2011年06月30日

ヤンバルコーヒーフォーラムの記事が琉球新報に掲載されました

昨日6月29日(水曜)の琉球新報の
27面「市町村 北部圏版」に
名桜大学主催の
「ヤンバルコーヒーフォーラム」
の記事が掲載されました。

ヤンバルコーヒーフォーラムの新聞記事110629.JPG
 予想より大きな記事でした。
 今まで変人扱いされてきたコーヒー生産者にとっては
 まさに朗報です。


南風原町のテスト圃場時代では、
周りがJA系農家、つまり除草剤や農薬、
化学肥料を売るのもJAですから
JA系農家の農地は基本的に雑草がなく
見た目がきれいなので、
私の自然農法による雑草などのタネが飛散することが
たぶん気に入らないのだと思いますが、
嫌がらせをずいぶん受けていました。

テスト圃場の周りでは、
化学の手品のようにかぼちゃが急激に成長したかと思うと
収穫直後から一気に異常に枯れ出して
「こんなの食べても大丈夫なのかな」
と思っていました。
地元で頂いたかぼちゃも、
中がドロドロに溶けていたり、
タネがないものまでありました。

「コーヒーを栽培している」
というと
「いつごろ出来るの?」
と聞かれ
「数年後」
と答えると
「数年後?どうしてそんなものやるの?」
といわれてしまい、
答えに窮してしまった頃を懐かしく思い出します。

農法の理念が違う人が隣で農業をするのはなかなか難しいものです。
今のコーヒー山は自然と共生できますし、
共感できる方々が増えて来て、
本当に嬉しい日々が過ごせています。
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2011年06月27日

「ヤンバルコーヒーフォーラム」が盛況に終わりました

名護市の名桜大学の嘉数 啓理事長を始め
同大学の関係者が昨年来計画されていた
ヤンバルコーヒーフォーラムが6月25日(土曜)
午後2時から名護市民会館で開催されました。

ヤンバルコーヒーフォーラム開催要項110625.JPG

同日は台風5号が先島に接近したことで、
沖縄本島も暴風域に入り、
夜半から風雨が強かったにもかかわらず、
入場者は100名を軽く超えていたはずで、
コーヒー栽培の関心の高さを感じました。

ヤンバルコーヒーフォーラムプログラム110625.JPG
 出演者のうち玉那覇三郎さん(西原町)と
 砂川次郎さん(宮古島)は台風5号の影響で
 残念ながら欠席されました。


冒頭の「コーヒーサルサ」は、とても素晴らしかったですよ。
韓国の女性の方のダンスのセンスも抜群でした。
沖縄の風土や文化、カチャーシーまで表現されていて
見ていてとても楽しかったです。
ブログで映像をご覧いただけないのが残念ですね。

沖縄はラテン・音楽のリズムがよく合いますし、
ヤンバルを日本のラテン音楽やサルサの本拠地にして
生活の中から出る労働歌やサルサを、
一過性の流行にとどまらせず、
ヤンバルに溶け込んだ叙情歌として
永く受け継がれるようなものを
ぜひ創っていただきたいものです。

ヤンバルコーヒーフォーラムの趣旨110625-1.JPG

ヤンバルコーヒーフォーラムの趣旨110625-2.JPG

嘉数 啓先生は、
サトウキビの耕作面積も半減し
遊休地の増加傾向を危惧され
「沖縄農業の復活」
を切実に感じ、
県内のあちこちのコーヒー農園を見学されたり
(コーヒー山にも見学に来られました)
カフェの焙煎専門家や植物学者などを奔走され
「コーヒーが救世主になるかもしれない」
「沖縄産コーヒーの世界的なブランド化も可能かもしれない」
という思いから、
ヤンバルコーヒーフォーラムが開催に至りました。

県内の生産者はどこも零細で支援もなく
私たちは一種「変人」扱いされて
孤立化しているような状況の中で
このようなフォーラムは、とても勇気付けられ、
さらに背中を押される感じがして、
嘉数 啓先生を始め、主催者の方々には
本当にありがたい限りで、
お礼を申し上げたいくらいです。


以下は、私のプレゼン内容です。
20分のプレゼン原稿で長文ですから
ご興味のある方だけご覧下さい。


岡田康子と申します。
東京から沖縄に移住し、12年目を迎えました。
昨年7月に南風原町から国頭村に引越し、
コーヒー栽培に取り組んでいます。

私のコーヒー栽培歴はまだ12年目ですが、
経過報告などを交えてお話させて頂きます。
少々硬いお話も入りますが、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しく思います。
またこのプレゼンでは、私たちの農園に生息する生き物たちも、
画面に登場してきます。
どうぞ楽しみながらご覧になって下さい。

コーヒーは赤道あたりの熱帯地域で生産されていると思っていたのですが、
沖縄に来て初めて、沖縄でもコーヒーが露地栽培出来ることを知りました。
私も自宅の庭でコーヒーを栽培してその豆を飲んでみたくなり、
コーヒー栽培に興味が沸いてきました。
県内には私のように「自宅に植えたコーヒーを飲んでみたい」という動機で
コーヒーを栽培されている方は
100人を超えるのではないでしょうか。

当時、県庁に「県内のコーヒー栽培について」聞きに行くと、
「データは何もない、生産量が少なすぎて調べてもいない」
と言われましたので、
独自にうるま市の和宇慶朝伝先生や恩納村の山城武徳先生、
東村のヒロ・コーヒーの足立 浩さんといった先輩方に何度も伺って、
コーヒーの栽培方法などを聞いて、
苗木も買い、見よう見まねで栽培を始めました。

諸先輩の農園で枝が折れるほどに、
赤や黄色の実の付いたコーヒーの木に感動し、
どんどんと、コーヒー栽培に、のめり込んでいきました。
昨年までは、南風原町で200坪の土地をお借りして
テスト栽培をしていました。

諸先輩の栽培方法と、試験栽培で得た独自の方法を応用し、
その後、試行錯誤の連続で、多くの失敗を積み重ねてまいりましたが、
この間、「こうしたら失敗する」という事例はたくさんあり、
それをひも解くと「こうすればいいのかな」という“仮説”が
少し理解出来るようになってきました。
現在はヤンバルの広大な山をお借りすることができ、
森林栽培に至っています。

コーヒー通の方から
「沖縄で海外産と同等かそれ以上のコーヒー豆が本当に出来るのか?」
とか
「沖縄では良質のコーヒー豆なんかとても出来ない」
と言われる方が多いと思いますが、
コーヒーの本には「コーヒーベルト」というのが書かれていて、
要するに地球を横から見て、一般に
「赤道を中心に南北23度の回帰線の間」
ということになっています。

例えばキューバは北緯23度で
コーヒーベルトからするとギリギリセーフになりますが、
キューバのコーヒー栽培地は山の中の森林栽培で
平地より気温が低い地帯なのです。

北緯24度の台湾でも多くのコーヒーを栽培しています。
宮古・石垣の先島(さきしま)諸島も台湾と同じ北緯24度です。

沖縄本島は北緯26度ですが、
沖縄より北の奄美諸島の徳之島は北緯27度で、
ここがコーヒー露地栽培の北限のようです。

徳之島の伊仙町では今年の4月から
町おこしでコーヒーをやり始めていますから、
一般論の「コーヒーベルト」には
あまりこだわる必要性はないと考えています。
むしろコーヒーベルトは「バナナベルト」と重複していて、
バナナが栽培できるところでは、基本的に
「コーヒー栽培も可能といえるのではないか」
と考えています。

沖縄で良質のコーヒー豆を生産するのであれば、
むしろコーヒーの栽培品種を見直すべきだと考えて、
現在は多くの品種のテスト栽培も始めています。

沖縄の気候風土や、土壌に最も合う品種を探し出そうとしていて、
何となく薄ぼんやりと見えてきたような感じがしています。

コーヒー農園というと、ブラジルのような地平線まで、
緑のじゅうたんのように、コーヒーが整然と植えられている
プランテーションをイメージする方が多いと思いますが、
コーヒーは19世紀までは日陰で栽培されていたものが、
産業革命以降、コーヒーの需要拡大と共に、
植民地でのプランテーション化が主流になりました。

