2007年12月21日

ハワイ島のコナ・コーヒー農園のWebを見て思うことC「UCCハワイ」

「UCC」とは、もちろん日本最大のコーヒー会社
「UCC上島珈琲」のことで、
「Ueshima Coffee Co.,Ltd」の頭文字を取ったものです。

「UCCハワイ」は「UCC上島珈琲」の子会社として、
18年前の1989年に設立されたもので、
アメリカに「UCC」があるわけではないのです。


「UCCハワイ」
 ・ 4万2,000坪の土地
 ・ 1万5千本のコーヒーの木
 ・ 年間収穫量15トン


4万2,000坪の土地というのは、
東京ドーム3個分の面積(4万2,430坪)で、
前回Bの「グリーン・ウェル・コーヒー農園」が、
12万2,418坪でしたから、

「UCCハワイは、
  グリーン・ウェル・コーヒー農園の3割程度の大きさ」

ということになります。

「4万2,000坪の土地に1万5千本のコーヒーの木」
ということは、
4万2千坪÷1万5千本=2.8坪
つまり、
「2.8坪にコーヒーの木が1本植えてある」
勘定になりますが、
これは、
コーヒーの木の幹を中心に、
半径1.5mの枝が出ていると仮定すると、
幹を中心に直径3m、つまり、
「1辺3mの正方形=9平方m
     =2.7坪に1本のコーヒーが占有される」

という私の理論値とほぼ同じになりますから、
ハワイ島でのアラビカ・ティピカ種の成育では、
枝葉の長さが少し短めかも、
ということも考えられます。

次に、
「1万5千本のコーヒーの木で、年間収穫量は15トン」
ということは、
15トン÷1万5千本=1 Kg/本
つまり、
「コーヒーの木1本当たりの収穫量は1 Kg」
これは、生豆換算ですから、
熟した赤い実の重量は2倍の2kgということになり、
「18年前に設営されたコーヒー園で、
  植えられているコーヒーの木1万5千本からすると
  収穫量15トンは少なすぎる」

ということは、
 ・ コーヒーの木が1万5千本より、もっと少ない
 ・ コーヒーの木で若木が多数あることで収量が少ない
 ・ 収穫量は、ホントは15トン以上あるか、
   生豆出荷数量だけが15トン

などが考えられます。


UCCハワイが、とにかくすごいのは、
 ・ コーヒー農園の見学
 ・ コーヒー加工工場の見学
 ・ コーヒーの収穫体験
 ・ コーヒーの焙煎体験

という、
「コーヒーが観光に活かせられている」
ところにあります。

明日私は、国頭(くにがみ)村与那に移転するための
コストや日程などの打ち合わせを行うことになっていて、
これは、また後日ご紹介することになりますが、
国頭では「UCCハワイ」の見学や体験を取り入れ、
さらに
「初春のコーヒーの花見」
も取り入れたいと考えています。


ハワイといえば、青い海、青い空や買物、
あるいは文化や歴史、音楽、
それにコナ・コーヒーもイメージされることと思いますが、
沖縄はハワイと比較すると、そのスケールは小ぶりで、
観光で満足させられるものは少ないものの、
青い海、青い空や買物(免税)、
文化や歴史、音楽のイメージが強いかと思います。

いつか、そのイメージの中に
“沖縄コーヒー”も入ってほしいものです。

しかも、海外産と混ぜないピュアな純沖縄産コーヒーが。

posted by COFFEE CHERRY at 11:28| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ハワイのコーヒー栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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