2011年12月03日

誹謗中傷と思われるコメントは消させていただいています

私は真剣に真摯にコーヒー栽培に取り組んでいます。
これについては自信を持っています。
おそらく歩けなくなるまでコーヒー山に行くでしょうし、
意識が無くなるまで、沖縄でのコーヒー栽培について
より良い方法を考えると思っています。

私のコーヒーブログは、私自身の栽培日誌です。
数年前に書いた記事と今では、
栽培法でも若干違いが出てきています。
もちろん、多くの失敗を繰り返して
今の考え方に至っているのですが、
それでも“完全”ではなく「仮説」の域を出ていないでしょう。
「三歩進んで二歩下がる」
ことを実践していることは私自身も百も承知していますが、
コーヒー栽培はとにかく時間がかかるので、
仮に私の代で成功しなくても、
私の後進の人たちが成功すればいいと思っています。
私は沖縄にコーヒー栽培を定着させ、
高品質の豆を生産できるように
まずは沖縄の気候や土壌に
最適な品種を探し当てようと頑張っています。
そのために全財産を投げ打っているのです。

私の記事の誤りのご指摘は結構ですが、
考え方に対する批判や誹謗、中傷、嫌がらせ、抗議などと
受け取れるコメントにはバトルしている暇はありませんので、
私の一存で消させて頂くと同時に、
アクセスも拒否させて頂くことにしています。
posted by COFFEE CHERRY at 23:04| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

コーヒー山の南側の作業9月22日

台風台風15号は沖縄の大東島付近でウロウロしている頃は小型でしたが
本土に進むにつれて大型化してしまいました。
中国四国や近畿地方では台風台風12号の直後だけに
また福島の原発や東北を中心とした被災地にも大雨霧を降らせて
より被害を拡大してしまったようですね。
台風台風は年々大型化し、また今までと違ったルートで来るようになり
防災はより堅固にしなければいけません。

今日のコーヒー山の作業は、南側の尾根や西斜面で行いました。

ブルボンアマレロの苗木110922.JPG
 今日南側の西斜面に植えたブルボンアマレロの苗木です。
 10本くらいあったと思いますが、
 ここにあった苗木は全部植え終わりました。
 まだ林床地には苗木が大量にあります。


植えた苗木の黒ポット110922.JPG
 今までに南側の西斜面に植えたコーヒー苗木は
 交配を避けるために品種ごとに定植エリアを定めています。
 ムンド・ノーボとブルボンアマレロの苗木を定植して
 苗木が入っていた黒ポリポット群の一部です。
 こうやって見ると、なかなか進んでいないようで
 けっこう頑張って植えているんですね。


しのぶコーヒー110922-1.JPG
 南側の強風が厳しく吹き抜けて、
 とてもコーヒー栽培に向かない尾根に植えてしまった
 「しのぶコーヒー」です。
 昨年秋に4年木を5本買い、尾根に植えたのですが
 今年何度も来た台風にも耐え抜き、しかもしっかり活着したようで、
 驚異的な適応能力を発揮しています。
 元気なのは嬉しいのですが、
 問題なのは「品種不明」なのです。
 “しのぶコーヒー”というのは、譲渡して頂いた方の名前です。
 これからいろいろな品種のタネを集めて栽培テストを行いますが
 “しのぶコーヒー”より断然元気に生育してくれる品種が
 見つからないと困りますね。


しのぶコーヒー110922-2.JPG
 デジカメ撮影中に私が何か操作ミスをしたのか
 「ホワイトバランス…」とかいう表示が画面に出て
 こんな感じの青緑色系の画面になってしまいました。
 この画像も「しのぶコーヒー」です。
 成木5本全部が、強風が通り抜ける尾根なのに
 元気に生育する姿を見ていると、
 「やっぱり合う品種と合わない品種って確実にあるな」
 と思います。


イヌマキの苗木110922.JPG
 コーヒー山は南北に縦長の山で、東側は深い谷になっています。
 そのために時計と反対周りの台風の風は、
 特に東側から吹きつけることが多いのです。
 そのためにコーヒー山は東側が高い壁のように開拓されていて
 西側にスロープのようになっている地形のために
 台風の被害がほとんど無いのです。
 それでも尾根の部分は猛烈な風が通り抜けますから
 そのためにイヌマキの苗木を250円で10本買い、
 南側の尾根の一部に植えました。
 イヌマキは潮風や病害虫にも強く、日陰でも元気に生育しますから
 沖縄では垣根や防風林に使われることがあります。
 難点は成長が遅いことです。1年に10〜20cm程度しか伸びないかも。
 放置すると6mくらいになるそうですから、
 最大樹形を形成する30年後は私はそれを見ることができるでしょうか。


コーヒー苗木110922-1.JPG
 残念ながら今のところ苗木での品種の見分けは判りません。
 何かヒントが出されているはずですが私が気がつかないのです。
 成木になって実が付く段階になれば品種が判るのですが…。
 まだまだ勉強不足なのです。
 この画像の苗木はムンド・ノーボで、南側の西側斜面に植えてあります。


コーヒー苗木110922-2.JPG
 今日の山での撮影は全部こんな感じで青緑色になってしまいましたが
 この画像の苗木もムンド・ノーボです。
 今年は雨が多く、まったく順調に生育しています。


コーヒー苗木110922-3.JPG
 画像では判りにくいのですが、
 苗木定植場所は斜面になっています。
 南山山頂から流れる雨水を受けるために、
 苗木の下側に伐採した丸太を置き、
 さらに苗木の根元の周りに腐葉土を置き、
 雨水を出来るだけ保水するようにしています。
 この南山エリアは、2年前の夏に2カ月間降雨がなく
 定植直後の苗木たちがなかなか根を活着させられずに
 苦しんだ場所ですから、いろいろ試行錯誤の末、
 棚田方式をアレンジしています。


キノボリトカゲ110922.JPG
 ジュラシックパークを連想するキノボリトカゲです。
 画像の色が実際よりも青緑色っぽいのですが
 彼は木に擬態しているので判りにくいはずだと思って
 固まっているのです。
 根元からラセン的に登ってくる場面から見ていました。
 息を殺して微動だにしませんが、彼の目は私を見ていて
 危険を察すれば一目散に逃げる決心をしているようです。