この日なた栽培のプランテーションでは、
「自然破壊で野生生物の成長を阻害すること」
や、本来コーヒーノキは日陰で育つ陰樹植物ですから、
日なた栽培は、陰樹のコーヒーの木を、
太陽の直射日光にさらすために、光合成を異常に早めることで、
化学肥料が必要になったり、単一栽培で連作障害になったり、
木の寿命が早まってしまいます。
さらに病害虫を発生させる悪循環におちいってしまいます。

もともとコーヒーの木は、
「エチオピアの森林の中に、自生していた」
といわれています。
エチオピアは、もちろん熱帯地域に位置していますが、
コーヒーが栽培されている高原は平均気温が16度〜30度で、
那覇市の平均気温23度前後と、それほどの違いはないのです。

「コーヒー原産地のエチオピアの再現」
つまりルネッサンスが「古典古代の文化の回帰」というなら、
台風対策も加味して、
「沖縄におけるコーヒー栽培は、プランテーション前の、
日陰栽培のルネッサンスに向かうべき」
と考えています。

沖縄が目指すコーヒー栽培とは
「自然栽培や有機栽培といった環境にやさしい栽培」
「自然破壊をせず、野生動物と共生する栽培」
「台風は避けられないと考えて台風対策を考えた栽培」
をするべきだと考えています。

多くの農産物の中で、楽しんで栽培して、それほど手がかからず、
加工して販売まで出来るものは、そういくつもありません。
またコーヒーは、例えばノニのように、
「これは南方が原産地で健康に良い」
といった説明もいりません。

少量のコーヒー栽培でも、路上でワゴン販売して、
エスプレッソやカプチーノなどの、特長も出せるかもしれません。
ゆんたくも、沖縄産のコーヒーを飲みながら行えば、
さらにおしゃれだと思いますし、コーヒー論議の話題も増えるかもしれません。

また、沖縄に来る観光客も、
「沖縄に行ったら100%沖縄産コーヒーが飲める」
とするなら、
観光客にとっても新たな楽しみになるはずです。
コーヒー農園などの、「目的を持った観光客」の誘致も、
可能になりそうです。

ハワイコナのUCCでは、農園ミニツアーや焙煎工場見学ツアー、
焙煎体験ツアーといったことも、観光化されていますし、
また台湾の、雲林(うんりん)県にある、コーヒー農園では、
地域をあげて、民宿、カフェ、農園ツアーに取り組んでおり、
沖縄でも同等なことが、可能になると思います。

コーヒールンバや、バナナボートといった昔のヒット曲は、
もともとは民謡とか労働歌だったのですが、
今日のフォーラムの冒頭の、「コーヒーサルサ」のように、
沖縄に合った(ラテン系)音楽や、
ダンスを伴った地域おこしも、可能と思われます。

コーヒーサルサを歌いながら、コーヒーの実を収穫するのも、
そう遠い未来の話ではなさそうに思います。

日本のコーヒー輸入量は世界3位ですが、
近年中国の輸入量が増加傾向にあり、
将来的にはコーヒー豆の奪い合いになると、
懸念(けねん)される声もあります。

また昨年から、小麦や大豆、トウモロコシ、カカオ、コーヒーなど、
1次産品の先物取引に投機資金が流入し
高値安定傾向がしばらく続きそうでもあり、
良質のコーヒー豆を生産すれば「需要は限りなくある」といえそうです。

そのため、沖縄でコーヒー生産者が増えても、
生産者による競合は有り得ません。
ただし、本土でもコーヒー通の方はかなりいて、
私のところにも問い合わせが多いのですが、
かなりマニアックでレベルが高く、
「ただ栽培しただけ」
とか、
「除草剤や農薬、化学肥料を使用した」
また
「海外産を混ぜて水増しした」
コーヒーというのは、まったく通用しません。

「顔の見える農業」
と言って
「生産者の顔写真だけを見せる」
というのは論外で、
「どういう栽培方法なのか?」
とか
「どういう加工方法なのか?」
など、
かなり具体的に、突っ込んで聞いてきますので、
生産者も相当なこだわりが必要になるでしょう。

沖縄産コーヒーの品質をハワイコナのレベルまで引き上げるには、
どういう理念や方針で、いつ、どこで、どのように生産したのか?
どういう肥料を、どのくらいの量で、いつ投入したのか?
栽培面積や収穫量、生産量といった生産管理を行ない、
生産履歴を明らかにするという意味の、トレーサビリティも含めて、
たいへんな努力がまだまだ必要です。
これはコーヒーに限らず、どの農産物にも必要なことだと思います。

江戸時代の近江商人の
「三方(さんぽう)よし」
という理念をご存知でしょうか?
「売り手良し、買い手良し、世間良し」
という、
「生産者が買い叩かれて不幸になる」
とか、
「お客様がヘンなモノを買わされた」
とか、
誰かが不幸になるのではなく、長続きする秘訣は、
「みんなが幸せになる」
という考えが
「三方(さんぽう)よし」というのです。
この精神を取り入れたコーヒー文化を
沖縄で創り上げていけばいいのではないでしょうか。

私が何かとハワイのコナをライバル視するのは、
沖縄とハワイは、共に海洋性亜熱帯気候であり、
共にミネラル分が豊富な潮風が吹くことで、
農産物生産には良い効果があります。

またハワイ島は火山島ですから酸性土壌です。
同様に沖縄本島の中北部も国頭マージという酸性土壌です。
さらに、国頭村のお借りしている山は、
標高が300メートルくらいあり、
ハワイのコナも300メートルから800メートルの
丘陵地で栽培されているなど、
標高がやや近いなどの共通点が多いことにあります。

沖縄でのコーヒー栽培の問題点、リスクについては、
いくつかの課題があります。
以下、7つのリスクについてお話しましょう。

1つ目は
「コーヒー栽培は、結果を出すまで時間がかかること」
です。
タネ植えから、収穫出来るまでの期間が約5年と長く、
その間何をして収入を得るのか?
これを考えないとコーヒー栽培に、取り組むことはできません。
そのため農地全部をコーヒー栽培に移行せず、
複合的に取り組むことが、必要だと思います。

2番目は、コーヒー栽培を目的として、
農地や遊休地を借りようとすると、
コーヒーは数十年という、長い時間栽培するものですから、
「なかなか土地を貸してもらえない」
のが、現状です。

3番目は、沖縄につきものの「台風対策」です。
コーヒーの木は成木になっても、
直径10センチにもならない細い木です。
今回の台風2号で考えると、
沖縄のコーヒーの開花は4月から5月が主流ですから、
開花後の結実した小さい実が、
強風で枝葉同士がこすられて実を落したり、
多くの葉が飛ばされたり、幹や枝が折られたりするなど、
コーヒーは風に弱いので、防風対策は絶対に必要になります。

4番目は「セキュリティ対策」です。
バナナやマンゴーなども同様ですが、
収穫泥棒を防ぐには、どうしたらいいのか?という対策も、
考える必要性があります。

5番目は、収穫までこぎつけたとしても、
「加工、脱穀、焙煎をどうするのか?」
という問題です。
今回のフォーラムのテーマにもあるように、
1次産品を出荷するだけではなく、もし加工が面倒であれば、
有償で他の農園に依頼したとしても、
「生豆や焙煎豆は、自分で消費者に売る」
という、一番収益性があることを自分でしないと、意味がありません。
自分でお客様に売るとか、インターネットを利用するとか、
ファーマーズマーケットに自ら出品するとか、
ワゴンや車など、移動カフェみたいな形もあるかと思います。

