2009年05月22日

バオバブの種植えのリベンジ@

昨年、コーヒー山でバオバブの種植えに挑戦して、
みごとに?2本発芽したのですが、

その後バッタか何かに双葉を食べられてしまって
残念ながら枯れてしまったのですが、
こんな時があろうかと半分の種(8個)を残しておいたので、
ちょうど先週9日(土曜)が
「満月という種植え最適時期」
だったこともあって、
少し遅れましたが、まだ月もかなり丸いと判断し
5月12日(火曜)に再度種植えを行いました。

バオバブ090512-1.JPG
種が3種類並んでいますが、
左が「バオバブ」、中央が「ピタンガ」、
右が「カニステル」です。
バオバブは8個ありますが、そのうち1個は
堅い外皮が割れて胚芽がダメになっていましたから
実質7個でリベンジしてみようと思います。


バオバブ090512-2.JPG
前回は指で種を持って、
紙やすりにひたすらこすりつけるという
原始的な作業で疲れたこともあって
今回は工具箱に死蔵していたプライヤーで緩く種を持ち
\100SHOPで買ったヤスリにこすりつけるという
文明開化的手法で行ったので
短時間で合理的に外皮削りを行えましたが、
画像左端の種の外皮が割れていたことで
 残念ながらボロボロになっていましたから
 これはおそらくダメですね。


発芽したての脆弱な苗にとってのガラパゴスは、
New YorkでいえばBrooklynやBronxと同様に
“弱肉強食”的物騒なエリアでもありますから、
今回は毎日かいがいしく世話が出来る
「本島南部の自宅庭で発芽させて成育させ
 黒ポリポットに移植後にコーヒー山に植えつける」

というプロジェクトにしました。

バオバブ090512-3.JPG
 プランターに種植えしましたが
 発芽後にコーヒー山に移植する前提ですから、
 土はコーヒー山でアマレロ自生苗の
 黒ポット移植の時の配合、
 つまり国頭マージと市販の万能土のブレンドにしました。
 左のバオバブと、その右のバオバブとの違いは
 右のプレートに「バオバブHB」とあるように
 種植え前にHB-101希釈液に種を浸したもの4個が右側で
 単純に水(逆浸透膜方式の純水)に浸けたもの4個が
 左端にして比較してみることにしました。
 胚芽がダメだった種は左端に入れました。
 もちろん撮影後に土をかぶせて、
 熱帯雨林環境にするために
 プランターごと大きな透明なビニールをかぶせて
 ミニハウス状態にしてあげました。


今週の月曜に沖縄は梅雨入りして
月曜と火曜は確かにバケツをひっくり返したような大雨が
断続的に降ったので大喜びだったのですが、
その後は3日連続で雨がほとんど降らず
昨日は終日“青い空”状態の
初夏を思わせるような陽気でした。
何気なく“ミニハウス”をのぞくと
すでにバオバブが発芽していました。

バオバブ090521.JPG
 純水に浸した4個(左側)と、
 HB-101希釈液に浸した4個(右側)の
 それぞれに1個ずつがすでに発芽して
 子葉が開いていましたが、
 右側の方が元気そうに見えますね。
 これは種植え後9日目ですから、
 発芽は1週間目あたりかもしれませんね。
 コーヒーと比較するとずいぶん早いものです。


コーヒーの種もそうですが、
こういった種はすばらしいもので
もし一斉に発芽した場合に
環境の変化などで種族が全滅してしまうことを恐れて
時系列的に順次発芽してくるようになっているのです。
そのために同じ日に複数種植えをしても、
全部が同時に発芽してくるわけではないので
「あれっexclamation&question一緒に植えた他のはどうしたのexclamation&question
とあわてることはないのです。

バオバブ090522-1.JPG
 今日“ミニハウス”をのぞいてみると
 純水浸けの左側に新しい芽が出てきました。


バオバブ090522-2.JPG
 HB-101希釈液浸けも
 右下に発芽の兆候が見られます。
 この段階ではマイマイが入ると
 柔らかい新芽を食べられてしまうので
 まだ“ミニハウス”状態から
 開放してあげることは出来ず
 マイマイや昆虫が潜り込んでいないか
 厳重に警備してあげないといけないのです。


ハイビスカス090521.JPG
 自宅庭のハイビスカスも梅雨の中休みで
 爽快でご機嫌なようです。

posted by COFFEE CHERRY at 17:09| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山に植える木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

コーヒー山にアーモンドを移植しました

ハワイではコーヒーはもちろん、
Macadamia Nutも栽培されているのですから、
日本のハワイ・沖縄でも
「ナッツ類」を栽培しても良いはずだと考えていたのは
本島南部の糸満市に住んでいた頃ですから、
かれこれ6〜7年くらい前のことですが、
当時、世界のアーモンドのシェアの3割を占める
ブルーダイアモンド・アーモンドグロワーズ日本支社が
「アーモンドを育てよう」
という、
切手400円を同封すると、
アーモンドの種子が5〜6個だったか送ってもらえる、
というようなキャーンペーンがあって、
私がその日本支社に直接電話をして
「沖縄でもアーモンドの栽培が可能ですかexclamation&question
と問合せをしたことがあるのですが、
その時は
「アーモンドは耐暑性は充分あるが、
 一度寒い時期が必要なので
 亜熱帯の沖縄での栽培は難しいかも」

と言われたことで
ずっとあきらめていたのですが、
コーヒー山をお借りする機会に恵まれたことで、
なにしろ沖縄本島では最も寒くなるヤンバルの山岳地帯に
コーヒー山があるわけですから
ついに先日アーモンドの苗木を買って、
先週15日(金曜)に
コーヒー山の南山頂上に定植してみました。