ガラスヒバァ110922.JPG
 私はバナナが大好きなので、庭のあちこちに
 いろいろな品種のバナナを植えています。
 寝室のアルミ窓のすぐ外側のバナナ小株の腐葉土に
 ガラスヒバァが潜んでいて、カエルを待ちかまえているようです。
 さきほどカエルの悲鳴がして注意深く駆けつけると
 カエルは逃走したようで、ガラスヒバァはまた元の位置に戻り
 再度カエルなどを待ちかまえようとしています。
 撮影の後、腐葉土の中に潜ってしまいました。
 ガラスヒバァは変な名前ですが
 「烏(からす)ヒバァ(沖縄方言でヘビ)」
 という意味の奄美大島以南に生息する無毒のヘビで、
 体長は約1m、動きは俊敏で、時々カエルを
 猛スピードで追いかけまわしている姿を見かけます。
 水槽に入ってアナコンダのようにオタマジャクシを獲ったり
 木に登ってトカゲや虫も獲ります。
 ガラスヒバァは“短気”という人もいますが
 私はリュウキュウアオヘビと並ぶ臆病なヘビだと思っています。
 不意に出くわしたとか、ヘビに逃げ場がなければ
 窮鼠猫を噛むこともあるでしょうが、
 ハブでも夕方までは人の気配を感じると
 無用なトラブルを回避して立ち去ります。
 引越し前のテスト圃場ではバナナを掘り出しているときに
 2m級のハブが私の横を通ったことがありましたし、
 現在の我が家に隣接するバナナ園では先月、
 私の1m前を悠々と前に進むハブがいました。
 といっても油断しているわけではありません。
 夜、カエルの捕まった大きな悲鳴が時々庭で聞こえますが、
 ガラスヒバァなのかアカマタなのか、
 あるいは猛毒ハブなのか判らないので、
 夜は草むらには出られません。


ヒメハブ110922.JPG
 自宅に隣接するバナナ園は防風対策が盤石ではないために
 台風でたびたび被災していて
 収穫まであと一歩という段階のバナナが
 昨年来何本も倒壊させられています。
 そのために7m置きにハイビスカスの垣根で防風対策をされた山城方式を
 バナナ園に取り入れています。
 300坪弱あるバナナ園にはハブも生息しているために
 草刈りをマメに行うようになりました。
 昨日の草刈りでは草むらの地面あたりに潜んでいたヒメハブに気づかず
 草刈り機で切ってしまいました。
 ヒメハブは恨みっぽく私を見つめた後、反転して立ち去ろうとしましたが
 その後絶命してしまいました。可哀想なことをしてしまいました。
 地元の方は
 「動かないヤツだろ?咬まれたなんて聞いたことがない、毒なんてないさ」
 と言われるものの、ハブより頭は大きいですから、
 知らずに踏みつけたら間違いなく膝下や脛(すね)を咬まれると思いますよ。
 毒の有無よりも、ヘビに咬まれたくないですよね。
posted by COFFEE CHERRY at 22:26| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月08日

コーヒー山の9月8日の作業

現在のところ、コーヒー山の気候風土に最も合いそうな
ハワイコナの品種を植えるエリアを
東風から守られるコーヒー山の南西の斜面と設定して、
ここの開拓作業を始めました。

新開拓地110908-1.JPG
 このエリアはリュウキュウチク(琉球竹)が多く、
 竹だけを刈れば栽培地が確保出来るので、
 雑木を伐採してきた今までの開拓作業に比べると
 ずっと楽な作業になります。
 竹の伐採にはエンジン付きの草刈り機を使いたいところですが、
 傾斜地なので、草刈り機を使うと竹の切り口が斜めになり、
 長靴などで踏むと底や横に穴を開けることにもなるので、
 竹を根元から踏み倒すことを考え出しました。


リュウキュウチク110908.JPG
 昨日は名護市から松川 猛さんと宜保 伸さんが見学に来られ
 パーマカルチャーや植物の相性など、いろいろ教えて頂きました。
 宜保さんによると、沖縄の竹は「竹とバンブー」の2種類があり、
 山全体に根を張り巡らしてどこからでも出てくるのが“竹”で、
 隣地など土地の境界に植えて、広がらない竹を“バンブー”というように
 分けて考えると判りやすい、という興味深いお話も伺いました。
 そういう意味では、このエリアは宜保説では“竹”になります。
 竹を根元から踏み倒し、竹を数本根元を中心にグルグル回すと
 わりと簡単に根からもぎ取ることが出来るのです。
 剪定バサミを使うと疲れるし、
 すぐに刃が切れなくなって刃を研がなければならなくなるので、
 踏んで廻して引っ張ってもぎ取る方法は
 意外と簡便で良さそうです。
 竹はチップにするとか炭粉にもしてみたいのですが、
 それはまたいつか挑戦したいところです。


新開拓地110908-2.JPG
 画像の左側が東で、右側が西です。
 東側には尾根があり、
 西に向かって傾斜になっているために
 東風が吹き込まないエリアになっています。
 適度に中高木も生えているので、
 それらの枝葉が樹冠を覆うことで、
 適度な木陰にもなるのです。


新開拓地110908-3.JPG
 間伐した松が横になっていますが、
 これは右上が道になっていて、
 さらにその上が小山になっているために
 降雨量が多いと、この新開拓地には
 雨水が流れ落ちてくるために、
 これを遮断し、さらに保水する役目として
 間伐材を横にして、その上に
 伐採した竹を載せたりして、
 風雨や枯れ枝、落ち葉などを止める
 一種の“柵”を作ろうとしているのです。


新開拓地110908-4.JPG
 間伐材は、傾斜地に平行になるように置いて
 竹を小槌(こづち)で何本も打ち込んで支柱にして
 間伐材が転がり落ちないようにしています。
 これを傾斜に平行にいくつも置いて
 「棚田」のようにしていきます。


新開拓地110908-5.JPG
 コーヒーの苗木を移植すると、
 その下側(雨水が流れる方の下側)にも間伐材を置いて、
 やはり竹を支柱として打ち込み、
 苗木の根元周辺には
 腐葉土を厚く敷き詰めます。
 これは栄養分だけでなく、
 保水の役割も兼ねるようにしています。
 傾斜地は“棚田”をイメージして作り上げるようにしています。


イシガケチョウ10908.JPG
 世界地図のような幾何学模様が美しいイシガケチョウです。
 漢字では「石崖蝶」と書くようです。
 東南アジアの蝶ですが、台湾や南西諸島だけでなく、
 地球温暖化で分布が徐々に北上して
 現在は京都府あたりまで分布を広げているようですから
 関西以南の方には珍しくない蝶かもしれませんね。


イシガケチョウ110908-2.JPG
 イシガケチョウはコーヒー山だけでなく我が家の庭でも
 通年見ることが出来ます。
 優雅に飛ぶのではなく、ヨレヨレになって飛びます。
 羽根が破れたような形をしているのですが、
 この画像のイシガケチョウは典型的な正常な形なのです。


コーヒー山110908.JPG
 晴れの天気予報でも、やんばるは山岳地帯なのでにわか雨が降りやすく、
 井戸や水道がなく雨水頼みのコーヒー山ではありがたい“恵み”になります。
 しばらくブルーシートを張った荷物置き場に避難していましたが
 にわか雨がなかなかやまないので、帰ることにしました。
 雨が降ったら降ったで、雨水を溜める黒バケツに雨水が入っているかどうか、
 また地面に雨がどの程度浸み込むか、水たまりが出来るか、
 あるいは雨量が多い時は雨水の流れがどのようになっているか、
 保水をさせたい部分に水が流れているか、など
 興味深い見どころもけっこうあるのです。
 帰りに撮影したコーヒー山画像ですが、
 あちこちから水蒸気が上っていて、なかなか幻想的でした。
posted by COFFEE CHERRY at 22:00| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月01日