6番目は「栽培方法」です。
栽培方法とは、どういう理念や方針で、コーヒーを栽培するのか?
という農法を決めることも、大事だと思います。
例えば、私のように、
「森林栽培で、ナチュラルコーヒーを生産する」
とか、また有機栽培をするのか、あるいはEM栽培をするのか、
そういう農法を決めて、それに沿った栽培をすることが、
消費者に対する“安心”だと考えています。

最後の7番目は、
「良い豆を作るのには、こだわりが必要」
です。
「ただ作ればいい」のではなく、安定した品質が不可欠で、
そのためには栽培品種の選定も、大切になってきます。
コーヒー通は、とにかくレベルが高いので、
生産者もたいへんな勉強を、しないといけないのです。
2年前に104歳で亡くなられた、うるま市の和宇慶朝伝先生は、
復帰前の琉球政府の時代に、
1回40〜50人のコーヒー教室を4〜5回開き、
つまり延べ200人近い方が、コーヒー栽培を始めながら
そのメンバーで残ったのは、ただひとり、
恩納村の山城武徳先生だけだったと、
ご本人から直接聞いていますが、
コーヒー栽培は安易に取り組むと失敗する可能性が高いので、
よほどの覚悟と忍耐、それに準備が必要なのです。

ハワイ島のコナ地区に、
ブラジルから初めてコーヒーの苗木が渡ったのが、
1825年、今から186年前のことです。
ハワイに渡ったコーヒーも、ブラジルと違った海洋性気候や、
ハワイ島の火山灰地に適合するまで、
かなりの時間がかかったはずです。
私がコーヒー栽培している国頭村の山では、
現在2千本以上を植えて、これから移植可能な苗木も数千本あり、
目先1万本植えることを目標にして、日々頑張っています。

私は、沖縄でのコーヒー栽培における、
栽培面積や生産量での「ナンバーワン」を目指しているのではなく、
ハワイコナと同等のレベルの、ホンモノ志向のお客様を
必ず満足させられる品質のコーヒー豆を作り上げて、
「オンリーワン」になることにあります。

現在、沖縄でコーヒー栽培されている品種は、
地球でいうと、遠く離れた沖縄の裏側にあるブラジルの品種で、
しかも、日陰栽培向きの品種が主体で栽培されているのが現状です。

そのためコーヒーの木の寿命が早いように思えるために、
私はハワイや台湾、フィリピン、インドなど沖縄と緯度的に、
あるいは気候的に近いところで栽培されている
コーヒーの品種のタネを集めてタネ植えを始めています。
先日台湾の3品種が発芽してきました。

私が借りている山の所有者は大地主なのですが、
「国頭村に雇用をつくってほしい」
といわれています。
コーヒー事業は生産・加工・焙煎・出荷・販売と、
多くの人手を要するので、
障害者や高齢者などの弱者を優先的に雇用して、
弱者の自立支援モデルを作りたいと考えています。
その「国頭村に雇用を創る」という悲願を達成させるために、
取り組んでいきたいと思います。

最後に、
アメリカの発明家トーマス・エジソンの名言(めいげん)として、
「私たちの最大の弱点は、あきらめることにある。
 成功するのに最も確実な方法は、
 常にもう1回だけ、試してみることだ」
と言われたようですが、
良質なコーヒー豆を生産するには、
相当な覚悟が必要であっても、
私は「道は必ず開ける」と信じて、疑っていません。

以上で、私の話は終わらせていただきます。
嘉数先生がご尽力されて開催に至った今日のフォーラムが、
今後の沖縄産コーヒー栽培の
大きなステップになるものと確信して居ります。
事務局やスタッフ、関係者の方々に
このような機会を与えて頂き心より感謝申し上げます。



持ち時間20分のプレゼンでしたが、
緊張し過ぎて少し時間をオーバーしてしまいました。

ヤンバルコーヒーフォーラム110625.JPG
 私の隣の、懇意にさせて頂いている渡嘉敷さんのお話も含めて
 他の生産者の方々のお話や、
 海洋博覧会記念公園財団の常務理事で沖縄植物学の権威花城 良廣先生、
 EM菌の権威・比嘉照夫先生といった専門家からの
 「沖縄でのコーヒー栽培は、沖縄に合った品種を選定すれば充分可能性はある」
 といったお話を伺い、とても勇気づけられました。


こういったコーヒーフォーラムが、
恩納村の山城先生がお元気な頃に行われていたなら
さらに良かったのですが、
戦前の親川仁吉さんや戦後の和宇慶朝伝先生、
山城武徳先生、足立 浩さんといった
諸先輩方の大変な努力が実を結んだものだと
諸先輩方には心から感謝しています。

琉球新報が取材に来られていましたから
近日コーヒーフォーラムの記事が記載されると思います。
posted by COFFEE CHERRY at 17:42| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

横浜ビジネスコンテストへの挑戦

最近、勝手に再起動になったり
黒や青の画面に英語の文字が出たりなど
故障の兆候が何度もあった私のパソコンでしたが
10月下旬に、ついに起動しなくなったことが、
しばらく更新がご無沙汰になった主因ですが、
その間、私は
「横浜ビジネスコンテスト2010」 
に挑戦していたのです。

ファイナル案内091205.JPG
プラン作成では「横浜と沖縄の関係」に特に苦慮しました。

今年のコンテストは、
国内外から478件の応募がありながら
私のプランは1次、2次選考が通り、
11月7日に行われた24件のセミファイナルまで
進出させていただくことが出来ました。

セミファイナルは、いわば準決勝のことですが、
11月7日(土曜)に
横浜市の横浜メディア・ビジネスセンターで
「8分間の公開プレゼンテーション」
で審査が行われました。
このコンテストはレベルが高くて、
私の現状の実力では、
残念ながらセミファイナルに残るのが精一杯でした。
(ファイナルには24件中6件が通過)

ファイナリスト091205.JPG
 レベルの高いコンテストでしたが、
 参加して良かったです。


今回の私のプランのタイトルは
「安全で美味しい国産コーヒーのカフェを
 ジョイントベンチャーで店舗化する」

でしたが、
今回の挑戦で、
「ジョイントベンチャーではなくて
 自前で横浜市に販売拠点を出したい」

と、本気で思うようになりました。

日本でコーヒーの似合う街は、
横浜や神戸をイメージする方が多いでしょうし、
また、幕末にはペリー提督が黒船で来航し
日米修好通商条約が締結(1858年)されて、
横浜や神戸、長崎、新潟、函館は開港することになり
横浜でも早々と山手に外国人居留地が造られるのですが、
坂本龍馬と中岡慎太郎が近江屋で襲撃される2年前の
1865年(慶応元年)には、
横浜の外国人居留地内に、
日本で最初と思われるコーヒーハウスが開店していて、
今回のプランにも
「国産の沖縄コーヒーで山手(横浜)に復古する」
というコンセプトにしたのです。

さらに、横浜には増田焼きという
高級感あふれる陶器があり、
沖縄コーヒーと増田焼きとの融合を図って、
増田焼きのカップで飲むコーヒーに
ステイタス性を出して、
このコーヒーを「横浜コーヒー」としたい、
ということもプランに入れていましたが、
増田焼きは直接手にとって見ても
なかなかの逸品でしたよ。

大交流会展示ブース出展者091205.JPG
 ファイナリストのプレゼンや結果発表の後は
 別室で「大交流会」があり、16件がブースに出展し、
 プランの説明や名刺交換などを盛況に行われました。


私はファイナルの6件には選ばれませんでしたが
12月5日(土曜)のファイナルは
沖縄から横浜まで見に行き、
ファイナリストのプレゼンを直接見ているうちに
「コーヒー事業を絶対に成功させる」
ことはもちろん、
「私もいつかファイナリストとして壇上に立ちたい」
という決意を新たにしました。

posted by COFFEE CHERRY at 17:48| 沖縄 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

アウトドア専門誌FENEK8月号に掲載させて戴きました!

