2006年07月26日

防風柵として利用するハイビスカスについての雑学〜その3

ヨーロッパにハイビスカスが渡ったのは、
1731年になってからですが、
赤色八重咲のハイビスカスといわれています。

 ハイビスカスの防風林.jpg

近年、
「石垣島でブッソウゲの原種が発見された」
というニュースがありました。

これが本当なら、
「ハイビスカスの原種は中国ではなく沖縄かもしれない」
という少々乱暴な説も考えられます。

沖縄原産のハイビスカス原種が、
何らかのきっかけで中国に渡り、
そこで八重咲種が自然に、あるいは人為的に作り出され、
原種ではなく、変種あるいは交配品種に
「rosa sinensis」(=中国のバラ)
という名前が付けられた、
という“こじつけ説”です。

真偽はともかくとして、
ハイビスカスの学名は
「rosa sinensis」(=中国のバラ)なのです。

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2006年07月25日

防風柵として利用するハイビスカスについての雑学〜その2

ハイビスカスは、「Hibiscus」と書き、
「ヒビスクス」が正式な読み方です。

エジプトの神「Hibis」と、
ギリシャ語の「isko(似る)」が語源といわれています。

ハイビスカスは、
稔性(種子をつくる能力)が低い植物で、
主に挿し木で増やすのですが、
ハワイ原種のヒビスクス類約9種の交雑によって、
雑種がつくり出され、
その後ブッソウゲ(仏桑華)やフウリンブッソウゲなどが
花粉親となって、
見た目が美しいヒビスクス類が誕生した、
といわれています。

現在、5,000種以上ある、といわれています。

台風5号の影響による厚い雲.jpg

沖縄のアカバナーは、花が垂れ下がったり、
上向きに咲いたり、5枚の花びらがくっついたものや、
花びらが細かく分かれていたり、オシベが長かったり、
と、
いろいろな種類があるのですが、
これらは長い間に、
フウリンブッソウゲや他の種類と自然に交雑して出来た
雑種だといわれています。

posted by COFFEE CHERRY at 11:47| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハイビスカスの雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

防風柵として利用するハイビスカスについての雑学〜その1

ハイビスカスは沖縄を代表するような花で、
青い海や青い空、暑い夏を連想させます。

ハイビスカスは、
「中国南部やインドの東部が原産地」
と言われていますが、
実際にはどこに野生しているのかわかっていないのです。

ハイビスカスの防風林.jpg 

日本では、その昔、
ブッソウゲ(仏桑華、扶桑華)と呼ばれていました。

天下分け目の関が原の戦い(1600年)あたりに、
中国から琉球を経て日本に渡来し、
薩摩藩主・島津家久が1614年(慶長19年)に
徳川家康に献上したことが、
慶長年間(1596〜1615年)に記されているように、
中国名(仏桑)に由来して名付けられていました。

posted by COFFEE CHERRY at 15:15| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハイビスカスの雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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