今日は「山に入ってはいけない“山留め”の日」

琉球新報のお悔やみ(訃報)欄を見ていると
 ・カマド
 ・ナベ
 ・カメ
 ・ツル
 ・ウシ

という、
特に大正以前生まれの
女性の高齢者(オバァ)の名前が目につきます。

この名前は、
琉球王朝時代から引き継がれてきて
長く苦しい歴史的背景があるのです。

バナナロード110630.JPG
 延々と続くバナナロードを含んだ上、
 画面では右上がコーヒー山です。


琉球王朝時代は、
武士が支配する封建社会でしたから
土地は琉球王朝のものであり、
農民も琉球王朝に従属、支配されていました。

関ヶ原の戦いの9年後、今から402年前の1609年に
薩摩(島津)が琉球王国を侵攻し、
以降1879年(明治12年)の廃藩置県(琉球処分)まで
270年も琉球王国は占領され続けるのですが、
この間の農民は薩摩(島津)と琉球王朝の二重支配下に置かれ、
さらに重い税が課されて悲惨な生活にあえいでいたようです。

林床地内110630.JPG
 わりあい平坦な林床地内の画像です。

東アジアのハブとして君臨していた大交易時代の
琉球王朝は栄華と繁栄を誇っていましたが、
王朝一族や武士などの少数の特権階級が豊かなのであり、
差別対象の農民はしいたげられていたような文献を多く目にします。

アジアの海の古琉球.JPG
 「アジアの海の古琉球」という税込5040円の高価な本です。
  当然、名護市図書館からお借りしました。
 琉球王府の外交文書を記録した「歴代宝案」や明朝の記録「明実録」、
 「朝鮮王朝実録」といった三種の漢文史料を請密に分析され、
 この時代に刊行されていた種々の文献とも併せて、
 琉球三山(北山・今帰仁城、中山・浦添城「首里城」、南山・島尻大里城)や
 第一尚(しょう)氏の時代から第二尚氏の尚寧(しょうねい)王の時に
 島津の侵攻(1609年)を受けるまで琉球が独立国として
 アジアに君臨した時期を“古琉球”として、
 琉球の「大航海時代」が最も史実に近い形で描かれている本だと思います。


1879年(明治12年)の沖縄県になってからは
明治政府の身分制度廃で武士階級も廃止され
ようやく四民平等になるのですが、
明治以降でも、大地主が許されたことで、
琉球王朝時代に土地を所有していた武士出身者は
明治以後もお金持ちが多く、
勉学するチャンスにも恵まれていますから、
元士族系は教養を身につけ、政治や経済の中枢に上り
平民は相変わらず貧しい生活を強いられ、
民主主義的な視点から見れば、
戦前までの沖縄は差別社会といえそうです。

明治以降の沖縄の海外移住者が多いのは
こういった背景があるのです。

出番を待つコーヒー苗木たち110630.JPG
 コーヒー山のあちこちには、
 品種ごとに出番を待つ苗木君たちが
 大量に待機しています。


冒頭の、沖縄戦を生き延び、
焦土の沖縄を立て直してきた
沖縄の偉大な功労者であるオバァたちのその名前は
「農民の女性の名前」
で、
男尊女卑の思想が根強かった琉球王朝時代には
農民の女性は、台所のカマドやナベ、農具のツル、
家畜の牛と同じ地位であったことがうかがい知ることができて
単なる沖縄の昔の女性の名前ではなく、
過酷な時代を生き抜いたオバァたちには
尊敬の念を抱かずにはいられません。

また、沖縄の旧暦行事はなにかと多く、
毎月何らかの行事が行われています。
琉球王朝時代では首里王府を始め、
全島の部落で行事が行われていたはずで、
「昔はお祭りが多く、陽気で楽しそうだね」
といった感じもしますが、
今日のように労働基準法や男女雇用機会均等法、
土日祝日や有給休暇などがない封建時代では、
部落民全員参加型のコミュニティを形成し
祭りの物忌み(タブー)期間や山留め・海止め、
正月やお盆の期間、冠婚葬祭以外は
日の出とともに野良仕事に出かけ、
昼や日が落ちると一休み、
月の出とともに、ようやく帰宅、
というような
太陽や月と密接した過酷な農作業に
明け暮れていたのではないかと思います。

南山近くの尾根のコーヒー110630.JPG
 コーヒー山の南端の、
 わりと風当たりが強い尾根で
 元気に生育するコーヒーです。


また、沖縄と台湾は、中国の福建省から渡ってきた人も多く、
中国の民間信仰の風習がそのまま沖縄や台湾に残り、
沖縄にも火の神(ひぬかん)はカマドに祀られ
家族の健康と繁栄を護る神として
祈願する風習が現在でも受け継がれています。

火はマッチやライターがない太古の昔から、
人間の生活には欠かすことのできない
水とともに最も大切なもので
・料理を作る
・暖をとる
・明かりを保つ
・危険から身を守る

などのほか、
神聖なものとして多くの宗教儀式などにも使われ
信仰の対象にもなってきました。

旧暦の毎月1日と15日の朝は
仏壇(トートーメー)にお茶湯やお香を供えたり
葉や盛り塩を取り替えたりして
日々の感謝や反省の気持ちを祈願して、
火の神(ひぬかん)は、その願いを聞き、
それを別の神たちに伝えてくれる(=お通ししてくれる)
神でもあるのです。

そういう、生活に欠かせない大切な場所やモノの名前を
差別社会で抑圧された立場の農民は、
精一杯の愛情で女児に名付けしていったのだと思います。

移植準備110630.JPG
 コーヒー山の南西側の傾斜地に
 黄色い実のアマレロ種の苗木移植を進めていますが、
 この画像は、その穴掘りをしたところです。
 今までの失敗に懲りて直径80cm(深さも同じくらい)の
 巨大な穴掘りをするのは大変な作業ですが、
 大きな穴に移植しないと、苗木の毛根が伸びていかないのです。


私が3年前にコーヒー山をお借りする頃に、
地元の長老から
「月初めの最初の日は山に入ってはいけない」
と言われたことを
コーヒー山に到着する寸前で思い出しました。

今日の7月1日は、旧暦の6月1日という
ダブル“1日”Dayでもあり、
「祟りに遭ったり怪我をしたり、ハブに咬まれたり…」
といった災いを避けるためにも
その長老の教えを守ることにして
急きょ自宅にUターンしましたが、
その本当の理由を今度、
長老から聞いておかないといけませんね。
たぶん“神”に関係することだと思うのですが、
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら
教えて下さい。