FENEKの三進社様(講談社系)には、
昨年“島バナナ”で掲載して戴いたのですが、
今回は“国産コーヒー特集”で出させて戴きました。


FENEK-1.JPG

「日本でコーヒーを栽培している」
というと、
コーヒー=熱帯とイメージされている方からすると、
奇異に思われると思いますが、
熱帯果樹のコーヒーは、
赤道を中心として、
南北の回帰線の内側であれば露地栽培が可能で、
日本では沖縄や小笠原が、
その“コーヒーベルト”に入っているわけです。

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このブログのカテゴリにあるように、
本土でもハウスによる温度管理で、
コーヒー栽培をしている方がいるのです。

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バナナを輸入するときには、
植物防疫法で、
「害虫の国内侵入を阻止するため」
に、
青酸ガスで24〜48時間も“くん蒸処理”することは
多くの人が知るところですが、
コーヒー生豆の輸入でも、“くん蒸処理”が行われています。

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バナナの“くん蒸処理”では、
バナナの果実の中に虫が入り込まないので、
バナナの表面に付いている虫を殺すために、
青酸ガスを使用するのに対して、
豆類では、豆の中に入り込む虫を殺すために、
発ガン性が噂される臭化メチルを使用しています。

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国内でコーヒーを有機栽培すれば、
“くん蒸処理”もなく、安全なコーヒーであり、
後は、味の問題になるわけです。

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今まで、おそらくコーヒー専門誌で取り上げたことがない
「国産コーヒー特集」
は、私は当事者ではありますが、
素晴らしい企画だと思っています。

FENEK-9.JPG

ニセモノを本物らしく、
「外見と味」で消費者を欺く越前屋がはびこる時代だからこそ、
本物を追求する生産者を
もっとクローズアップしてほしいものです。

FENEK-10.JPG

FENEK8月号では、
133〜139ページまで7ページも割いて
国産コーヒーを特集していますので、
国産コーヒーにご興味のある方は、
ぜひお買い求めして戴きたいと思います。

FENEK-11.JPG

アウトドア誌ですから、
表紙に「国産コーヒー特集」が記載されていないので、
アウトドア誌に興味のないコーヒー通の方は
書店でも見落としてしまうと思いますが、
記事の内容も良く書けていて、私は絶賛したいです。

posted by COFFEE CHERRY at 11:27| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

7月5日のレキオ紙に掲載させて戴きました

1ヵ月近くも、繁雑のためにブログを休んでいる間、
6月21日に梅雨明けし、
以降、沖縄は日照り状態に陥り、
コーヒーやバナナなど水がたくさん欲しい植物は、
一同雨乞いの日々を過ごしています。

“五風十雨”を望んでいたところ、台風4号が発生し、
今週金曜日(13日)には、沖縄に大接近するようです。


沖縄本島には、ここ2年間台風の上陸は、
不思議とないのですが、
いくらなんでも今年は、台風の襲来はあるはずです。

テスト圃場の防風林(ハイビスカス)は、
ご覧戴いた方はご存知のことと思いますが、
ブロック状になっています。

防風林(ハイビスカス)の高さを優先するあまり、
剪定を充分していないので、
強度的には充分ではないのですが、
ブロック方式が、どの程度台風に立ち向かえるのか、
確認するのに良い機会だと考えています。

先週5日(木曜日)に、週間レキオに
またまた掲載させて戴きました。

0705レキオー1.JPG

これは、6月7日の鼎談(ていだん)の内容が
まとめられたものです。


私がフジサンケイ女性起業家支援プロジェクトに応募してから、
1年が経過した、ということなんですね。

0705レキオー2.JPG

沖縄地域賞を戴いたおかげで、
背中を押されたように大きく前進し、
あとは移転待ちになっているわけですが、
明日、沖縄・奄美スローフード協会・田崎会長に同行して戴き、
本島中北部の首長とお会いし、
コーヒーの栽培地のお願いをすることになっています。

0705レキオー3.JPG

また、先週のレキオ紙をご覧戴いて、
「名護か大宜味村の5千坪が、コーヒー栽培に使えるなら」
という、ありがたい申し出も受けていますので、
コーヒー苗木たちやオーナー様のためにも、
早く地植えしてあげたいところです。


0709ヒマワリ.JPG
近所のヒマワリ
posted by COFFEE CHERRY at 18:25| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

レキオ紙の“鼎談(ていだん)”という取材

週間レキオ社の村松編集部長から、
フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトの
今年度の募集に際し、
「昨年度の受賞者による鼎談(ていだん)の様子を
レキオ紙に載せたい」

という取材依頼があり、
引き受けてしまいました。

「鼎談(ていだん)」という単語も、
実は今回初めて伺いましたが、
3人による対談を意味するそうで、
優秀賞を受賞された内田牧子さんと、
沖縄地域賞を受賞させて戴いた私と
質疑応答をしながら、
ビジネスコンテストに挑戦する方々の参考になり、
同時に意欲をあおる記事を載せる、
という目的のようでした。

0607企業立地サポートセンター.JPG

先週の6月7日(木曜)の大雨の日に、
中城湾港新港地区の企業立地サポートセンターで、
 ・ 週間レキオ社 村松編集部長
 ・ 企業立地サポートセンター・大嶺センター長
 ・ 内田牧子さん
 ・ 私、岡田康子

の4人で、
内田さんと私の、
 ・ 発案のきっかけ
 ・ 事業をどう進めたか
 ・ 現況
 ・ 今後の予定

などについて、
フランクに話し合い、
中小企業診断士の資格も持たれている大嶺センター長から、
アドバイスを戴きました。

0607鼎談中.JPG

この記事は7月5日(木曜)のレキオ紙に掲載予定だそうです。


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     自宅庭に咲くハイビスカス
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2007年06月12日

中小企業基盤整備機構の「事業化助成金」への応募は断念しました

「事業化助成金」とは、
中小企業基盤整備機構から事業化を支援してもらえる助成金
で、
「ビジネスアイデアはあるものの、
 新事業開拓に取り組むことが困難な状況にある創業者や
 個人事業者などに、
 資金面での助成とともにビジネスプランの
 具体化・販路開拓等に向けたコンサルティングを実施し
 事業化を支援する」

というもので、
フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトで、
運よく受賞出来たら、
次にチャレンジしようと予定していたのです。

この助成金は、
「助成期間完了後、2年以内に事業化を達成出来ること」
が条件になっていて、
助成金額は、
「100〜500万円」
と少な目ですが、
「助成対象と認められる経費の1/2以内の額」
「事業完了後の助成金の交付」

ですから、
助成額の2倍の資金は自己調達しなければなりませんので、
手ごろな助成金額なわけです。

募集締め切りが先週末(6月8日必着)でしたので、
5月から申込みの準備をして資料を作成していたのですが、
「コーヒー事業は“新技術”的な事業ではない」
ので、
見せ方として、
「東南アジアでのコーヒーの加工・精製過程の視察・研究」
で、
資料作成を進めていました。

コーヒーの実を収穫後、生豆にするまでの加工・精製工程では、
 ・ 外皮
 ・ 中皮(パーチメント)
 ・ 内皮(シルバースキン)

をむかなければなりませんが、
残念ながら国内では
コーヒー栽培自体の実績がほとんどないことから、
コーヒーの実の皮をむく“脱穀機”といっても、
国内では米や麦の専用タイプは農機具メーカー各社でありますが、
コーヒー豆用はないので、
実際にコーヒーを栽培している海外産地に出向いて、
最も合理的な方法をあみ出す必要があるわけです。

応募資料を作成していくうちに、
中小企業基盤整備機構のデスクワークの役人が
「途上国で行われている、昔ながらの技術」
に、
「理解してもらうのは困難もうやだ〜(悲しい顔)
という不安がよぎり始め、
それを説き伏せるだけの論点が見出せなかったために、
今回は応募を断念することにしたわけです。


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      かりゆし市のストレリチア
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2007年05月22日

