで好き勝手な独断の仮定の世界なのでお許し下さい。もうやだ〜(悲しい顔)

とりあえず、
「1,800坪の農地に540本のコーヒーの木を植えて、
 その年間収穫量が
 1,200パウンド=544.3kg(1パウンド=453.6グラム)」

ということであれば、
だいたい1本のコーヒーの木で約10kgの生豆が
生産出来ていることになりますね。

ということは、
コーヒーの実の精製加工時に
皮や水分などが除去されますから、
コーヒーの実の収穫時と生豆の重量を比較して
半分になったと仮定すると、
「1本のコーヒーの木から年間約20kgの収穫があった」
ということになります。

コーヒーの木は、苗木を露地植えすると、
最初に開花するのが早くて3〜4年(種植えから)で、
特に5〜6年を経過してから急激に収量が多くなり、
種植えから10年を超える成木になってからは、
沖縄でも10kg以上の収量が見込めます。

ハワイと沖縄でのコーヒー栽培は、
露地栽培の北限であることを考えると、
ハワイのティピカ種と沖縄のムンド・ノーボ種でも
収量に特別の差があるとは考えにくく、
「ハワイも沖縄も収量はだいたい同じ」
と私は考えています。

とすると、
ランチョ・アロハ・オーガニック農園のコーヒーの木は、
平均13〜15年以上の木が、
有機栽培で健全に育てられている可能性が高く、
「1,800坪の栽培面積で、年間1,200パウンドの収量」
という宣伝数字は、
大本営発表ではなく、充分有り得る数字で、
「小規模であるがために管理が行き届いて、
        うらやましいコーヒー農園」

というように瞑想(めいそう)したのですが、
いかがでしょうかexclamation&question
posted by COFFEE CHERRY at 00:39| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | ハワイのコーヒー栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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