江戸時代の里山でも、
「山留め、海止め」
という風習があり、
 ・山に入ってはいけない
 ・海に入ってはいけない
という一定の期間を設けてきました。

古人は
「自然と共に生きる」
「自然の恵みを大切にする」
といった
「自然に生かされている」
ことを尊んでいました。

山では若木の生育や共生する鳥類の産卵、孵化がありますし、
磯や川も同様で、そこに暮らす生物たちが
命をはじめる時・場所であることを古人が尊重し
山に入って木を切ったり、キノコや果実を採ったり
磯や川での魚やカニ、貝などを獲ることを控えてきたのです。

大量生産・大量消費、環境破壊という生活スタイルが
常になった現代人が失念してしまったひとつに、
こういった
「自然の恩恵に感謝する気持ち」
がありそうですね。

コーヒー山110629.JPG
 雨がやみ、水蒸気が上がるコーヒー山
 今年は良い頃合いで降雨があり、
 ありがたいことです。




posted by COFFEE CHERRY at 23:37| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

落下したコーヒーの赤い実の外皮を食べるヤンバルトサカヤスデから学ぶ

好天気の日曜日、
テスト圃場にコーヒーの収穫に行くと
地面に落下していたコーヒーの赤い実の外皮を
「ヤンバルトサカヤスデ」
というヤスデが食べているのを見つけました。

ヤスデ1.JPG
 テスト圃場で落下したコーヒーの赤い実の
 外皮を美味しそうに食べている
 「ヤンバルトサカヤスデ」です。


ムカデやヤスデ、ゲジゲジというと、
およそ好きな人は、よほどの昆虫オタク系だと思いますが
ムカデやゲジゲジには、
運動会のムカデ競争やゲジゲジまゆ毛という
「〜的」、「〜のような」、「〜風」の表現があるのに
ヤスデには「〜ヤスデ」とか「ヤスデ〜」というのは
なかなか思い浮かびませんよね。

バナナロードの奥090509.JPG
 バナナロードの奥の方に置いてある
 ケンガイ鉢栽培のコーヒー苗木です。
 次回の移植作業では、
 少なくともこの半分以上は移植してあげたいところです。


「ヤンバルトサカヤスデ」
は、
“ヤンバル”という地域が付くものの
沖縄の固有種でも固有亜種でもなく、
「台湾から植木などの移動で北上してきた」
という説と
ルーツはベトナムで、
「ベトナム戦争で米軍が投入した戦車や
 装甲車などに介在して沖縄の米軍基地にやってきた」

という説があるのですが、
この米軍基地は様々な植物や生物を沖縄に持ってきてしまい、
単に軍事的な弊害だけでなく
生態系でも弊害があるところが問題なのです。

ベトナム戦争では米軍は
戦車850輌、装甲車を含めた車両を
約1万6千台も投入したといわれていますが
沖縄の米軍基地からは
海兵隊の戦車
 ・ M48パットン
 ・ M41ウォーカー・ブルドッグ
 ・ M67火炎放射戦車

などが出撃していますから、
そのキャタピラなどにヤスデの卵などを付着させて
沖縄の基地に戻り、
そこから生息域を広げていった、
という説に
私はスーパーひとし君を賭けたいところです。

バナナの仮茎の中に入り込む、やっかいな
「バナナツヤオサゾウムシ」
を沖縄に導入させたのだって
ベトナム戦争のお土産なのですから。

バナナロードから林床地への近道090509.JPG
 重機の道の一段下に、先週苗木を移植しましたが
 ここをずっと下りてくると
 バナナロードに出てくるのです。
 コーヒー山のオーナーが30年前に
 最初に堅固なバナナロードを造り
 その後バナナロードのあちこちから
 重機を山にジグザグで上がったり
 平坦な外周道路(=重機の道)を造ったりした
 名残りがあちこちにあって、
 そのためにコーヒー山は
 自然な環境の中に平坦地があるので
 コーヒー栽培としては
 最適で最強の環境になっているのです。


冒頭のムカデやヤスデ、ゲジゲジや
ダニ、トビムシ、ダンゴムシ、甲虫、ハサミムシ、ゴミムシ、
ハエ、クモ、ミミズ、線虫などの小動物や
その他菌類、細菌、放射線などが介在することで
有機物を分解して植物が吸収しやすくしてくれるのですが、
「私は和食しか食べません」
とか
「いや、私は洋食派だ」
などというように
地表や地中の生物でも
 ・ 死体
 ・ 糞
 ・ 羽毛
 ・ 皮膚片

などの動物遺体食を食べる
クモ、ムカデ、甲虫、ダニなどのおくりびと的肉食派や
 ・ 枯葉
 ・ 落下果実
 ・ 枯死材
 ・ 枯死根
 ・ 細菌、菌類

などの植物遺体食を食べる
ヤスデ、ダンゴムシ、トビムシなどの
ベジタリアン系植食派に分かれますが、
共に自然界の物質循環の中で
有機物の分解に貢献してくれて、
また彼らの子孫をさかのぼると、
5億年前の三葉虫までたどれるようですから
大変な歴史があって、
まさに大勲位菊花章を授与されてもいいくらいの
地道な長期にわたる活動をしているのに、
彼らはの多くは
害虫(=不快害虫)的な扱いをされているのです。

テスト圃場GW.JPG
 テスト圃場のコーヒーの木です。
 日照り状態で水やりもしないのに
 根付いたことで元気いっぱいのようです。


「ヤスデの大発生」
がしばしば問題になることがありますが、
ヤスデ類は
 ・ 腐った植物
 ・ 新芽
 ・ 新根

などの柔らかい部分を
(ときには動物質のものも食べるようです)
食べる、
つまりエサになる
「落ち葉や廃材のある
  日当たりの悪い湿度の高い場所を好む」

わけですから、
「ヤスデが大量発生して大変だexclamation
と騒ぐより
 ・ヤスデ発生エリアから公園緑地化や基盤整備、
  土地造成、ガーデニングの土壌・堆肥等の持ち出し注意
 ・ホームセンターなどで売られている
  腐葉土を買うときは異常に安いのは
  なるべく買わない(ヤスデなどの卵が入っているかも)
 ・ヤスデ発生エリアからの植木、鉢植え等の持ち出し注意
 ・ヤスデ発生エリアで使われた重機などの
  工事用車両の移動に注意

など、
どちらかというと人為的な介在が
異常発生に起因していることが多いはずですから、
ヤスデ類が嫌いな方々には、
「ヤスデ類が住みにくい清潔な環境を
    整備するようにすればいいのに」

と思うのです。

カエルの泡卵090509.JPG
 コーヒー山の林床地で見つけた泡卵です。
 カエルのでしょうかexclamation&question
 カエルならどうやって産みつけたのでしょうかexclamation&question
 「泡卵」なのは間違いないと思いますが
 誰の産卵なのかは不明です。


住宅地に大発生するヤスデは、ほんの一部の種だけで、
ヤスデ類のほとんどは森林で静かに生活していますから
むしろ農薬や殺虫剤を
「これでもかっexclamation
と撒く、あちこちの農地には
ヤスデはとても棲息できないことを考えると
「ヤスデやムカデが棲息できる安全な土壌」
を、むしろ喜んで
共生しないといけないと思うのですがどうでしょうかexclamation&question