5月11日講演会の内容D「コーヒーの収益性について?」補足

沖縄総合事務局農林水産部の2005年の
農産物の品目における収量や卸売価格などから算出した
1坪当たり売上を出して、コーヒー栽培と比較してみましょう。

農産物の相場は、
全国の都道府県の新聞朝刊の商況欄に、
それぞれの地域の中央卸売市場での
「青果」などの相場(卸売価格)が、
  ・ 高値
  ・ 中値
  ・ 安値

で出ているのですが、
これは、その日の動きであって、
「出始めは高く、出揃うと安い」
という、
需要と供給の法則で相場が成り立ちますから、
県の中央卸売市場での“中値”では
誤差がさらに大きくなるので、
これを参考にするのはやめ、
コーヒーの収益性を考える場合の
沖縄県内の農産物の価格基準は、
沖縄総合事務局農林水産部が発表した2005年の
 ・ 県内作付面積と収穫量
 ・ 10アール当たりの収量
 ・ 卸売価格(=平均価格)

を根拠にして参考数字を計算することにしました。

そのため、卸売価格は生産者の手取りと違いますが、
中間の手数料などが不明ですので、
「1つの目安」
として、
アバウトですが、そのまま表示することにしました。

 ・ 1坪=畳(90cm×1.8m)2枚分
 ・ コーヒーは1坪に1本植えが基本

を念頭に入れて、以下をご覧下さい。


T 根菜類
 @ ニンジン 平均価格113円/kg
    2005年の県内作付面積137haで収穫量3,160トン
    1坪当たりの収量は7.6kg/坪
    1坪当たり生産7.6kg×113円/kg=
          859円/1坪当たり売上


 A 青首大根 平均価格55円/kg
    2005年の県内作付面積53haで収穫量1,130トン
    1坪当たりの収量は7.0kg/坪
    1坪当たり生産7.0kg×55円/kg=
          385円/1坪当たり売上



U 葉茎菜類
 @ キャベツ 平均価格99円/kg
    2005年の県内作付面積211haで収穫量6,530トン
    1坪当たりの収量は10.2kg/坪
    1坪当たり生産10.2kg×99円/kg=
          1,010円/1坪当たり売上


V 洋菜類
 @ レタス 平均価格112円/kg
    2005年の県内作付面積156haで収穫量4,600トン
    1坪当たりの収量は9.8kg/坪
    1坪当たり生産9.8kg×112円/kg=
          1,098円/1坪当たり売上


W 果菜類
 @ ピーマン 平均価格242円/kg
    2005年の県内作付面積33haで収穫量2,010トン
    1坪当たりの収量は20.1kg/坪
    1坪当たり生産20.1kg×242円/kg=
          4,864円/1坪当たり売上


 A トマト 平均価格233円/kg
    2005年の県内作付面積44haで収穫量2,230トン
    1坪当たりの収量は16.8kg/坪
    1坪当たり生産16.8kg×233円/kg=
          3,915円/1坪当たり売上


 B キュウリ 平均価格222円/kg
    2005年の県内作付面積57haで収穫量2,140トン
    1坪当たりの収量は12.4kg/坪
    1坪当たり生産12.4kg×222円/kg=
          2,753円/1坪当たり売上


 C ナス 平均価格205円/kg
    2005年の県内作付面積18haで収穫量703トン
    1坪当たりの収量は12.9kg/坪
    1坪当たり生産12.9kg×205円/kg=
          2,645円/1坪当たり売上


 D カボチャ 平均価格188円/kg
    2005年の県内作付面積281haで収穫量2,820トン
    1坪当たりの収量は3.3kg/坪
    1坪当たり生産3.3kg×188円/kg=
          620円/1坪当たり売上



X 豆類など
 @ サヤインゲン 平均価格483円/kg
    2005年の県内作付面積218haで収穫量2,090トン
    1坪当たりの収量は3.2kg/坪
    1坪当たり生産3.2kg×483円/kg=
          1,546円/1坪当たり売上


 A トウモロコシ 平均価格105円/kg
    2005年の県内作付面積43haで収穫量384トン
    1坪当たりの収量は3.0kg/坪
    1坪当たり生産3.0kg×105円/kg=
          315円/1坪当たり売上


Y その他の野菜
 @ ゴーヤー 平均価格292円/kg
    2005年の県内作付面積374haで収穫量8,660トン
    1坪当たりの収量は7.7kg/坪
    1坪当たり生産7.7kg×292円/kg=
          2,249円/1坪当たり売上


 A ラッキョウ 平均価格588円/kg
    2005年の県内作付面積39haで収穫量446トン
    1坪当たりの収量は3.8kg/坪
    1坪当たり生産3.8kg×588円/kg=
          2,235円/1坪当たり売上


 B ヘチマ 平均価格163円/kg
    2005年の県内作付面積77haで収穫量1,870トン
    1坪当たりの収量は8.0kg/坪
    1坪当たり生産8.0kg×163円/kg=
          1,304円/1坪当たり売上


 C オクラ 平均価格304円/kg
    2005年の県内作付面積84haで収穫量1,070トン
    1坪当たりの収量は4.2kg/坪
    1坪当たり生産4.2kg×304円/kg=
          1,277円/1坪当たり売上


 D チンゲンサイ 平均価格215円/kg
    2005年の県内作付面積121haで収穫量1,750トン
    1坪当たりの収量は4.8kg/坪
    1坪当たり生産4.8kg×215円/kg=
          1,032円/1坪当たり売上


 E トウガン 平均価格88円/kg
    2005年の県内作付面積101haで収穫量3,460トン
    1坪当たりの収量は11.3kg/坪
    1坪当たり生産11.3kg×88円/kg=
          995円/1坪当たり売上


Z 果実
 @ マンゴー
   10アール当たりの収量は728kg
   728kg÷300坪=2.5kg/坪
   2005年度の卸売価格1,790円/kg
   2.5kg/坪×1,790円/kg=
          4,475円/1坪当たり売上(卸売価格)


 A パッションフルーツ
   10アール当たりの収量は1,010kg
   1,010kg÷300坪=3.4kg/坪
   2005年度の卸売価格円1,186/kg
   3.4kg/坪×1,186円/kg=
          4,035円/1坪当たり売上(卸売価格)



 B パパイア 546円(1kg当たり)
   10アール当たりの収量は3,150kg
   3,150kg÷300坪=10.5kg/坪
   2005年度の卸売価格円283/kg
   10.5kg/坪×283円/kg=
          2,972円/1坪当たり売上(卸売価格)


 C バナナ 1,539円(1kg当たり)
   10アール当たりの収量は528kg
   528kg÷300坪=1.8kg/坪
   1坪当たり生産1.8kg×1,539円/kg=
          2,770円/1坪当たり売上

   ・ バナナは3坪に1本植えが基本=畳6枚=6畳間

 D シークヮーサー
  10アール当たりの収量は2,300kg
   2,300kg÷300坪=7.7kg/坪
   市場では1個10円が相場で、
   約30個で1kg、300円/kgとすると1坪当たり231個
   7.7kg/坪×300円/kg=
          2,310円/1坪当たり売上(卸売価格)


 E パイナップル 237円(1kg当たり)
   10アール当たりの収量は2,350kg
   2,350kg÷300坪=7.8kg/坪
   2005年度の卸売価格円283/kg
   7.8kg/坪×283円/kg=
          2,208円/1坪当たり売上(卸売価格)


 F ドラゴンフルーツ
   10アール当たりの収量は1,190kg
   1,190kg÷300坪=4.0kg/坪
   2005年度の卸売価格円440/kg
   3.4kg/坪×440円/kg=
          1,496円/1坪当たり売上(卸売価格)


 G タンカン
   10アール当たりの収量は1,060kg
   1,060kg÷300坪=3.6kg/坪
   2005年度の卸売価格305円/kg
   3.6kg/坪×305円/kg=
          1,098円/1坪当たり売上(卸売価格)


 H スイカ 159円(1kg当たり)
   2005年の県内作付面積129haで収穫量4,020トン
   1坪当たりの収量は10.3kg/坪
   2005年度の卸売価格円159/kg
   10.3kg/坪×103円/kg=
          1,061円/1坪当たり売上(卸売価格)