アーモンド090515.JPG
 コーヒー山の南山山頂に植えた「アーモンド」です。
 明日くらいから雨模様らしいので、
 元気に根付いてほしいところです。


アーモンドは、バラ科サクラ属なので、
花はソメイヨシノにそっくりですし、
しかも3〜4月頃に咲くというのは
コーヒーと同様なので、
コーヒーだけでなく
アーモンドの花見だって出来そうですから
コーヒー山の南側に大量に植えてみようかな、
と、今からとても期待しているのです。

月桃の花とミツバチ090515.JPG
 沖縄の薬草の王者・月桃(サンニン)の花に
 ミツバチがやってきました。
 月桃には防虫・防菌・防腐効果があるのですが、
 花はミツバチには関係ないようですね。


アーモンドがコーヒー山の環境に合えば、
3年後くらいには開花すると思うのですが
どうでしょうかexclamation&question

マカデミアナッツの苗木も
南風原の自宅庭にあるので、
これも次回にでもコーヒー山に移植するつもりです。

東側の山090515.JPG
 コーヒー山の中山尾根あたりから見た東側の山です。
 こうしてみるとコーヒー山の標高は
 けっこう高いところにあるな、
 ということが判っていただけるはずです。
 このずっと先は太平洋になるのです。

posted by COFFEE CHERRY at 23:17| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー山に植える木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

トックリキワタもコーヒー山に植える予定です

ムーミン谷に生えているようなトックリキワタは
中年のメタボ腹のようにズングリムックリで
しかもトゲがでているので、
その異様な姿が当初は嫌いだったのですが、
不思議なことに見慣れてくると、
秋から厳冬期にかけてピンクの花が綺麗に長く咲くので
コーヒー山の林道脇に
並木道風にトックリキワタを並べれば
綺麗な花だけでなく、ブーゲンビリアのように
トゲで侵入者を防ぐ“警備樹木”にもなりますし、
また、トックリキワタは
戦後の沖縄でのコーヒー栽培の普及に尽力された
和宇慶(わうけ)先生が導入されたともお聞きしたことで
親近感も湧きましたし、

さらに、コーヒー山では、
いずれミツバチも飼って蜂蜜作りをするのにも
山では1年中花が咲く必要性があり、
トックリキワタをコーヒー山に植えることにしたのです。

トックリキワタ4月上旬1.JPG
 硬くて痛そうなトゲが特長的なトックリキワタです。

トックリキワタはアオキ目パンヤ科の植物で、
同科には、
 ・ 星の王子様に登場する「バオバブの木」
 ・ 熱帯果樹の王様「ドリアン」
 ・ 観葉植物で有名な「パキラ」

などが同じ仲間(属)で、
メタボ腹のように
ズングリムックリに膨らんだ幹の柔組織には
なんと水が貯蔵されているのだそうです。

トックリキワタ4月上旬2.JPG
 野球boll大の綿は、
 とても手が届かない高い枝についていますが
 子孫を遠くに飛ばすためでしょうか?


沖縄でのトックリキワタは、
秋から厳冬期にかけて開花し、
3下旬〜4月中旬に実が開きます。

トックリキワタ4月上旬3.JPG
 実が下から開くと、外皮は役目が終わって自然に落下し
 綿だけで枝に付き、風で少しずつタンポポの種のように
 飛んでゆきます。


約10cm大の実の形は、
「(マンゴー + 牛乳瓶)÷2」
といった、
中年メタボ腹風洋ナシ体型をしているのですが、
それが緑色から茶色にカピカピに乾いてくると、
地面に置いてある野球のボールを
五指で握るような感じで持ち、
下の指先の方から徐々に開くような感じで実が開いてゆき
やがて実の中の綿が全開して、
綿(わた)を野球boll大に丸めて
冬に落葉して新緑の葉が出始めた枝に
クリスマスツリーの飾りのように綿を付けた
見慣れない不思議な光景に
思わず見入ってしまいます。

トックリキワタの種090412.jpg
 タンポポの種を巨大にしたような感じですが
 画像はだいたい実物大です。
 これではあまり遠くには飛ばないかも…


綿(わた)は、
タンポポの種のように、
綿の一片には種が1つ付いていて、
風に任せるままに
遠くに飛んで行くようになっているのですが、
自生しにくいのか、他の植物に負けてしまうのか
人為的に植えた場所以外では
私は見かけたことがありません。

090421−1.JPG
 トックリキワタの発芽で昨日確認しました。
 土は、やがてコーヒー山に植えることを想定して
 国頭マージ3と万能土1を混ぜた配合にしました。


タンポポの種のようなトックリキワタの
黒っぽい丸い種を綿から取り
4月12日に自宅で種植えすると、
昨日4月21日(火曜)に発芽が確認出来ましたので
約1週間で発芽するようです。

090421−2.JPG
 上の画像を少し横から見ると、2本発芽しています。

発芽苗は、下の方がピンク色をしていて
花の色が現れているのでしょうかexclamation&question

種は100粒以上撒いたので、
苗木にしてからコーヒー山に移植してゆくつもりですが、
昨年発芽しながら虫に食べられて失敗した「バオバブ」も
今回のトックリキワタの発芽が成功したことで
大きな自信を持ちました。
「バオバブ」も近く発芽に再挑戦するつもりです。

090421−3.JPG
 こちらは発芽して、数日経っているようですね。
 下の方がピンク色をしているのが特長的です。


posted by COFFEE CHERRY at 16:02| 沖縄 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | コーヒー山に植える木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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