自生するクチナシ090509.JPG
 コーヒー山に自生するクチナシです。
 たまたま白い花が咲いていたので発見出来ました。
 クチナシは陰樹というより半陰樹ですから
 コーヒー山のように時々木漏れ日が入る環境は
 大好きなはずです。
 黄色い花もありますが時間的に古い花です。
 クチナシはコーヒーと同じアカネ科で親戚なので
 何となく白い花は大きさこそ違いますが
 似ているといわれれば似ているような…


スウェーデンの博物学者カール・リンネによる
界・門・綱・目・科・属・種というような分類法では
ヤスデ、ムカデ、ゲジゲジは
 ・ 動物界
 ・ 節足動物門
 ・ 多足亜門

までは共通なのですが、
ムカデとゲジゲジはここから
 ・ ムカデ上網
になり、
その先で
 ・ ムカデ網
 ・ ゲジ亜網

に分かれるので、
ムカデとゲジゲジは見た目は違うものの
親戚関係にあるのですが、
むしろゲジゲジよりムカデっぽいヤスデは
 ・ ヤスデ網
と遠縁になってしまうのです。

ヤスデは外見ではムカデに似ているものの
ヤスデは腐食食性なのにムカデは肉食ですし、
ヤスデはひとつの体節ごとに
二対の細く短い歩脚を持っていたり
ヤスデはムカデと違って
毒のある顎を持っていないとかなどで
ヤスデとムカデは遠縁ではあるものの
明らかな違いがあるのです。

ヤスデ2.JPG
 落下しているコーヒーの実は、
 種だけの丸裸になっているのはよく見つけられますが
 ヤスデに食べられているのを見たのは初めてでした。


ということで、
落下したコーヒーの実の外皮を食べている
ヤンバルトサカヤスデは
単に
「有機物を分解している」
というより、
「種を発芽しやすくするような何か」
にも貢献しているようにも思えてくるのです。
posted by COFFEE CHERRY at 16:36| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

テスト圃場に除草剤が撒かれました(好意のフリした悪質な嫌がらせ)

テスト圃場の土壌はジャーカルというアルカリ質ですが、
ここをお借りする当初から、
 「いずれコーヒー栽培に適する中北部の
   弱酸性か酸性土壌の農地に移転する」

ことを前提として、
コーヒーや防風林としてのハイビスカスのテスト栽培を、
もちろん完全無農薬栽培で行なっています。

やんばるのコーヒー山には、
5月から3ヶ月間リースでお借りした軽トラックの
荷台の高さ(130cm以下)に合わせた
自宅の苗木を最優先して搬送していますから、
テスト圃場の、成木を中心とした大きなコーヒーの木や
防風林のハイビスカスは
とてもスコップで掘り出せないので、
これにはユンボを使う予定で、
今月下旬に軽トラを返した後は
幌付き2tonトラックを使うたびにスポットでお借りして
一気に搬送する予定でいることで、
テスト圃場の苗木類は後回しになっているのですが、
春を過ぎて雑草が伸び始めて、
除草剤や農薬をふんだんに使い、
カボチャやナーベラーを栽培する周辺の農家からすると
私の雑草が生い茂るテスト圃場は
「気に入らない存在」
になっているわけです。

一般の方から見れば、雑草が伸びている私のテスト圃場は、
遊休地や耕作放棄地に見えなくもないのですが、
地形が三角で面積が300坪もないし、
しかも農業道路に隣接していることで
地元の農家からすると「機械で耕作しにくい」という理由で
長い間、誰も借りずに放置されていた土地で、
私の住む集落内では、それなりに有名な土地であったのです。

実際に私がお借りする時も、
牧草の生い茂る遊休地になっていました。

ここでは、
現在防風林としてのハイビスカスで外周を覆っていて、
高さを2m前後で剪定して揃えていますし、
中がうっすらと透けてコーヒーの苗木などが見えますから、
コーヒー栽培と気がつかないまでも
「誰か中で何か栽培しているんだろうな」
というのは、
おそらくピテカントロプスであったとしても
気づくのではないかと思うのです。

農産物の生産農家はそれぞれが社長の生産技術者ですから、
それぞれの理念があって当然で、
農産物の形状を最優先することが志であっても、
私のように、とことん安全・安心を突き詰めた栽培方法で
最高の味を目指すことを理念としても
それぞれ自由なのですが、
今から約2ヶ月前の話ですが、
私のテスト圃場の外側に除草剤が撒かれていたのです、
もちろん私に無断でです。もうやだ〜(悲しい顔)

除草剤を撒かれた圃場1.JPG

発見した時の、道路沿いの雑草が枯れ始めている色からすると、
おそらく10日以上前にかけたものだと思います。

私のテスト圃場は除草剤や農薬は1滴も使わないことで
雑草が伸び放題ですが、
周囲には放置された遊休地も多いので
雑草が生えているのは私の圃場だけではないのに…。もうやだ〜(悲しい顔)

除草剤を撒かれた圃場2.JPG
 圃場の中にも除草剤が少し飛散して被害に遭っていました

数年前も同様に圃場の下側斜面に
除草剤をかけられたことがありましたが、
今回はその反対側の道路沿いですが、
今回除草剤を撒かれる前には、
道路沿いの防風林としてのハイビスカスの一部を
根元近くから剪定バサミで切られて、
私のテスト圃場の中に放り込まれる、
という悪意に満ちた嫌がらせもあり、
しかもそれらの容疑者は約1名で特定できていましたから、
直接そのお宅に厳重抗議に行ってきました。

1度目に伺った時に、
「除草剤は好意でかけた」
ことを素直に認めながら謝罪がなかったので、
2度目に伺った時には、
「今度やったら警察に通報する」
と念を押して、
「もうしない」
ことを約束してもらえましたが、
何だか飛騨牛偽装の丸明(まるあき)の社長のようですね。もうやだ〜(悲しい顔)

除草剤を撒かれた圃場3.JPG
 悪意のある無言の嫌がらせではなく、
  文句があるなら堂々と口頭で言ってほしいものです


「嫌がらせをして、私が黙認をするようなら
 軽トラの置き場を勝手に作ってしまおう、
 うまくいけば追い出して自分がそこを借りればいい」

という、
時代錯誤の、分別のない低レベルの生産者が
まだいるということ自体が情けないですが、
テスト圃場内のコーヒー苗木や、
いろいろな品種のバナナ、ハイビスカスなどの搬送が終わる、
あと数ヶ月までは何ごともないのを祈りたいところです。

農産物の生産者は、
高いレベルで切磋琢磨したいものですね。
posted by COFFEE CHERRY at 17:40| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