[ さとうきび
   10アール当たりの収量は5,450kg
   5,450kg÷300坪=18.2kg/坪
   農家手取り額は1トン当たり2万470円
   2万470円÷1トン=20,5円/kg
   18.2kg/坪×20,5円/kg=373円/1坪当たり売上

コーヒーは、昨日記述したように、
7〜8年木で約4kgの実が収穫出来ますし、
これを生豆にして約2kgになり、
100g500円で設定すると、
2kgの豆は1万円となり、
他の農産物より収益性が高い、
といえるわけです。



070521ひまわり.JPG
   沖縄では、クリスマスでも正月でも咲くひまわり
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2007年05月21日

5月11日講演会の内容D「コーヒーの収益性について?」

沖縄農業での農地坪当たりの売上げは、
「1坪1万円(年間)」
を目指しています。

つまり、
農地1,000坪なら1,000万円、
農地3,000坪なら3,000万円、
という意味です。

沖縄農業の坪当たりの収入では、
 ・ 電照菊で1万円
 ・ マンゴーで7千円
 ・ パパイヤで4千円
 ・ 葉物野菜で2〜3千円
と言われていて、
「坪当たり2千円以下なら止めたほうが良い」
と言われています。

サトウキビに至っては、坪当たり300円程度です。

誤解しないで戴きたいのですが、
サトウキビ生産者などをバカにしているのではなく、
農産物の単純な比較をご紹介しているだけです。

サトウキビ生産者も、
広大な面積をハーベスタで収穫し、
年収2千万円を超える人がいることも存じています。

コーヒーと一般の農作物との
収益性を比較する上での一般論としてご覧下さい。


コーヒーの木は、
原則として1坪に1本植え、
7〜8年木で約4sの収穫が可能で、
4sの実を精製し、生豆にすると、
果肉や水分が乾燥して約2kgになります。
(コーヒーの実の収量は、年々増大します)

生豆や焙煎豆を100グラム500円で販売した、
とすると、
生豆2kgは1万円になります。

東村のヒロ・コーヒーでは、
現場で喫茶開業をして沖縄コーヒーが飲めるのですが
コーヒーカップ1杯のコーヒー豆は、ふつう10グラムですから、
生豆2kgは200杯分に相当し、
コーヒー1杯を500円で設定すると、
生豆2kgは10万円になり、
生産現場に喫茶部門を設けることが、
収益性UPの必須条件になるわけです。

大豆の国産比率が3%でも少なすぎると問題になっているのに、
コーヒーの国産比率は、
現在0.001%程度しかないのですから、
沖縄コーヒーは“幻のコーヒー”といわれているわけです。

そのため、沖縄産コーヒーは、
JAや市場など流通や中間業者に出すことなく、
独自に最終消費者に直売が可能なため、
収益性が高いのです。

といっても、
「高値で売る」
のではなく、
あくまで、生計費を確保するための
適正価格で直売したいのであって、
著名なコーヒーチェーン店と価格競争をする気は、
まったくないのです。

収益性が高いのなら
「なぜ普及しないのかexclamation&question
と思われるでしょうが、
 ・ コーヒー専門の栽培者が、ごく一部しかいないし、
   苗木の入手方法や栽培ノウハウが判らない
 ・ 収穫まで時間がかかるし、
   防風対策が必要で面倒に思われている
 ・ 沖縄コーヒーの需要を知らない

などで普及していないのです。


講演会では、
沖縄農業の坪当たりの収入を、以上のように
 ・ 電照菊で1万円
 ・ マンゴーで7千円
 ・ パパイヤで4千円
 ・ 葉物野菜で2〜3千円
 ・ サトウキビ 300円程度

と、話しましたが、
農作物は露地ものとハウスものがあり、
また旬期や出初めの時期の相場や
地域や生産者のこだわり、栽培面積、品種
などによっても数字が違ってきますので、
次回は、
沖縄総合事務局農林水産部の2005年の
農産物の品目における収量や卸売価格などから算出した
1坪当たり売上を出してみましょう。


070520 ハイビスカス.jpg
      自宅庭のアカバナー
posted by COFFEE CHERRY at 00:03| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

5月11日講演会の内容C「コーヒーのマーケットについて?」

1970年と1999年の、約30年での
コーヒーと緑茶の国内消費量を比較してみると、
緑茶は0.97倍で約10万トン/年で、ほとんど横ばいですが、
コーヒーは5倍に伸びて約31万トン/年になって、
以降その差は拡大傾向にあり、
コーヒーは、日本人の生活習慣に定着し、
“国民飲料”となっています。

コーヒー生豆の世界的な取引高は
今や石油に次ぐ大きなもので、
日本はアメリカ、ブラジル、ドイツに次ぐ
世界4位のコーヒー消費国
となっています。

日本のコーヒーは、
・ 焙煎したコーヒー
・ インスタントコーヒー
・ 缶コーヒー

から成り立っていて、
「缶コーヒー」が日本の特徴となっています。

日本のコーヒー需要は年間1兆4千億円規模と言われ、
コーヒー生豆輸入量は、
ここ数年42万トン前後で推移されていますが、
沖縄で生産されているコーヒーは、
せいぜい4トンしかなく、
国産比率は0.001%程度しかない、
希少価値があるのです。

沖縄では、私の調査では、
現在10人がコーヒー栽培に取組んでいて
収穫した実を精製加工、
焙煎加工まで出来ている方は3名しかいません。


070504ブーゲンビレア.JPG
近所のブーゲンビレアで飾った門
posted by COFFEE CHERRY at 00:20| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

5月11日講演会の内容B「コーヒーを観光にどう活かせるか?」

“安全・安心”の栽培方法に配慮して、
『安全・健康・高品質』をコンセプトに、
沖縄コーヒーを、単純に栽培するとか、
希少な沖縄産コーヒーを
「生産・加工・販売」するだけではなく、
ハワイ島のUCC直営農園のように、
 ・ 農場見学
 ・ 収穫体験
 ・ 工場見学
 ・ 焙煎体験

を行うことで、
「国産コーヒーという特殊性から、観光に活かせられる」
と考えています。

コーヒーベルトは
赤道を中心として南北回帰線の内側で、
?R?[?q?[?x???g.gif
        SUNTORYの飲物図鑑より引用
これは同時にバナナベルトでもありますから、
コーヒー園内にはバナナ園も併設し、
こちらでも、いろいろな品種のバナナの子株の販売や
オーナー制度、農場見学、収穫体験が
出来るようにしたいと考えています。

例えば、
農場見学の目玉の1つとして、
コーヒーの花は、例年4月中旬ごろに一斉開花するのですが、
白く愛らしいコーヒーの花は柑橘系の淡い香りを放ち、
070517コーヒーの花.jpg
また、開花は短期間のため、
スペシャルプランとして、
「コーヒーの花見」
を楽しんでいただけたら、
と思います。

また、
黄色い実のアマレロタイプの木は、一角に集めて栽培し、
0705アマレロ.JPG
周囲を取り巻く防風林のハイビスカスは、
黄色の花の種類を栽培したり、
0705黄色いハイビスカス.JPG
また、世界で著名なコーヒーの品種も栽培したりすることで、
特色がより出せると考えています。

喫茶店舗では、
コーヒーやバナナのシェークやジェラート、
コーヒーの果肉のジャムなど、
“沖縄らしさ”を出し、
お客様には、バナナやコーヒーの木に囲まれて、
出来れば、自ら焙煎したコーヒーを
飲んでいただきたいと思っています。