コーヒーの実の収穫

沖縄のコーヒー栽培では、
初春〜初夏にかけて、
満月か新月の大潮の日の前後1週間ごとに
大部分の花が咲いてゆきます。

071214−1.JPG

それぞれの開花後6〜7ヶ月後、
つまり、沖縄の冬〜初春にかけて
咲いた花の順番に、
収穫時期が訪れるわけです。

071214−2.JPG

うっかり取り忘れた実は
黒ずんで落下し、自然生えしますから、
なにも種植えをしなくても良さそうなものですが、
当ブログのテーマにあるように、
「高品質の豆を作るには木を健全に育成しなければならない」
とすると、
最初の段階の、
健全な種からの発芽を確認しておく必要があり、
収穫した実をつぶした種を水槽に入れ、
沈んだ豆(=種)で種植えをしなければいけないと思うのです。

071214−3.JPG

実を収穫する目安は、
見た目で実が赤か黄色になっていることですが、
完熟になっている実は、
指でつまむと、すぐに枝から取れます。

見た目が赤か黄色で、
一見完熟しているように見えても、
実の反対側がまだ熟していなかったりすると、
実を摘み取ろうとしても、
なかなか枝から離れてくれません。

071214−4.JPG

完熟に近い実と完熟した実をそれぞれ水槽に入れても、
「どちらが沈んで、どちらが浮く」
というのではないので、
生豆に精製する上においては問題ないのですが、
より高い品質を目指すには、
収穫する実を一定の完熟レベルにする必要があり、
そのためには、今後基準を作る必要があろうかと思います。

071214豆を浮かべる.JPG
  収穫する日の良し悪しも、月との関係があるかも…

今日収穫したコーヒーの実の果肉から、
前回失敗したコーヒー果肉ジャム作りに
再チェレンジしてみようと思います、
お楽しみにexclamation

071214収穫したコーヒーの赤い実.JPG

071214収穫したアマレロ.JPG

posted by COFFEE CHERRY at 16:39| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

アマレロの実

コーヒーの実は、ほとんどが鮮やかな赤ですが、
一部では黄色くなって完熟するタイプもあり、
“アマレロ”と呼ばれています。

アマレロタイプ2−2.JPG

恩納村の山城先生の圃場では、
赤色も黄色も混ぜて精製加工されていて、
「味は変わらない」
と言われているのですが、
私は、アマレロはアマレロだけのブロック(一角)で栽培し、
精製加工も、赤色の実と別に行おうと考えています。

アマレロタイプ2−1.JPG

防風林は当面ハイビスカスですから、
アマレロのブロックでは、黄色い実に合わせて、
ハイビスカスも黄色の花の種類を栽培しようと計画しています。

0712アマレロ.JPG
   アマレロだけの種

コーヒーの種植えから発芽までは、
早くて2ヵ月、冬場だと3〜4ヶ月はかかりますから、
国頭村の与那への移転のために、
今はパーチメント(内果皮)の付いた状態で保存し、
「元気ですくすくと、のびのび育ってね」
と、毎日話しかけて、種植えは控えています。
posted by COFFEE CHERRY at 12:44| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

今日のコーヒー圃場の様子

台風15号台風は台湾北部に上陸し、
その後中国大陸に上陸後、
東シナ海で温帯低気圧になりましたが、
台湾に向かって大型化しているときは、
沖縄本島にまで強風域になる影響があり、
横殴りの風雨霧が2日間続きました。

071009-2.JPG
順調に緑色から黄緑色に変わりつつあります

例年沖縄本島に襲来する台風台風は10月上旬が最後ですから、
近日中にマーシャル諸島近海で
新たな熱帯低気圧が発生する可能性があるようですが、
もう台風台風の心配は要らないようですね。

071009-3.JPG
  開花後、半年で赤くなりますが、同じ枝でも
          収穫時期はバラバラなわけです


071009-4.JPG
  赤く熟した実を手摘みすることになるわけです

コーヒーの圃場や自宅の大量の苗木は、
台風15号台風による強風の影響は皆無で、
防風対策さえしておけば、
風に弱いコーヒーも
沖縄で栽培することが充分可能なわけです。

071009-5.JPG
  必ずしも赤くならず、黄色になる実もあります

071009-1.JPG
  移植して3年目を迎えた9年木は、
   台風で幹がグラグラと揺さぶられたことで
    根張りに集中していますが、だいぶ復調気配です

posted by COFFEE CHERRY at 14:07| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

今日のコーヒー圃場の様子

開花は、順調に今年3回目を迎えています。

0614-1.JPG

明日が新月・大潮の日ですが、
コーヒーの白い花が咲き始めていますから、
沖縄でのコーヒーの開花は、
「新月か満月の大潮の日(前後)に開花する」
という仮説が成り立つのかもしれませんね。

0614-2.JPG

0614-3.JPG
posted by COFFEE CHERRY at 20:48| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

コーヒーの“花見”

レキオに掲載させて戴いてから、
電話やMailで、移転候補地の申し出や
圃場の見学の問合せが多くなり、
またデジカメが昨日故障するアクシデントも発生して、
blogは2日間お休みしてしまいました。

070419コーヒーの花6.JPG

その間、コーヒーが次々に開花してきました。

07041909コーヒーの花4.JPG

沖縄は亜熱帯気候ですから雪は降りませんが、
コーヒーの花は純白なので、
緑と白のコントラストが、
まるで“雪”が降り積もったようなイメージがわくのです。

070419 コーヒーの花2.JPG

070419コーヒーの花1.JPG

移転後の話ですが、
コーヒーの開花時期に、
“花見”を行うことも考えています。

07041909コーヒーの花3.JPG

コーヒーの花は、
2〜3日で散ることはご紹介したと思いますが、
散るのが早いコーヒーの花見が体験出来た方は、
印象深い想い出になるのではないかと思うのです。

07041909コーヒーの花5.JPG
  新しいデジカメの方が、画質が良いようですね
  早く操作に慣れないといけません

posted by COFFEE CHERRY at 16:09| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月31日

くちなしの苗木は、コーヒーと似ている

コーヒーはアカネ科の常緑樹ですが、
“くちなし”の、特に苗木の頃は、
コーヒーとよく似ています。

 くちなし.jpg
 自然生えのくちなしの苗木

 コーヒーの苗木.jpg
 コーヒーの苗木

初夏から夏ごろになると、
香り高く白い花を咲かせる“くちなし”は、
コーヒーと同じアカネ科の常緑低木なのです。

そのためか、コーヒーを発芽させて、
本葉が出た後に、ポットに移し替えるのですが、
“くちなし”がコーヒー特有の葉や幹、枝などに似ていて、
見間違えそうになるときがあるのです。

 くちなし2.jpg
 新芽が真直ぐに出てくるところや、
 葉が対になっているところは、
 コーヒーとそっくりです

 コーヒーの苗木2.jpg
 コーヒーの葉の方が、丸みを帯びています

“くちなし”は沖縄方言で「カジマヤー」というのですが、
亜熱帯特有の樹木ではなく、
本土でも、主に暖地に自生していて、
静岡県以西の本州で見られます。


“くちなし”の語源は、
「果実が熟しても口を開かない」
ということに由来しているようですが、
果実は熟すと黄赤色になり、染料として利用できますが、
漢方では山梔子(さんしし)と呼ばれ
消炎・利尿の薬とされ、効能は
 ・ 疲労回復
 ・ 強壮
 ・ 健胃
 ・ 精神安静
 ・ 安眠
 ・ 美容