070518伊集(イジュ)の花.jpg
     昨日、国頭村で撮影した伊集(イジュ)の花

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2007年05月18日

5月11日講演会の内容A「海外産との差別化戦略は?」

今、「食の安全・安心」が問われる時代になりましたが、
キャッチフレーズで「安全・安心」を使う企業が多く、
消費者は混乱しています。

イオンのトップバリューは、
「OEM(委託生産)による自社製品」
というだけで、
「環境品質にこだわっている」
というものの、原材料のほとんどは中国製です。


実は、今飲んでいるコーヒーも
安全なものとは言えないのです。

コーヒー豆を輸入する時には、
焙煎する前の生の“生豆”の状態で輸入されるのですが、
生の豆には虫がついていることが多く、
検疫検査で虫が発見されると、
輸入されたロット全てが、
発がん性が指摘される臭化メチルガスで、
くん蒸処理をされているのですが

「輸入されるコーヒー生豆の約半分が、くん蒸処理されている」
といわれています。

また、海外の生産地では農薬がふんだんに使われていたり、
ポストハーベストなどの問題もあって、
安全とは言えないのです。

また、インスタントコーヒーの大手メーカー・ネスレでは、
期限切れ製品を回収して、
再利用していたことが報道されていました。

宣伝やキャッチフレーズ、
企業イメージなどに踊らされることなく、
「“真摯に良いモノ=ホンモノ”も求められている」
時代ですから、
 ・ 除草剤や農薬を使用しない自然農法での栽培に徹する
 ・ 沖縄産は国産なので、生豆で出荷しても
   臭化メチルで、くん蒸処理されることはない

という“安全”こそが、
海外産との決定的な差別化になるのです。

海外の有機認証は、
各国で基準がバラバラで判りにくいうえに、
有機栽培ではない農産物に、
JASの有機認証シールを貼って
偽って販売されていることも横行されていて、
こうなるとおコメの偽装と同様で、
JASの有機認証シールが貼ってあっても
商品に全幅の信頼は出来ないことになるのです。

はちみつ商品に関する適正表示を推進する社団法人
「全国はちみつ公正取引協議会」
がお墨付きをした「純粋はちみつ」ラベル貼り付け商品に、
人工甘味料などの混入が疑われる商品が、
過去7年間で延べ120点、
検査対象の約2割に上りながら、
同協議会が、違反した業者名や商品名の公表を
隠匿していた問題でも、
消費者からは、はちみつ業界の信頼が損なわれるだけで、
ホンモノを追求していたメーカーが落胆する結果となりました。

沖縄の数少ないコーヒー生産者の中でも、
少なくとも4名は、
海外産との「混ぜもの」をしていますが、
この中で、正直に
「海外産とブレンド」
を表示しているのは1人だけですから、
沖縄産コーヒー全体のモラルの底上げは、
残念ながら先々の課題になりそうですね。もうやだ〜(悲しい顔)

「安全・安心」にとことん“こだわる”ことは大事なことですが、
「安全だけどマズい」
のでは売れるはずはありませんから、
「安全・安心は当たり前」
で、しかも
「高品質で美味しい」
ことで、
海外産との差別化が充分出来ると考えているのです。


070517 ハイビスカス.JPG
昨日の自宅庭のハイビスカス画像

国頭村の土地視察は、今日になりました。
posted by COFFEE CHERRY at 00:04| 沖縄 | Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

5月11日講演会の内容@「身障者の雇用の可能性について」

先週の5月11日に、
沖縄県シンクタンク協議会の
平成19年度第1回講演会として、
那覇市の青年会館3階会議室で、
「女性起業家に聞く」
と題して、
県シンクタンク協議会幹事の奥住英二様が司会をされ、
優秀賞を授賞された内田牧子様と私で、
約1時間の講演をさせていただいたのですが、
なにしろ私が講師をするなんて、
生まれて初めてのことで、緊張の連続でした。

この講演で説明させて戴いたポイントだけを、
順不同でテーマごとに数回に分けてご紹介しておきます。


「身障者の雇用の可能性について」
私のコーヒー事業では、
『農業(コーヒー)を基幹とした心身障害者の自立・モデル施設』
の創設を最大の目標にしています。

沖縄は失業率が高いので、
健常者でも仕事が見つからないことが多いことから、
障害者は低賃金で過酷に差別的に扱われているケースが多いです。

コーヒーは、他の農産物と比較して収益性が高いので、
農場をフラットにして、コーヒーの木の高さを低くして、
地面に板を敷きバリアフリーにすることで
車椅子でも剪定・収穫作業が可能になりますし、
コーヒーの収穫は、
・ 実の色が緑か赤(黄)の識別さえ出来れば
  簡単に出来る「摘み取り作業」
・ 植木バサミで枝葉を切りそろえる「剪定作業」
・ 収穫したコーヒーの実から、
  外皮、薄皮を取り除いて精製する「皮むきと水洗作業」
・ コーヒー豆を天日干しする「乾燥作業」
・ 不良豆や異物を取り除く「ハンドピック作業」
・ 生豆の粒の大きさをそろえる作業
・ 焙煎する作業
・ 袋詰めする作業
・ 梱包する作業

など、
安全で簡単な工程が多くあり、
身障者の程度・内容によって
安全・確実に作業を振り分けることが可能と考えています。

私たち家族が生計するだけなら、
農地は500坪でも充分可能なのですが、
身障者を雇用するためには、
5千坪以上の農地を確保して、
事業化する必要があるのです。

また、身障者を“保護”という
差別的なとらえ方をするのではなく、
「身障者を正当に雇用し、自立・自活させる」
方向で考え、
そのモデルを作りたいのです。


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      今朝の自宅庭のハイビスカス
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2007年05月12日

「女性起業家に聞く」という講演の講師依頼

産経新聞社や週間レキオ社が主催した、
フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトで、
私が沖縄地域賞を受賞させて戴きましたが、
その後、沖縄産業計画の奥住英二様から、
なんと私に“講演”の依頼があり、
人前で話が苦手な私としては、
何とかお断りしたかったのですが、
「優秀賞を授賞された内田牧子様はすでに講演を引き受けられた」
というお断りできない雰囲気でしたので、
つい引き受けてしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)

昨日は、沖縄県シンクタンク協議会の
平成19年度第1回講演会として、
那覇市の青年会館3階会議室で、
「女性起業家に聞く」
と題して、
県シンクタンク協議会幹事の奥住英二様が司会をされ、
優秀賞を授賞された内田牧子様と私で、
約1時間の講演となりました。

県シンクタンク協議会では、
過去、
 ・ 南大東でラム酒製造会社を起業された金城裕子様
 ・ 泡盛の女王を経て泡盛ライターになられた富永麻子様

などが講演されたようです。

内田牧子様が快活明瞭にアドリブで話されるのに対し、
私は前日夜までに作成したQ&A原稿を読み上げるのがやっとで、
人前での話は、私には不向きのようです。もうやだ〜(悲しい顔)

講演会のあとは、懇親会までお招き頂いてしまいました。

講演会には、
フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトで、
ひとかたならぬお世話を戴いた
週間レキオ社の営業副部長・島様や
沖縄県産業振興公社の仲松睦夫様にもご出席戴き、
進歩のなさを露呈する結果になってしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)

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     琉球新報・5月12日朝刊11面(経済)

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     沖縄タイムス・5月12日朝刊8面(経済)

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     沖縄タイムス記事(拡大)

“講演”騒動がなんとか終わり、やれやれです。

来週は、国頭村での遊休地を見に行く予定で、
また、移転候補地探しに集中し、
早く
 ・ 移転
 ・ 移植
 ・ 起業

をしないといけないのです。


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      今朝の自宅庭のアカバナー
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2007年04月12日

今朝(4月12日)の琉球新報の週間レキオに、掲載させて戴きました!

今朝(4月12日)の琉球新報の週間レキオに
掲載させて戴きました。


2007年4月12日レキオ表紙.jpg
  レキオ表紙

2007年4月12日レキオ表紙ー記事.jpg
表紙の記事部分の拡大


2007年4月12日レキオ3面.jpg
   3面です

2007年4月12日レキオ3面ー記事1.jpg
   3面の記事拡大ー1

2007年4月12日レキオ3面ー記事2.jpg
   3面の記事拡大ー2

2007年4月12日レキオ3面ー記事3.jpg
   3面の記事拡大ー3

2007年4月12日レキオ3面ー写真下のプロフィール部分.jpg
   3面の写真の下のプロフィール部分の拡大


週間レキオに掲載させて戴いてから、
多くの問合せがあるのですが、
昨日も、名護市の比嘉様から、
「海岸近くの1,000坪で、コーヒーを栽培したい」
というお電話を頂戴し、
今月お伺いすることになりましたが、
この方は78歳だそうです。

恩納村の山城先生も、
今年で76歳ですが、
「まだ10年、現役で頑張る」
と言われていましたから、
そのエネルギーには驚かされ、敬服するばかりですが、
同時に、私もまだまだ努力が必要のようです。


週間レキオ社の
 ・ 山城興勝社長
 ・ 仲宗根雅広取締役
 ・ 島営業副部長
 ・ 赤嶺亨太編集担当
様方のおかげで、
コーヒー事業が具体的に動き出したことを実感しています。


posted by COFFEE CHERRY at 11:01| 沖縄 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

今朝(4月10日)の琉球新報のレキオ広告に、掲載されていました!

先週4月5日(木曜日)の週間レキオに掲載させて戴いたことで、
あちこちからお問合せやご連絡を戴いていますが、
今日4月10日(火曜日)の
琉球新報朝刊21面(ラジオ番組のページ)に、
あさって4月12日(木曜)発行予定の広告が掲載されていて、
私も掲載されていました。

4月10日琉球新報21面.jpg

今朝、南風原町在住で、
「以前住まれていた名護市の宅地跡に
コーヒーの木を約40本栽培されていて、
収穫後自家焙煎で楽しんで飲まれている」

という、具志堅様からお電話を戴き、
今朝の新報掲載は、具志堅様から教えて戴いたのでした。

具志堅様も、恩納村の山城武徳先生から
苗木を譲渡されていますので、
具志堅様は私の先輩にあたり、
コーヒーの品種はムンド・ノーボ種ということになります。

0410拡大画像.jpg

posted by COFFEE CHERRY at 12:29| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

今日の週間レキオに掲載させて戴きました!

今日4月5日(木曜)から3週にわたって、
フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトの
ビジネスプランコンテストの、特に沖縄地区の結果について、
週間レキオに掲載されるらしいのですが、
今朝のレキオの4面と29面に、
思いがけなく私も掲載させて戴きました。

20070405レキオ3面.jpg
    レキオ4面

20070405レキオ3面ー2.jpg
    4面の拡大

人前で話をすることが苦手な私ですから、
授賞式当日はパニックに近い心理状況で、
当日の立派なご出席者の方々を、
さぞガッカリさせてしまったことだと思いますが、
週間レキオ社の仲宗根編集長が話された、
「戦争中、南方で(日本人が)コーヒーを栽培していた」
という、とても興味深いお話を伺いましたので、
それについても、後日調べてみたいと考えています。

20070405レキオ29面.jpg
29面のURLは、
「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト」

で、
おそらく近日、
トップ画面中央付近の「Awards 過去の受賞作品」に、
『第6回/2006〜07年開催』
として、
掲載されるのだと思います。
(今日はまだ掲載されていません)

来週の4月12日(木曜)のレキオ表紙に、
私が掲載される予定になっているのですが、
プロの写真家・国吉和夫様に撮影して戴いたとはいえ、
写真写りを今から心配しています。もうやだ〜(悲しい顔)

posted by COFFEE CHERRY at 11:52| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月16日

フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトで地域賞を戴くことが出来ました!

沖縄地区の1位の内田様が
最終審査で優秀賞を授賞されましたので、
私が沖縄地区の地域賞を頂くことが出来ました。

地域賞の記事.jpg
 琉球新報3月14日朝刊7面

  地域賞の記事2.jpg
   上記の私のインタビューの部分

3月14日(水曜日)に、
那覇市のハーバービューホテルで授与式があり、
立派な会場を設営して戴きましたが、
私は人前で話すことが大の苦手で、
短いスピーチでも、事前に考えておかないと
なかなか話せないのですが、
当日は、事前に聞いていたより大人数で、
しかも高い役職の方が見えて、
ますます萎縮してしまいました。

地域賞の賞状.jpg

地域賞に選定していただき、
感謝と同時に、ますます意欲が湧いてきました。

 地域賞の目録.jpg

地域賞の目録2.jpg

計画書は「絵に描いたモチ」ですから
誰にでも作れますが、
問題なのは計画を実行し、結果を出すことにあります。

起業で失敗するのは、
成功するまでに努力を放棄するからで、
「成功するまで努力を続ければ必ず成功する」
と、心得ていますから、
まず中北部に移転し、
ハイビスカスやコーヒーの苗木を移植し、起業して
着実に、安全で良質のコーヒー生産に精進したいと、
ますます強い気持ちで
スタートラインに立つことが出来ました。

審査員や関係者の方々に、
心から御礼を申し上げたいと思います。

posted by COFFEE CHERRY at 16:22| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月13日

フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトの結果が出ました!

3次審査の結果は、残念ながら
“次点”(=2位)
という連絡を受けました。

沖縄地区の1位は、
「OKINAWA Wedding Plan」
のようです。


2月19日に、東京で最終審査があり、
ここには、
全国8地区の代表Business planが勢揃いして、
 ・ 最優秀賞
 ・ 優秀賞
 ・ 秀作

が決まるのですが、
全国8地域から、それぞれ1件の「地域賞」が
出ることになっているらしいので、
私のプランは、
沖縄地区1位の「Wedding Plan」が、
上記の賞に入賞したときに限り、
繰り上がることで「地域賞」を戴けることに
なるのだそうです。


よく考えると、
私は、人前でプレゼンや発表するのを
大の苦手としていますから、
東京まで出向いて、
多くの人の前でプレゼンして
恥をかくことを想像するだけで、
惨敗は目に見えていますから、
2位で良かった、というより助かった、
というのが実感です。

沖縄では、Resort Weddingが実際に増加していますし、
「OKINAWA Wedding Plan」
は、
タイトルを聞いただけで夢が膨らみ、
何より“女性的”なプランですから、
私は、最終審査でもBest3に入るものと
確信していますし、
同時に、私のプランが
「(繰り上げ)地域賞」
に入ることも期待しているのです。
(最終結果は、2月下旬〜3月上旬に決定するそうです)

posted by COFFEE CHERRY at 09:48| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトの3次審査が今日終わりました

フジサンケイ女性起業家支援プロジェクトの3次審査は、
全国8地区における最終審査です。

沖縄地区の3次審査は、
2次審査を通過したビジネスプランごとに、
訪問面接の形式で昨年末から行われています。

私の審査は、
今日の午前10時半〜午後12時半まで、
・ 圃場の案内・説明
・ 膨大な苗木の案内・説明
・ 自宅での資料などに基づいた説明
など、
約2時間もかかりました。

人と話すことが苦手な私にしては、
2時間も話し続けられましたので、少しは進歩したようです。

5年前に、
沖縄ベンチャービジネス大賞の最終審査のプレゼンでは、
それまで人前で話すこともなかった私ですから、
ましてやプレゼンしたのも初めてのことで、
緊張しすぎて“過呼吸”になりそうなくらいだったのです。

それを考えると、
今日の内容はともかく、2時間も話し続けられたことが、
私としては嬉しいことで、悔いがありません。

3次審査を通過すると、
来月(2月)東京で最終審査が行われることになっています。

全国の8地区の代表による審査ですから、質的にも高そうですね。


今日の3次審査の結果は、
今月末ごろに連絡があるそうですが、
沖縄地区における最終審査まで来れたことですし、
内容はともかく、私としては充分に話せましたので、
「ここで落選」
だったとしても、
納得がゆくところです。

今日の訪問面接のために、
先週から部屋掃除に明け暮れていましたから、
その疲れが一気に出そうです。

posted by COFFEE CHERRY at 17:25| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | Business Plan Contest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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