などにも効果がある、
とされています。

沖縄では薬草として、
“くちなし”の葉を陰干し乾燥させて煎じて飲むと、
 ・ 食道炎
 ・ 頭痛
 ・ 胸痛
 ・ 目まい
 ・ 鼻血
 ・ 血尿
 ・ 不眠症
 ・ 結膜炎
 ・ 赤鼻

に薬効がある、
といわれています。

コーヒーは、挿し木や接木が難しいので、
種子蒔きが原則ですが、
同じアカネ科の“くちなし”は、
挿し木、接木も出来るようです。

うらやましいですね。

コーヒー栽培に参入する難しさの1つに、
コーヒー特有の生態もそうですが、
もっと単純に、
 ・ 種の入手
 ・ 挿し木、取り木、接木が困難

が挙げられると思います。

posted by COFFEE CHERRY at 09:49| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

元気が出るコーヒーの苗木

コーヒーは果樹ですから、
発芽さえすれば、基本的には強い植物です

台風に弱いとか最低気温(土中温度)、土壌の適否、
水はけなどの性質をよく見極めれば、
栽培はそれほど難しいものではありません。

今日は、葉の様子から、元気な苗木、元気のない苗木を
ご覧戴くことにしましょう。

1.元気な苗木
  コーヒーの葉の特長である、
  葉の表面に艶があってピカピカしていたり、緑緑していて、
  おそらく誰が見ても元気だというのが判るはずです。

 元気な苗木1.jpg

 元気な苗木2.jpg


2.元気のない苗木
  葉が焼けたような感じで、黄色に近い黄緑色や、
  葉の半分近くがこげ茶色になったりしています。

 元気のない苗木1.jpg

 元気のない苗木2.jpg

  どうしてこうなったかというと、
  ・ 移植時に根がポットから出ていて、根を切ってしまった
  ・ ポット内の土が密閉状態になって根が弱っていた
  ・ ポットで長く成長させ過ぎたために、
     ポット内で根が巻いた
  ・ 日陰で成育した過保護苗を、段階を経ずに
    露地植えして、葉焼けしてしまった
  ・ 粘土質のジャーカル土壌の特長で、
    乾燥すると固くなり、雨が降ると水はけが悪くなる
  ・ 夏〜秋ごろ雨が降らずに、地割れで根が切られてしまった
  ・ 台風で潮をかぶってしまった
  ・ 放し飼いの犬におしっこをかけられた
  ・ 根付いていないうちに、強風に遭った
  ・ 強風で、枝葉がこすれた
  ・ 常に風がある場所

  などが考えられます。

  特に窒素成分が不足しているのではありません。

コーヒーを健全に育てるには、
発芽した双葉の状態から、しっかりと管理をして、
移植の時期や水やりに注意しなければいけません。


3、復調する苗木
元気のないコーヒー苗木も、時間が経つと復調してきます。

 復調中の苗木1.jpg

 復調中の苗木2.jpg

復調させるには、有機肥料は撒きません。

根やけになって逆効果になる可能性もありますし、
そもそも栄養不足が原因ではなく、
“根”に問題があることがほとんどなので、
水やりと時間で解決します。

新たな新芽が元気に出てきたら、復調してきた証拠です。



posted by COFFEE CHERRY at 15:50| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

ヤギ糞を買いました

南城市大里字大城にある「畑人市」で、ヤギ糞を買いました。
 畑人市0612.jpg

 畑人市0612-2.jpg

 ヤギ糞1206-1.jpg

 ヤギ糞1206-2.jpg

このヤギ糞の出どころは、
八重瀬市具志頭(大頓)でヤギを約40頭飼っている農家でした。

ヤギは1頭あたり、半乾きか乾燥した草木類を
1日で2〜3s食べるといいますから、
ヤギは数多く飼うと、
食べさせる段取りだけでも大変そうですね。

約40頭のヤギには、素人目の私にも、
数種類のヤギがいることが判りました。

その中でも、耳が茶色で垂れている
南アフリカ原産のヤギ(ボーア種?)が、
イヌに似て可愛く見えましたので、
 ヤギ(ボーア種)1206-2.jpg
これをぜひ飼ってみたいと思いましたが、
1頭15万円もするそうです。

 ヤギ(ボーア種)120601.jpg

ヤギを飼育する目的は、
・ エサが雑草で、除草になること
・ 安全なヤギ糞堆肥

にあります。

ヤギの生態は、よく分かりませんので、
これから学習しなければならないのですが、
沖縄の薬草・月桃(ゲットウ)も食べるそうです。

また、食べてはいけない植物に、
ナンテンやイジュなどがあるそうですから、
それらもよく聞いておかないといけません。

南城市佐敷に、「恵牧場」というヤギ牧場があるらしいので、
近いうちに訪問させて戴こうと考えています。

将来的には、ヤギ肉は食べませんが、自家用で、
・ ヤギ乳
・ チーズ
・ ヨーグルト
・ アイスクリーム

などにも活用できるかもしれません。

posted by COFFEE CHERRY at 15:50| 沖縄 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

自宅庭のコーヒー苗木の様子

ヤギ糞を使うようになり、
苗木はますます元気に生育するようになっています。

コーヒーの苗木061205-1.jpg

鶏は、飼料の6割を未消化で排泄しますし、
鶏の配合飼料の中には、抗生剤や薬剤が投入されていますから、
私は鶏糞を使わない主義なのですが、
ヤギは雑草が主食ですから、
除草剤を撒かない地域の雑草を食べるヤギの糞は
安全と考えて使っています。


沖縄の雑草には、いろいろな種類がありますが、
主にサシグサが多いです。
サシグサ.jpg
画像で見ると白い可憐な花ですが、
猛烈な繁殖力旺盛な北米原産の帰化植物で
放置すると1mくらいまで密生しますから厄介なのです。

(画像の左下の赤いのは、島唐辛子です)

画像の花の下の種子が衣服に付着するので
“刺し草”という名前が付いているのですが、
和名は「センダングサ」で、沖縄では、
・ シロバナセンダングサ
・ タチアワユキセンダングサ
・ ハイアワユキセンダングサ

の3種類を指します。

ヤギは、この繁殖力旺盛のサシグサを主に食べているはずです。

また、沖縄産のハチミツは、
この白いセンダングサの花の蜜から作られています。

蜜の質は良いそうですし、またお茶や健康食品にもされたり、
近年抗癌効果も発表されましたので、
重用もされている不思議な雑草なのです。

やんばるに移転後は、ヤギも飼いたいと考えています。

ヤギを放し飼いにすると、
大事なコーヒーまで食べられてしまいますから、
杭にロープでつなぎ、
周囲の雑草駆除対策と糞の堆肥利用に効果があるものと
期待しているのです。

コーヒーの苗木061205-2.jpg

コーヒーの苗木061205-3.jpg

コーヒーの苗木061205-4.jpg
画像の右奥に見えるヤシはココヤシです。
(ココヤシの周りのコーヒー苗木は2年弱のものです)

ココヤシも、実から発芽した状態で植えましたので、
2年近くの間に、だいぶ大きくなりました。

沖縄では、ココヤシは建物より高くなり、
実(ココナッツ)の落下で瓦や外壁、窓などを壊しますし、
根が横に張るので、台風時には倒壊の可能性もあるので、
自宅の庭に植えているのは少ないようです。

ココヤシは、熱帯地域では
年間40〜80個の実が付く(=1週間に1個の計算)ようですが、
ヤシは熱帯果樹を代表する植物ですから、
現在所有している多量のマニラヤシの苗ともども、
コーヒー農園の周りに植えたいと考えています。


posted by COFFEE CHERRY at 17:20| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

コーヒーのY化栽培実験の結果によっては、車椅子の身障者も、コーヒーの収穫が可能になる

元気な苗木5.jpg
コーヒーの木は、主軸の幹が、
真直ぐに天に向かって伸びるのが特徴的ですが、
若木や苗木の大事な成長途上時期に、
マイマイなどに主軸の先端の若芽を食べられてしまって、
主幹の高さが充分ではないのに、
剪定ばさみでピンチされたような状態になってしまって、
本来真直ぐに上に向かうはずが、
Yの字型に分かれてしまう苗木が、時々見つかります。
 Yの字型の苗木4.jpg

通常では、
「“奇形”扱いで、使えない苗木」
という審判が下り、
自身の管理の甘さを嘆いて、
今までは、挿し木の実験などに回したりしていました。

 元気な苗木4.jpg
  元気一杯のコーヒーの苗木

 Yの字型の苗木3.jpg
  Yの字型の“奇形”苗木

本島北部に移転したときには、
身障者や養護学校の卒業生の雇用を検討していますので、
今回の「Yの字型苗木」は、
「このまま成木化したら、どうなるのかexclamation&question
の、経過を見てみたいと思い、
このまま栽培を継続することにしました。

 元気な苗木3.jpg 
  元気一杯のコーヒーの苗木

 Yの字型の苗木2.jpg
  Yの字型の“奇形”苗木

栽培テストでは、
・ リンゴのようにY化ができるのかexclamation&question
・ 枝の長さと枝数の比較
・ 収量の比較

などを知りたいのです。


農業試験場には、コーヒーのデータはないようですから、
「Y化栽培実験」のデータなんて、なおさらです。

 元気な苗木2.jpg
  元気一杯のコーヒーの苗木

 Yの字型の苗木.jpg
  Yの字型の“奇形”苗木

貧乏なのに、
独自で種々のテストをしないといけないのがネックですが、
主幹の丈が低くても収量が変わらなければ、
コーヒーの木の周りを、
幅約1メートルの板でバリアフリーに保ちさえすれば、
車椅子の身障者にも、収穫作業が可能になるわけですから、
この結果が、良いことを期待したいと願っているのです。


posted by COFFEE CHERRY at 18:38| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

台風13号のコーヒー園への影響は全くありませんでした

コーヒーの木は、
・ しならないこと
・ 枝葉がすれること
で風に弱いので、
台風台風時には、特に注意が必要です。

沖縄は“台風台風の通り道”ですから、
台風台風接近による応急処置ではなく、
最初から台風台風対策にかなった
コーヒー圃場を作り上げることが肝要なのです。

 台風13号の被害を免れたコーヒーの苗木.jpg
台風台風の風も、
単に暴風圏内とか暴風域というのではなく、
台風台風接近と共に最初にやってくる風と、
台風台風通過後の吹き返しの風では、
風の向きが違います。

沖縄では、特に「返しの風が強い」と言われています。

 台風13号の被害を免れたコーヒーの苗木2.jpg
台風台風が、どういうコースを進もうとも、
ハイビスカスによる堅固な防風柵で
コーヒーを守らないといけないのですから、
恩納村の山城先生のハイビスカスの防風柵の並列方式を応用して、
私はBOX型に囲う方式を採っています。

台風13号台風は、八重山諸島や宮古島、久米島などに
大きな被害をもたらしましたが、
沖縄本島は、台風台風接近による強風だけで済みました。

今回は、風速20m/秒程度の強風だったこともあって、
防風柵のハイビスカスの葉が吹き飛ぶことはありませんでした。

 台風13号の被害を免れたコーヒーの若木.jpg
ハイビスカスの防風柵をBOX型に囲うと、
栽培面積の3割近くが防風柵で占有されるのですが、
沖縄が“台風台風の通り道”である以上、
私はこの方式がBESTだと確信しています。

以下は、台風13号台風の被害を受けた近所のキビ畑の様子です。
 台風13号のキビ被害2.jpg

 台風13号のキビ被害.jpg
posted by COFFEE CHERRY at 21:41| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

夏場に成長するコーヒーの実

コーヒーの木は熱帯果樹ですから、
露地栽培の北限の沖縄では、
コーヒーの木は夏場に元気に成長します。

成長中の実.jpg

アラビカ種は自家受粉で白い花が咲き、
約半年かかって、赤い実になって収穫されます。

成長中の実1.jpg

今日撮影の木は、3年木ですが、
開花後に果実が少しずつ大きくなり、
現在の直径は5mm程度になりました。

成長中の実2.jpg

posted by COFFEE CHERRY at 15:49| 沖縄 ☔| Comment(13) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

コーヒーの本葉

コーヒーは、発芽するまで時間がかかり、
発芽後も、デリケートで弱々しく見えるのが特長的です。

コーヒー苗の本葉(7月29日)4.jpg

コーヒーの木の下で、
実を取り忘れて自然落下した実が
発芽していることが良くあるのですが、
一見するとすぐにコーヒーの苗だと分かります。

コーヒー苗の本葉(7月29日)3.jpg

幹が細くて貧弱なわりに、
葉が大きくピカピカと光沢があって、
同一箇所から対で二葉が対生しているので、
すぐに分かるのです。

コーヒー苗の本葉(7月29日)2.jpg

この貧弱な状態でも、
直根はしっかりと真下に向かい力強く、
幹を持って一気に引き上げても、途中で切れることなく、
根まで地面から抜けますから、
上体が貧弱なだけに感心してしまうのです。

コーヒー苗の本葉(7月29日).jpg

6月 2日 コーヒーの発芽
6月16日 コーヒーの双葉
7月21日 ポットへの植え替え
posted by COFFEE CHERRY at 19:02| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

ポットへの植え替え

4月3日に、播種発芽プレートで
種植えしたコーヒーの種が発芽し、
双葉〜本葉になりましたので、
ポットへ植え替えをしました。

6月 2日 コーヒーの発芽
6月16日 コーヒーの双葉

ポットへ植え替え.jpg

割りばしは、ネコ避けです。

台風5号が発生しましたが、
台湾方面に向かっているようです。

posted by COFFEE CHERRY at 21:09| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの栽培日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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